「妄想」を含む小説

読み方：ジエチルエイテル 最凶系ヤンデレえんでが引き起こす事件を中心としたミステリィぽい展開――ＥＤＥNシリーズ。（このシリーズだけ各話の関係がパラレルです。別の作品で違う設定に…

妖怪は確かに存在している。 あなたのすぐ近くにも。 きっと。 僕の妻も、妖怪のようなものかもしれないと最近良く思う。 ※この奥さんの話はまだあります。特に繋がってはいません…

地下街はいつだってフリーダムだ。 残骸。瓦礫。絡まるコードの山。プラグ。電光板。飛び交うコードの嵐。絶叫。怨嗟。 汚泥。産廃。匿なるコードの塔。ダムド。幻灯柱。這い擦るコードの櫓…

和風ファンタジーで、平安風な世界に飛んでしまった主人公の話です。 エブリスタ、妄想コン「雨の日」落選の転載。

Twitterの「キングテレサ姫」爆誕の勢いで、キングテレサ姫はこんなふうに生まれたんじゃないか、というストーリーを妄想してみました。　（キングテレサ擬人化じゃなくなったけど…）

流星の降る夜、博士と助手はひょんなことで大喧嘩してしまった。 “もう助手とは会いたくない”そう口にしてしまう。 その時偶然にも年に一度の流星が流れ、やって来たのは現実世界だった。…

筆者が日常の中でふと疑問に思ったことを調べ、脳内で『先輩』と『後輩ちゃん』の二人に代弁させます。 完全なる自己満足。ただのメモ帳代わり。

幼馴染の青人はとにかく「青いもの」が大好きだ。そのこだわりは少々常軌を逸していて、自分の部屋のものを青一色に染めてしまうくらい。 年々エスカレートする彼の「青好き」はついに――。…

　文化委託というキーワードから想起した日常について、人々がどう思いながら過ごすのだろうかという妄想の中で、何やら生き生きとした情景が思い浮かんだある軍人の生活を何となく日誌風味に…

食べ物に対する信仰心、生きることに対する信仰心、恐ろしいですね！

妖怪は確かに存在している。 あなたのすぐ近くにも。 きっと。 やっぱり、僕の妻もそうかもしれないけど。 いや、もしかしたら、妖怪とは、このようにして生まれるのかもしれない。 …

青い信号機が河原の側の道で逆方向を向いていた。 台風が方向を変えたのだ。 中学三年生の終わりから、高校一年生の一年間ちょっと付き合って別れた彼女。 それでも「僕」は、彼女のこと…

こんな妄想、あなたもしたことありませんか。

いくら暑いからって中庭で自分が裸になったら涼しいかなって考えないでください。 知ってる人を使って妙にリアルなエロいことを妄想しちゃいけません。 突然エロいことを具体的に考えるの…

SF、幻想小説を書こうとか言いながら、いきなり気障な詩みたいなものを書いてしまった。

発禁対象のストレスケア感応品『ナードレット』。 ソレは魔物、思考の螺旋迷宮、欲望の渦巻く見るも無慙な白昼夢―― ――ソレは決して、手にしてはいけないモノ、だった… フリーター…

　ロッジアリツカに暮らす作家のタイリクオオカミは、いつも自分と自分の作品を一番近くで一番に応援してくれるファンであり、友達であるアミメキリンに、作品の節目に何か一つ、お礼をしたい…

長い別居生活を経て離婚した僕。 研修として日本に来た燕ちゃん。 一年立てば国に帰るとわかっているのに…。 言葉も文化も違うけど、とにかくどうにかご飯に誘ってみた。