「#思い出」を含む小説

私に十代の頃があったなんて信じられません。けれど、心のどこかは今もまだ十代のままでいるような気もするのです。 経年劣化で消えたもの、まだくっきりと残るもの、それらをいかすみリン…

金石水月様主催　「雪の思い出」がテーマの短編小説（5000字以内）書いてみませんか？　参加作品。 小学校５年生の冬。スキー合宿でコースアウトした私を助けに来てくれたのは転校生―…

不意にあの子たちとの思い出が溢れ出る時がある。 思わず思うがままに書き連ねてしまった。 虹の橋を渡ったあの子たち。 元気にしているだろうか。

「流れ」を表現することにその仕事のすべてを賭けていたある一人の画家。 ようやく求めていた世界を手にし、画家としての総決算となる個展を開催するはずだったのだが・・・

大切な人は、いつまでも心の中で生き続ける。思い出は色褪せない。でも、きっと…。

突然家の玄関に、夏の朝の水まきの時に舞い込んできた蛍。蛍との短い夏の思い出を連作20句で詠んでみました。 蛍との夏の思い出についてはこちらでもご覧になっていただけます。 […

身近な人達の挙動やら夢の中で暴れまわったり歩き回ったりする人物の思い出（？） 断片ばかりなので「その後どうなったか？」なんて期待？　そんなもんない。 続きを書いてくれるなら、喜…

又吉さんと同じ時期に、僕も東京にいた。 又吉さんは芸人を目指し、僕は小説家を目指して吉祥寺にアパートを借りていた。 1Kの狭いアパート。 井の頭公園のすぐ側で30代前半を過…

「いつをお忘れになりたいですか？」 ウエイターは料理の注文の前にそう聞いた。 嫌な思い出は忘却し、いい思い出をもっと鮮明に。 あるいは事件の真相を、または新たな気持ちで思い出の映…

家族三人で海辺の温泉旅館にやってきた。 ここが思い出も始まりなのか

今、娘の結婚式と披露宴が開かれている。 でも父は自宅で、亡くなった妻との思い出の椅子に掛けて、窓も外を見つめる。

思い出を何故手放してしまった経緯を書いてみました　体験談も元に フェイクを交えた短文の1話完結を書いていく予定です

ここは「わすれ谷」 それは心に傷を負った人たちが、傷を癒しに来るところ。 傷を負った人たちは、この谷に引き寄せられるらしい。 今回訪れたのは20代の青年。記憶を失った彼は、わすれ…

「君との思い出だけは、幸せで満ちていた」 「たとえ、どんなに辛くても」 「覚悟があれば」 番外編　ストーリー1

ミカと言う名の女に惚れて別れた。しかし、また、ミカと出会う…。そのミカは以前愛した黒髪のミカ？それとも別人…。俺は再度、ミカで充ちていく…。

一文字二文字（いちもじにもじ）と読みます。

個人的な怪獣の楽しみ方をダラダラと書いてひたすら自己満足するエッセイです。 怪獣好きの皆様も、怪獣？なにそれ？という皆様にも怪獣という文化の楽しみ方を、私の思い出などと絡めて紹…

｢あなたが忘れても恋って、 とっても素敵だもの! だから私は、君に会いに行くよ。 あなたが私を好きになってくれた その思い出は永遠だから・・・｣ 主人公の近藤朱音は中学一年生の…

クロノヒョウさん主催の、アンコール企画参加作品です。