「ショートショート」を含む小説

主人公の少女ミナが、永遠の少女でいたいという願望を叶えるために呪われた時計を手に入れ、時間が止まることで得られる自由と、それに伴う恐怖の影との戦いを描いた物語です。

24歳、会社員の神崎雪乃。 私は、好きな人とキスをしたことがない。 っていうと、元彼には大変失礼なのだけど・・・。 自分から本気で好きになった人という意味で。 後悔していること…

アッちゃんとウコンは昔々愛しあっていましたが、別れました。ウコンがアッちゃんに言いたかったことは。

夢枕に立つ女が俺の夢をかなえてくれるという。ただし俺のいちばん大事なものをなくすというのだが。

俺の話

「この味噌汁はしょっぱすぎる」から始まる様々なストーリー。 コメディあり、シリアスあり、シュールあり。サクッとどこからでも読める、ショートショート＆短編集です。 ※小説家になろ…

致死性ウイルスにより崩壊した世界で最後に生き残った二人。その二人の内一人が殺された。犯人は俺ではない。

　毎朝、私は鏡を見る。 　しかし、今日は何かが違った。 　鏡の中には、いつもの私ではなく、どこか懐かしい風景が広がっていた。 　そこは、幼い頃に遊んだ古びた公園。 　そして、鉄棒…

一日一本、千～三千字程度のSS。 ぼくと幼馴染の彼女の何気ない日常の話。 一話完結なので時系列バラバラです。 気になったタイトルからどうぞ。 （〇は作者推薦） 自己研鑽のた…

※お読みになる前にご注意。 これは、魔王が倒れてから数年後の勇者（日本人）のお話です。 ですので、この作品に魔王は出没しません。 呪文の詠唱も、魔法の名前すらも出てきません。…

自分で思い通りに合わせることはできないけれど、もしも運良くつながることができたなら…。 そんな、小さなひとつのものがたり。

思いつくままに書きます。

「雨」に人はどんな印象を持っているだろう。 暗い、陰鬱な、といった後ろ向きな印象だろうか。 外で遊べない。洗濯物が干せない。気分が沈んでしまう。 しかし、時にはこう感じるこ…

人工知能を搭載したアンドロイド「ミライ」と、彼女を開発した研究員・悠との関係、そしてミライが示す予測不可能な反応とその後の展開を中心に描いた物語です

あの別れの季節、私は先輩の知っちゃいけない秘密を知ってしまった。

　西暦2060年。技術革新により、人間の心の揺れ、狂気が測定できるようになった社会。より自由で、より公正な契約をおこなうには、正気であることが求められ、正気を失った状態での契約自…