「宇宙からの」を含む小説

これは噓つき少女の物語。 次回更新は六月を予定しています

2×××年、人類はとうとう宇宙へと進出した。自由な移住。自由な旅行。人類の宇宙航行技術は、ついに光速度まで達そうとしていた。そんな中、残された地球では、未知の現象が観測され始めて…

パットことパトリシアは大陸を渡り歩く『直し屋』を生業としている。 次なる目的地へ向かう途中、彼女は道端に倒れていた黒ずくめの男を拾う。 二人の出会いは、失われていた記憶を呼びおこ…

　時は未来。人類が宇宙へ進出した世界。 　恒星間宇宙船ダッフル・ベッセル号の艦長であるトニア・L・バースルは、一癖も二癖もある船員たちと共に民間の輸送業を営んでいた。金さえ払って…

「何かが間違っている」と感じる主人公・佐山は、偶発的な要因では片付けられない宇宙のカフェラテ色に疑問を持ち、真相を探るために旅をする。 宇宙は無限に広がり、距離の２乗に比例して…

宇宙に移住することが普通になった時代。月の都市連合と地球連邦は、戦争を始めていた。 落ちぶれ貴族のルキ家の次男ココ・ルキと、その乳兄妹のエイミア・ギルバートは、ルキ家の復興を目指…

20XX年。世はアイドル激戦区時代。 夢叶がリーダーを務めるグループは、激しい競争に苦戦を強いられていた。 もうアイドルになるのは、無理かな…… 苦いことを考えながら今日もステー…

はるかな未来、人類初のワープ実験が、異星人のテクノロジーによって行われようとしていた。 それはしかし、新たなプロジェクト、250万光年離れた未知なるアンドロメダ銀河へ旅の始まりに…

「好きなものを『覗いて見て』あなただけの万華鏡を作ろう！」 たくさんの星を『覗いて見て』、僕は自分だけの星空を作った。 ※こちらは2022年11月20日の文学フリマ東京35及び…

太陽系の果ての地、エッジワース・カイパーベルト天体のひとつ「クワオアー」。その観測所で暮らすアンドロイド、ソレイユ。 ソレイユは人類に命じられた観測作業の他、密かに続けていること…

西暦二六七九年。 広大な宇宙へと進出した地球人類は、おおまかに言って二つの勢力に分かれて争うようになっていた。 ただし、思想的に進化した人類にとって「戦争」とは「野蛮な行為」であ…

※ほぼ毎日、午後八時頃更新。 ※一区切りつくところ（単行本一冊分くらい）まで投稿予定＆既に完成済みなのでエタらない宣言。 ※この作品は（性的な意味で）酷い目に遭うショタ主人公を愛…

高校生の主人公は、いつも図書室で一緒に過ごす川澄オリエが「ルナ計画」に選ばれたということを聞かされる。 ルナ計画とは、資源の枯渇が予想される地球の代わりとして月を人類が住める場…

レントは、ジェノシーに拾われて魔石発掘調査船に乗ることとなった。 その船には魔石を巡って宇宙を旅する様々な星人たちが乗っていた。 レントの才能をいち早く見抜いたジェノシーは、すぐ…

近未来の地球、宇宙からの侵攻に対抗するために人類はイブ・システムを開発した。培養神経回路の核になれるのは女だけであり、現在では軍人の殆どを女性が占めている。 そんな中、敵軍に対抗…

ジャーナリストのミノリは、かねてより関心を抱いていた新星開拓計画「オリーブと鳩」について調べるため、自ら宇宙移行士の資格を取る。移民を人工衛星やスペースコロニーに移住させている現…

　何故か知らないが、神と呼ばれる存在よって異世界に行くことになった主人公。 　神様がチートをくれるというので、せっかくだから思いつく限りのチートを告げてみたら、何とその全てをくれ…

いつでもどこでも恋する少女の思いは一緒。

　1961年4月12日、ガガーリンが人類として初めて宇宙でウンチをしてから実に56年が経っていた。…ウンチしたと思うんだが、記録はない。 　食事と排便と睡眠は人類が必要不可欠とす…