「短編 純文学」を含む小説

顔で笑って心で泣いて、つらい時もあるけれど、それでもみんな踏ん張って生きている。 めまぐるしく変化する世の中で、たまに立ち止まることもあるけれど、自分なりに先へ進むそんな人々への…

折る、折る。 歩く、歩く。 この部屋に彼と私と。

　二人の女性に恋した「私」の回想です。 　※続きを考えています

「反美同盟」 リアルな絵を見て凄いと思う馬鹿に向けて書きました！ 一橋大学のコンテストで入選した作品です。 暫定4話の短編小説。その内長編化します。

「私」は自律型汎用ＡＩ搭載アンドロイド。 亡くなった「こう」さんの記憶を移植されていた。 混ざり合う「こう」さんと「私」の記憶。 「こう」さんになるはずだった「私」 しかし、移…

『　2017/07/11　18:25:35　』 夕方に成りかけの休日。 商業カメラマンの片木 絵茉(かたぎ えま)は、機械音痴の男に声を掛けられる。 彼の名は、土師 映伴(は…

ショートショート？　短編？　詩？ 「規範」をテーマに気ままに綴っています。 各編は独立してます。すぐ読めると思います。

むぎは歩く。 自分の内に立ち込める黒い感情に対抗するかのように。 そんな彼女の短いようで長い夜。

別れを切り出した女性。雨の中、男は何を想うのだろう。… ＊第二話を閲覧するかは各自の判断に任せます。

即興小説です。少し暗いです。

夕立を見て、わたしは彼を思い出す。「ぼくが雨が好きなのは、それが日常の中にあるささやかな非日常だからだろうね。」きっとわたしは彼と同じような理由で雨が好きで、けれども彼はわたしの…

わたしを支えてくれた、本当の名前も顔も知らない人びとへ。

私はこの人間にたかる一匹のハエだ。 この人間の生涯を見届けることが私の天命である。

主人公の「私」は、仲が良かった「ソイツ」にブロックされてしまう。そこで怒りの最中思いついたのは、ソイツらのグループにブロックされること。

「空をなくす」（syrup16g）から想起したお話です ※自サイト「ハノカイレ」（https://www.hanokaire.com/）にも同じ作品を置いています。

昼と夜で分けるならば昼の少年と夜の少女犬と猫で分けるのなら犬っぽい男の子と猫っぽい女の子そんな二人がお互いの名前も知らずに、いろいろな考え方があることを話し合う話。 何か人に対し…

８月１０日事件を参考にしたフィクションです。