「気持ちだけでも」を含む小説

魚釣りをする者として、スーパーで売られている魚を買うのは負けかなと思うフシがあります。また、お箸や陶器・漆器などの和食器が好きな者として、その産地に直接赴いて買うのが最良だと考え…

魔法使い、シスは不満を持っていた。 自身は男でありたい、女の身体であることに不満を抱き気怠げに生きていた。 そんな彼女のところへ襲い来る敵を男装して剣を振るう。 ただそれだけで…

☆「フォレスティア・ロンド」に出てくるアカデミー講師ラピスの話。 カルロに対しての独白みたいな内容です。 ☆カクヨムコン9短編賞及び短編賞創作フェス参加作品です。

概ねタイトル通りです。 少し擦れた性格を持つ少年が強制的に異世界へと送られ、そこで悪戦苦闘するお話。 魔法を使うとアホになる魔法使い達を引き連れ、元の世界に戻るために一生懸命頑張…

わたしたちの関係は秘密だけど、広めたいこの気持ち。

　巷で天才と称される絵描きの先輩だが、とある日を境に、絵が描けなくなっていた。感情を表に出すのが苦手な先輩と、とにかく鈍感だけれども、人の気持ちに誰よりも優しく寄り添える素直な「…

転職したばかりの私（山上）は大学生の天久と出会う。真面目な彼と私の関係はどうなっていくのか。彼は、私は、お互いに何を考えているのだろうか。２人はお互いの気持ちを知ることができるの…

先生に気に入られたくて、勉強にはげむ少年。 先生のあいまいな態度に惑わされ、少年の恋心はつのるばかり。 これは、定められた運命に翻弄された教師と生徒の物語。 この作品は「小説家…

　これはただの、ささやかな願い。

こちらは、咲空編の龍一視点になります。 龍一は、咲空を一目見た瞬間に好きになっていた。 一目惚れなんて生まれて初めてした龍一は、自分の気持ちをうまくコントロール出来ずにいた。 …

離婚を切り出せない人の話です。 その気持ちを、いつまで秘密にしておけるのでしょうか？

草森ゆきさん　誕生日おめでとうございますの気持ちで犯罪者が出てくるブロマンス小説を書きました ※犯罪を取り扱っている関係上不謹慎な表現があります

初めての彼氏にフラれた翌日。 友人に連れられて、咲空はホストクラブへと足を踏み入れる。 そこで、出会ったのは三森だった。 三森に惹かれる咲空。 そんな咲空の気持ちを知っているよう…

これは、私の身内の友人達が体験した、割と本当に怖いお話。 とある大物YouTuberもやらかした、あの場所について語りましょうか。

毎日学校でいじめられ、家では親と距離がある高校2年生の飯島咲希。 そんな、毎日に嫌気がさし絶望していた咲希はある日父と言い争いをしてもう眠りから覚めたくないそんな気持ちで就寝する…

　大学生の桜庭伊織は、神社仏閣が大好き。小さい頃からだいぶ波乱に満ちているな、と思う人生において、気持ちを落ち着かせてくれる大事な場所だ。そんな思いを支えにしつつ、折り合いの悪い…

自殺したはずの少年、林道龍雅（りんどうりょうが）はドラゴンと出会う。 人生を諦めていた龍雅は、そのドラゴンの願いのままに彼女と同化。 自殺を許されない体となってしまう。 更に彼…

漫画家志望の青年は絶望していた。だがある夜、彼は一軒の小さな小料理屋を見つけた。心優しい大将に勇気づけられて活気を取り戻した青年は、後に念願の漫画家デビューを果たし、大将に感謝の…

気づいてほしい、気づかないでほしい。 君の指を見ている、俺の気持ちに。 ※主人公(俺)のみ、性別を確定しております。君視点の前日譚はこちらでございます。『君が読む、それを。』こ…

「昼から夜、夜から朝へ。曖昧な時間の境界線で、少し変わった悪魔と出会う。 妖しくも悲しい彼らの声。軽やかに響くステッキとカードの音。 迷い込んだ人間に対し彼らはいつもこう囁くん…