「ただただ、」を含む小説

いつの世も人は魔に興味をもつ。迫田龍牙（さこだ　りゅうき）。彼もまた、その１人だった。しかし、幽霊を見ることや肝試しをすることに対する興味ではない。龍牙が興味を持っているもの。 …

「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス　１回目お題「スタート」にちなみ、その場でパッと思いついた日常ネタを、ただただ何のオチもなく書いていっただけのもの。 主役は、１人の…

　１６時０６分、最初の地震の震度は３。４分後に震度５強、さらに８分後には震度４。ここまで地震が連続した経験はない。 　震度５以上の地震を経験した人は、どれくらいいるのだろうか？…

父親と継母・異母妹に疎まれ、ある意味ありきたりなろくでなし家族に囲まれて暮らしているルイゼリナ。 そんな彼女に縁談がくるのだが、その相手は一目見た瞬間『あ、こいつ無理』と思った男…

巴琴乃（ともえことの）は、術者一族を繁栄させるために幼い頃から虐げられてきた。 自死も許されず、ただただすり減り続けていくだけの日々。今日も自分の命ができる限り早く終わることを祈…

かつて、傾国の悪女と呼ばれた女性がいた。名を藤原薬子という。時の親王に妃として、薬子の長女が迎えられたのだが、親王は長女の付き添いでやってきた、薬子を寵愛する。のちに親王が平城天…

貴方の生存を、幸福を、ただただ祈り願っています。 地震に関する描写がございます。 (私の軽い被災体験や被災地に伺った際の経験、家族の阪神・淡路大震災被災経験を元にした描写がござ…

この物語は、僕が時折思い出す高校時代の記憶を綴ったものである.... 僕｢宮路 聖那｣は、夏になるとふと高校2年生の時、「上野 渚」と過ごした記憶が思い出す。 ただ虚しくも…

男はただただ孤独であっただけなのだ。

どこまでいってもモブとして人生を終えるはずだった。少年の運命の歯車は一人の名探偵との出会いによって狂い始める―――― 辺境の村の地主の長男に生まれた平凡な主人公。平凡な人生は嫌…

メリークリスマス！ でも、特別という訳でもない。 ただただ、そこにある幸せ。 小説家になろうにも投稿しています。

強くて元気な元女帝の女の子が、優しく献身的な従者の男の娘を守りながら旅をする話。 【あらすじ】 「女帝が帝位を捨てて、夫の寵姫と手に手を取って駆け落ちした」 人から見ればそう…

高等学校を卒業した三人の青春時代は、故郷にあった。 三人の内一人は上京し、都内の専門学校へ進学。また、一人は実家の家業を継ぎ、働いていた。 最後の一人は家に引きこもり、ただただ時…

今のところ人間の素晴らしさが見える要素が見当たらない。 ただただミャクミャクが可愛いだけ……

こんにちは。 少女漫画が大好きなみいなと申します。 この作品では、私の理想の場面、男性、ヒロインなど特に縛りもなく書き連ねていこうと思っております。ネタ帳にして小説にしようとも…

※ネタバレ注意！ 　作者が、ゴジラ－１．０を映画館で見て来て書きたくなったので、つらつらと書き残した感想文です。 　添削なし、特に考えてない、のダブルパンチなので、ただただ感情…

『第二回一二三書房Web小説大賞銀賞受賞作品』 『ダンジョンシーカーズ②　サーガフォレスト様より11/15 発売！！！！』 『コミカライズ企画進行中！』 小説家になろう様にて…

メイベル・シュート公爵令嬢は五歳の時に神の加護を授かったと同時に魔境の魔獣から国家を守護する使命を王家から与えられた。 守護といえば聞こえはいいが、人生の大半を魔獣討伐に捧げろと…

「魚が都会を泳いでいるみたいね」 そう言ったのは、彼女だった。 もう、１年前の話になる。 僕と彼女の１年前の関係は、カメラマンとモデルだったが、 今は恋人同士になっていた…

星降る森にいつの間にか出来ていた喫茶店ベリーベリー。 店を訪れる人や関わる人たちのひとときのお話。 冒険や仕事で疲れたとき、ただただ甘味を貪りたいとき、ユーゴールーを愛でたいとき…