「日常 短編小説」を含む小説

いじめを受けて一年。がまんも限界になりつつある駿介にとあるお守りが現れる。このお守りで駿介の生活に転機が？！

無精な主人公が朝、目を覚まし靴下を履くまで。たったそれまでの時間を描く短編小説。

放課後の図書室にはいつもふたりきり。 ふたりの日常的な語らいをのんびり載せていきます。 一話を800字以内縛りで考えています。 色々な書き方を模索中です。 ※ストーリーライン…

主人公の田所竜斗は長年思いを寄せ続けている幼なじみの佐藤美織に告白を決意した。 　「毎朝、僕に味噌汁を作ってください」 　定番のセリフではあるが料理が得意でいつもご馳走してく…

【登場人物】 ◆ユウヤ（高校生） 異能：瞬間移動 瞬間的にその場から移動することのできる能力。 能力によって移動できる距離はその日の体調によってさまざまで50ｍ～80ｍくらい。…

文字で書いたスケッチブック。最終話のみ短編小説になります。 2022年7月開催「文を綴り披く月」参加作品。

夕立を見て、わたしは彼を思い出す。「ぼくが雨が好きなのは、それが日常の中にあるささやかな非日常だからだろうね。」きっとわたしは彼と同じような理由で雨が好きで、けれども彼はわたしの…

午前はお弁当屋のアルバイト、午後はイラストレーターの仕事をする彩花。 休日の朝、いつものようにコンビニへ朝食を買いに行く。 そこで出会った雀のヒナ。 いつもと同じ日常に突然舞い…

なんてことない日常物。短い小説詰め合わせです。 NLBLGL非恋愛、色々出てきます（恋愛ものにはタイトルに表記します） ツイッター先行更新(@dflat_1)気まぐれに格納

『蒼穹の女神』の世界、本編の合間や裏で起きた小さな事件の記録が物語を彩る……。 本編での裏側や登場人物の日常、奇想天外な珍事件、怪事件を短編小説としてお送りするエピソード集として…

　無表情で何を考えてるのかわかりづらい『先輩』と、そんな先輩のことをもっと知りたい『私』が一室の中で過ごす、なんてことはない放課後の一時。 ※この作品は基本的には一話完結の短…

短編小説 言葉の重みや大切さ。 当たり前がと思っていたことが、急に失われてしまう。そんなお話です。

　ある日、消しゴムに書いていた好きな人の名前が消えた。何故消えてしまったのか。その謎に迫る。

「あのさ、今度どこかでお祝いでもさせてよ。」 20の誕生日を迎えた大学生「私」は、ある日突然、高校時代の友人「N」から連絡がきた。 「進学先？　それは予想してみなよ。」…

「どこの鍵だか知りたいの」 幼馴染の美月から差し出された鍵は、亡くなったお父さんが20歳になった美月に渡そうとしていたものだった。 僕は、小学校のときになくなった美月の体操服を…

行き着いた食堂で住み込みのアルバイトをすることになったリュカ。根無し草から一転した生活の中、不思議な体験を元に小説の執筆を始める。風変わりな街角に、珍客のオンパレード。奈良の都を…

あたし、花堂琴理は今日も店番中。カフェの常連中田さんが、また事件を持って来た。殺人現場の血飛沫みたいな落書き事件が多発しているらしい。探偵ではないと日頃公言している兄であり店主の…

単身赴任をきっかけにマッチングアプリを利用した「俺」は、MIHOと名乗るアカウントと仲良くなりメッセージのやりとりを続けるが…