「消えない」を含む小説

万年図書委員会でいたずら好きの先輩、岸根（きしね）。 バスケ部のエースで高身長イケメン女子な後輩、橘（たちばな）。 こっそり付き合っている二人の日々は、岸根のからかいに橘が翻弄…

リスボンに拠点を置くノクターン探偵社。 そこは、3人の美少女探偵が、スキルと呪われた宝具を武器に、世界中の怪奇事件を捜査する唯一無二の機関である……。 静岡県浜松市。 初夏の…

短い会話で2人の別れ方にあなたはどう感じるのだろう

以前小説家になろうに投稿した３篇に加えて、実原つづりとして書いていた詩をいくつか載せたいと思います。

私の名前は、小島総子。どこにでもいる普通の高校生である。 塾の帰り道、私は見たこともない怪物に追われていた。 そんな私を助けてくれたのは、クラスメイトの千堂院黒薔薇さんだった。 …

世界のあらゆる円形の物体が、突然四角に変形する事態が発生した。 一度円形に戻してもすぐに四角形の堂々巡り。しまいには半濁点や句点までも消える始末。 思いつくままに書いた作品です。

ある夏休みの光景

とある異世界にて仲間と共に魔王を追い詰めた勇者だったが、後一歩というところで転移魔法陣による魔王の逃走を許してしまう。 魔法陣の先がどうなっているかわからない中、勇者たちは魔王を…

非凡な女子高生「磯部リアル」の元に異世界神官やってきた。神官の魔法と宗教を使って学校を支配する副校長を倒し、迫りくる魔王を退ける！　リアルと、異世界から来た神官「ウサギ」、ただの…

西暦2090 小説家は滅亡した 何時だって、文学は俺達を救った... 小説を嫌い、現実世界に囚われた大人達 によっ…

古の時代、大陸は数多の小国に分かれ、終わりなき戦乱が繰り返されていた。しかし、そんな時代も花の賢者と呼ばれる一人の男によって幕を閉じることとなる。伝説に謳われし賢者の花を食し、全…

いつも君がそばにいた。幼いころからずっと。 学校へ向かうあの桜並木を通るたびに、君はいつも笑顔を振りまいていた。 癒されていた。君が僕のすべてだった。 ああなぜ今思い出すのだろう…

『――人間が乗る戦闘機が、空を飛んでいた時代があったんです』 　無人戦闘機の発達によって、有人戦闘機が消えつつある近未来。 　新型機の「パイロット」となるべく製造された、人間に…

とある夫婦は異変に気がついた。今そこにいるはずの息子の存在が消えた。 消える名前、変わっていく展開...俺たちは殺されるかもしれない！ 「この原稿は今、書き換えられている」 メ…

本能寺で炎に包まれた信長は、寺内に運び込んであった火薬の誘爆によって粉々になった。 しかし、肉体は四散しても、魂は消えなかった。 信長の魂は爆発の衝撃でその肉体を飛び出し、異世界…

　八年前の九月一日。世界中で人類が一斉に絶望、自殺した。 　 　人へ消えない絶望を贈った主は、空から次元を裂いて現れた。這い出てきたその者らに対し、人類は神や天人と呼称した。 　…

　高校進学と共に山深い地方から首都へ出てきた少年、武藤真二（むとうしんじ）。彼は楠木雫那（くすのきしずな）と言う孤独を望む不思議な少女と出会う。 　ある日、風邪をひいたまま登校し…

【短い紹介】 新しいご主人様を探して旅をする魔獣猫が多くのご主人候補と触れ合う、 ほのぼの、時々残酷なゆるふわもふもふ物語。 【あらすじ】 猫型魔獣の「パトラッシュ」は、主を失…

魔法が消え、魔術が廃れ、まだ未熟な科学に代わり錬金術が一番栄えた時代、大正。 錬金術師を志す青年、明哉春成（あきなりかずしげ）は旅人の錬金術師、白咲立華（しらさきりつか）と出会う…