「短編 円城塔賞」を含む小説

私は由香。恋人の幸次と遊園地でデートしていたら、奇妙な箱をもらった。箱の「スタート」を押すと、恐怖が始まるという。私が止めるのも聞かずに、幸次が「スタート」を押した・・

探し求めていた財宝を見つけたハカセと助手。 二人を待ち受けているものとは。 ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

地下文明を構成する生物について、一斉入試の作問経験もある著者がわかりやすく解説しています。 受験生はもちろん、大人の学び直しにも。 《こんな人におすすめ》 ・地下文明について学び…

高校を卒業すれば、人生の夏休みがスタートする。学びたいことを学び、アルバイトをしてお金を稼ぎ。稼いだお金で友だちと遊び。彼女と甘い日々を過ごす。楽しい時間が始まる。 でも、僕…

芦ノ湖に伝わる伝説。 『外来魚を放流し続けると、巨大なサメが現れてみんな食べちゃうよ』 この恐ろしい伝説が一体いつから伝わっているものか不明であるが、近隣住民はそれを恐れて外来魚…

意外と知らない、おとなりさんの秘密。

10年以上聴き込んだ曲。その中に入っていたちいさなノイズ。 ちいさなその音に気付いた男が、人生のテープをはさみで切って、別のテープに付け直す話です。　 奈良。 円城塔賞に応…

スタートそのものについて考えてみた。 これはそんな話。

プロの小説家をめざす「私」 書きたい事も書けない事に気が重くなる毎日 そんな時、遠くから聞こえた音が気になり外に出てみる

「何事も初めが肝心」とは言いますが、初めでつまづいてしまうひとの話です。

《短編小説》朝のコーヒーショップから始まる奇妙な話。 しかし誰もが気付いていない実話である。 ※世界が平和になりますように……という願いを込めて書きました。 (短編賞創作フ…

男は泣いてはいけない。 物心ついた頃から、そう言われて育った。 だから、泣いたことなど一度もない。 ※小説家になろうにも掲載しております。

箱根駅伝の出場権を失ったその年。 俺の憧れであった河西さんは、箱根の第六区を走ろうと俺を誘った。

お題「スタート」

男は、最愛の妻を看取った際に大きな後悔を抱えていた。死にまつわる強い記憶が隙になったのだろう。そこにつけこみ自らの領域へ引きずり込もうとする異形が──口端を吊り上げた。

中学の頃からの友達から連絡がきた。 十年振りに合う彼女は昔のまま変わらず、親友のままだった。 そんな彼女と話している時、ふとずっと親友だったサキちゃんの事を思い出した。 ずっと私…

書き始める。書き――初める。なんて、言葉遊び。 公募作も書き切らず、トリに浮気をしているダメ人間の短編。

男性キャラ目線で好きな人を振り向かせるために頑張ろうとしている風景を書きました。 イメージは現代です。