「#思い出」を含む小説

KAC2023参加作品 お題【ぬいぐるみ】 幼い頃、母に貰った手作りのクマのぬいぐるみ。 ギュッと抱きしめると悲しい気持ちが少し和らぐ、不思議なぬいぐるみ。

私の回想録など、語ってみようか。 ©香居

両親を亡くした主人公のもとにある一つのぬいぐるみ 彼女が手を伸ばした先にある記憶の扉を開ける

　押し入れを片づけていたら、奥からぬいぐるみが出て来た。 　ある女の子の思い出をまとったぬいぐるみ…。 　大学に入学して新居に住み始めたぼくは、ぼくを不適切にも「マッツ」と呼ぶそ…

浮気ばかりしていた旦那が死んだ。 棺には思い出のくまのぬいぐるみを添えた。 それがまさか、帰ってくるなんて…。 15年前の姿で現れた旦那と再スタートする結婚生活。 でもそうか、次…

思いつきでいろいろ書きます。 小説、一から読むのシンドイなぁ、という時にどうぞ

人生はテレビのザッピングに似る― こうさっと― ってな感じの軽い掌編です。 ネタが詰まった作者の窮余の一作。

とあるフルダイブVR型MMORPG。 そこで少数精鋭ながらも世界５位を誇るギルド『V-Raether』の一人、そして個人最強のプレイヤー、キュウにAI疑惑がかかる。 自身の疑…

絶賛スランプ中の女流作家。 ネタ探しに悩む彼女の元に、トリケラトプスのぬいぐるみがやってきた。

これはあるぬいぐるみの物語。

初めての方は初めまして。 久しぶりの方はお久しぶりです。 パパ上こと、ともはっとと申します。 これは私が何十年と前のことをふと思い出した一瞬のお話。 それはある日の我が家の…

それはほぼ初めて家にやってきた大きなぬいぐるみでした その子と過ごした日々の思い出を少しだけ

数年ぶりに実家に戻ったとき、自分の部屋におかれたままの渡せなかったプレゼントを見て失恋を思い出すだけの話

　『にわとりくん』というぬいぐるみを抱かないと眠れない男、石竹覚（せきちく・かく）。 　彼はそのぬいぐるみに執着するあまり、現在の彼女に呆れられてしまい。 　―そして。君に『に…

親の仕事の都合で幼児期を過ごした故郷へ帰ってきた土筆文章は家の片付けの都合等で一人先にかつての家へと向かう。 その道中、昔に幾度も訪れた思い出の書店を訪れようと考えた文章はそこで…

カクヨムお題2弾目。｢ぬいぐるみ｣ ある春の日に、兄から届けられたぬいぐるみ。そこには意味があった。 思い出があるはぬいぐるみきっと何処かに

これはささやかな思い出の話。 なにげない日常を共に過ごしてくれた友の話。 これからも一緒にいてくれる彼のお話。

思い出の廊下、そこに落ちたぬいぐるみ。 拾った男はそれに意思を。 彼女は出会う、そうルルに。 夢の世界じゃない、不思議な屋敷で。 彼女は出会う、そうルルに。 男とルルは額縁の向こ…

３月３日、雛祭りの日。なんでもない一日の思い出。 子供っぽい趣味だと自覚しながら、ぬいぐるみを集めるのが趣味な少女・比奈。彼女には、抱え続ける秘めた想いがあって……。

百合短編16本目。【KAC2023】参加作品。お題は「ぬいぐるみ」 綾（あや）は進学先で就職するも、職場での人間関係に疲れて退職し、地元に戻った。ある日、彼女は街角に小さなぬいぐ…