「個人として」を含む小説

自分史。美大を出て、紆余曲折を経ていく過程の記録。 「昭和史」のつづきです。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882229019 ノンフィ…

六十余年の人生に疲れた男が、ひょんなことから手に入れたのは過去へ戻れるスイッチだった。 過去に戻って、自らの人生をやり直す男が辿り着くゴールは至上の幸福か、それとも―― ※…

私は見ないふりしていた。 だって彼には運命の恋人がいるから。 ──ほら、２人が出会ってしまった。吉原の大門の下で彼らは見つめ合っている。 海軍の将校さんと吉原の遊女の甘く切ない恋…

私・与方藤士朗が運営するブログ（別のハンドルネームです）に、匿名でからんできた人物がいた。その時、2009年5月6日。 その後彼の言動は、ますますエスカレートした。 彼を排除すべ…

初心者向けの小説講座です。 「これから小説や文章を書いてみたい」と思っている人は、 書き始めるとっかかりとして参考にしてみてくださいね。 「独学で小説が書けるようになった」と…

ずっと疑問でした。 「何で『読まれない』という理由で書くのがしんどくなるんだろう？」 「好きで書き始めたのに、なんで書くのがつらくなるんだろう？」 「好きで始めたことなのに、何…

　児童相談所に勤める安藤篤は、妻との間に一子儲けていたが、その子供は生まれつき体が悪かった。 　篤の住む町では、黒くやつれた人のものと思われる死骸と、夫婦と思われる男女が頭に銃痕…

これは、ただの自己満だ。 人に理解して欲しいとは思っているが、理解されるとは思っていません。 人の死について考える機会を、色んな人に持っていただければ幸いです。

果たして、『オリジナル』と『二次作品』の違いとは何か？ 事件から一年を機に改めて考える、『オリジナル』とは？ なお、今回は最初少々プライバシーに触れることを書きます。 個人情…

マーメイドメロディぴちぴちピッチを布教するため、個人的に『癖になる』と思った部分をまとめていこうと思います。 実はこのアニメは『良い悪い』で語りにくい部分が多くあえて『癖になる部…

　「悪気はなかった」という言葉がどれだけ言い訳じみた言葉なのかは理解していた。自分がその台詞を使う日が来るとは思っても見なかった。男が浮気をする。その過程を少しでも伝えられたら.…

太平洋戦争の終了後日本国憲法の下で政治が行われていた。日本国憲法下の政府は様々事柄に対して謝罪を余儀なくされ、政府のみならず会社や協会、個人が謝罪というものをせざるを得ない状況が…

【あらすじ】 　いつものように電車に乗って帰路に着く男が、居眠りの末に辿り着いた場所、そこは見た覚えも聞いた覚えも無い駅だった。男によって語られる、見ず知らずの土地で経験した奇妙…

売れない小説家の杵築明美と、パッとしないイラストレーターの空野さくら。 仕事仲間でもあり、飲み友達でもある二人は、趣味を活かした創作活動として「居酒屋での飲み食いや出来事を創作動…

時代劇を様々な視点から楽しもう！ というSS台本集。 個人的観点からのパフォーマンス難易度：☆☆☆ ＜規約＞ ＊フリー作品としてどこかで演じられてもOKですが、その際は事前に…

【あらすじ】 　体育の授業が終わった直後。着替えをすませて教室へと向かう藤崎は、なにやら廊下で騒ぎが起こっていることに気づく。聞いてみればなんと、同じクラスの斎藤が火遊びで火事を…

香鳴裕人さんの企画、参加作品になります。 同題異話SR サンダルでダッシュ。

詐欺師の主人公が騙した会社は、なんと世の中を裏で牛耳っている組織のフロント企業だった。 個人情報が筒抜けな中、秒で組織には捕まり、お手伝いをすることになった元詐欺師の物語。 ※こ…

ユキがいつもからかっているジュリア。そのジュリアから、ついにユキへの逆襲が始まる。 そんなユキとジュリアの雑談を切り取ったショートショートです。 弊作ショートショート「我思う、…

除霊師の夫婦ヒロトとカオルコは、ディナーの帰りに男の子の霊と出会った。 一緒に暮らした、たった１年間の出来事。それは大切な宝もののような日々だった。 ――心の中に温かい何かを見…