「響き」を含む小説

合唱曲リフレインという曲を聞いて思いついたお話です。 リフレイン、なんとも不思議な響きですが、とても素敵な言葉だと思います。

ふたりの強く輝く個性的なヒロイン、美羽と遥斗が織り成す、甘くてほんわかするラブコメASMR作品『愛と絆の約束〜美羽との甘いひととき〜』がついに登場です。 美羽の魅力的なひとり語…

悪霊やその神と人間が戦う街。「役立たず」と追放されたカナデは粕壁でサキに出会った。ようやく出会えた気の合う仲間と生きるため最強と「役立たず」は神に挑む。 　サブタイトル『神秘と…

死別ブロマンス、良い響きです。草森ゆきさん主催の死別ブロマンスを書いて欲しい参加作品です。 前々から時代劇を書いてみたかったのでこれが良い初挑戦となりました。と言いつつ時代劇に…

呪い、怨嗟、死霊などなど……この世全ての悪を詰め込まれたとされる古城。 誰も近付けなくなっていたその場所へ、一人の若者がやってきた。 第六回こむら川小説大賞参加作品です。

夫も子供もいるミユキは、激しい雨の夜キョウヘイと出会う。 なかなか降り止まない雨の中、2人を繋ぐ後は次第に絡まって…。

音楽制作をする主人公・悠斗は、美しい歌声の歌手・彩音に恋をする。しかし、彩音には婚約者がおり、彼女との距離を保ちながらも音楽を共有し続ける。彩音の婚約者が自らの幸せを犠牲にして音…

かつて恋人だった、遥香と悠里のふたり。 遥香は母の運転するミニバンで引っ越しの道中。ちょうどその晩、悠里は職場の後輩・凪紗とホテルにいた。 互いの記憶が響きあう、ある夜の話。

世界各国にダンジョンが出現した『紅い月事件』から数十年後。 世界は、ダンジョン素材によってもたらされる恩恵と切って離せない関係になっていた。人々はダンジョン産の素材や鉱石で様々…

白い羽を生やした少女が、たった今スカイツリーを破壊した。 光り出した彼女の両翼から無数の光線が放たれて、雑多なビル群が次々倒されていく。 街中に警報が響き渡って、泣き叫ぶ人々の声…

「僕」こと吸血鬼は、人を殺して血を吸うことで生きてきた。生きていくには必要不可欠である、人間を殺すという行動に嫌気が差している「僕」。そんな彼の人生は、ある日殺した人物の名刺をき…

ツイッターで俳句日記を書いています。毎日何もないと思っていましたが、読み返してみると何だか幸せそうに思えたので、そのままタイトルにしました。 割と最近詠んだ句を中心に投稿したので…

短い詩をかきました。 よろしければお読みくださいませ！ 音の持つ響きにこだわりました。

放課後、軽音楽部の部室は静かでただ一人ギターを弾いていた。 今から約1ヶ月前に高校へ入学した澤村健太郎は独自の世界に浸りながら、ギターの弦を優しく撫で心地よい余韻を部屋に広げてい…

この村では、鎮守の神様を祀る祭りが今日はめでたい日として迎えられている。朝から聞こえる笛と太鼓の音色が響き渡り、村人たちは心躍らせている。

リアルタイムに自分の中に生まれてくる気儘な思いを垂れ流します。 自分自身に深く響き、皆様にも楽しんでいただけそうだ、と思われる句が生まれた時に更新していく予定です。 コンテスト期…

麗しい吟遊詩人は、のらりくらりと旅をする。 ちょっとおかしな形状をしている七弦の愛器と共に。

小日向彩華は故郷に４年ぶりに帰っていた。そこで柊小夜子と再会する。二人は特別な契を交わした関係だったが、彩華は彼女のことを忘れていた。春の文化祭に向けて彩華は小夜子から、社交ダン…

1.臭わぬと　目を引く色で　書かれども　苦き味する　我は虫やむ 2.うすら白む　真夏の雲と　朝露や　一番蝉の　声響きたる 3.深夜4時　車に揺られ　ラジオ聞く　雑なお題に　くっく…