「短編もの 万人向け」を含む小説

昔、むかし 猫のヒメには幼いころに将来を約束したトラがいました でも、気難しいお年頃になって…… --- --- --- --- --- --- 【2017年第24回「電撃…

その辺に転がってそうな恋愛話を短編にしました。5分もあれば読める短編集です。酸っぱくないのもありますがご愛嬌 ・『友達としてしか見れない』 勇気を出して告白したのに、友達とし…

人間から時間を奪い、その時間をまた別の人間に与える。それが、僕ら【タイムキーパー】の仕事だ。 いつの間にか時間が過ぎていたり、急に空き時間ができたり……。 そんなことが起きるの…

高校の入学式の日に図書室で暇つぶしに昆虫の図鑑わ見ていた、日向夏樹に話しかけてきたのは…

19XX年。製薬会社ゾンビドラッグが開発したウイルスによって世界は壊滅に瀕した。 主要インフラは都市を除いて維持を放棄されてそれによって人口の大半は都市へと拠点を移した。

好きな人に振られるかも、なんて考えたこともない。何故なら私は猫である。しかもワースゴイカワイイネコチャンであり…… 『杯傾ける縁側（製本版）』のスピンオフですが単品でも読めます…

くしゃみが出そうで出ない時ってこしょうを鼻に近づけたら意地でもくしゃみが出てくるよ。 仮病する時カイロを脇に忍び込ませて熱ゲットして家に帰った事あるよ。こういうのちょいワル系男子…

日常を愛する人と非日常を切望する人と、非日常が日常になってしまった世界との話 第五回こむら川朗読小説大賞参加作品です。

　うたたね。それは不意にやってくる。だんだん意識が遠き、気が付いた時には現実に引き戻されている。つかみようのない、霧のような時間。しかし、そこには、確かにもう一人の自分がいる。も…

新しい学校生活が始まる。 茶髪の少女、サトミはこれから通う学校に到着したら、周囲の様子をうかがった。 「他の新入生に声をかけて仲良くなろうかな？」 新しい可能性を切り開こう…

気が付くと暗闇だった。 高校帰りに拉致された「私」は、目隠しの先の「彼女」と場違いな雑談を始める。 彼女の目的は何なのか、私はどうなってしまうのか。 真夏の夕暮れ時が舞台の一話読…

　荷車を竜が一匹で牽いているアスミャナ商店。それは自由市街フーレイに不定期で開かれるというお店。いろいろな噂の飛び交うこのお店だが、一つ確かなのはこの商店の品の価値は保証されてい…

昔に投稿した短編が、けっこう溜まってきたので見やすくまとめることにしました。すべて10分くらいで読めるのでなんなりとご覧ください。気が向いたら雑な新作も投稿するかも。 あらすじ…

勢いで書いてみました。

旦那の帰りを待つルミ 昇進して忙しくなった夫。 祝ってほしいと思うのは今の時代、いけないこと？ 別サイトのコンテスト作品の修正版

長年、連絡をとっていなかった、元・愛人の百合が死んだ。そして、百合には「俺の子」がいて、もう４歳になるという。子がいたことを知らせなかった百合の目的は何だったのか。何を思って死ん…

ある所に、アニメやマンガ、ラノベが大好きな少女がいた。ラノベの面白さに魅了された彼女は、小説を書く事に挑戦する。その後もいくつかの小説を書き続けて、そのうちの一話をネットに投稿す…