「文学？ 文学」を含む小説

短歌って面白い！と思ったので、習慣的につけていきたいと思います。 書いてみて思うのは私と言う人間はさやさや流れる静けさと言うより、おどろおどろしい皮肉屋なのかもしれない。改めて自…

アクルヒのライブ「ふと、夏」の冒頭で朗読するために書いた詩です。 ※ 実際に朗読した内容と少し異なります。

ショートショートが増えてきたので、ここにまとめることにしました。 約1,000文字～2,000字程度の小話なので、さくっと読めます。 どこの話から読んでも問題ありません。 気にな…

盲目と指の欠損という二重苦を抱えた、ピアニストを目指す美少女。ふるさとの町で見つけたピアノ教室で、自分の音楽に苦悩する講師の青年と出会う。熱心な指導のなかで、いつしか忘れていた音…

ジャーナリストの父が残した日記は時事問題の走り書きばかりだと思っていた真奈美。父の死後何年も経てから初めて読む父の日記は真奈美が思っていた内容と全く異なっていた。 アメリカでも…

木村小夜子と別れた倉田陽介は、偶然立ち寄った街のカフェで働く伊東由美子と出会う。 彼女は小夜子と瓜二つの顔をしており、仕草や声、話し方までがそっくりだった。 店に通い続ける陽介。…

支流が内包する物語に意味は無く、感性があるのみ。

　秋野文浩は、どこにでもいるような平凡な男子中学生だった。彼は「中庸に生きる」ことを決意していた。しかし、いつものように登校していた朝、変化が訪れる。通学列車のボックス席、座って…

つれづれなるままに思いを載せただけの短文や フィクションや

表現を培うための話

地域に伝わる奇妙な伝承「迷い蛾」、止まられた者は別人になり変わるという。地元の古い伝承のはずが、通っている学校には「迷い蛾」にまつわる怪談が伝わっていた。 美術室に残っていた大…

核戦争で崩壊した世界で、シェルターの中2人暮らしをする茉音《まいん》と千乃《ゆきの》。幼なじみだった2人は、お互いの気持ちに気づくも、崩壊した世界に希望は無く……

2010年～2011年ごろ？に書いて、2013年のコミティアで出した薄い本の再掲です。 夏目漱石の『夢十夜』が好きすぎて、同じ構成で短編を十個書きました！というだけの作品です。…

風邪を引いたあなたに恋人がご飯を作るお話

不慮の事故で別世界に飛ばされた主人公。 その先は、中世ファンタジー！・・・かと思えば、何やら様子がおかしい。 そこは、荘園経営や継承権にあくせくする騎士達の姿が。 ドラゴンも居…

奇妙な隣家の家主、Yさんと私の邂逅。 不器用ながらも次第に互いを見つめ合い、理解し合っていく。 しがらみを乗り越えた先に待つのは希望か、それとも。

日曜日から、来週までの１週間、６時に文学（詩？）を投稿します