「なんか文」を含む小説

2022/5/29 文フリ東京にて発刊、短編集「生き永らえよ救いはなくとも」に収録している「ちがいたくない」の冒頭試し読み。互いをマイノリティ"飲血人種"だと思っている男子高校生…

初めての短編小説です！レビューよろしくお願いいたします！ という上の文も含めて楽しんでいただければと思います。

世界はなんて”うつくしい”

情緒文を研ぐ為の詩文、散文の集積。 あなたの応援と星がこれらの切れ味を示すことでしょう。

動かなくなった妻を車に載せて山へと運んだ帰り道、夜のダムで少女と出会った「私」。ひとりの男とふたりの女の深夜のドライブの物語。 　　　◆ 新しいものが進まないときは古いものに…

志々目真邦(シシメミナト)、19歳。彼には知られてはいけない過去があった。誰も決して掘り返してはならない禁忌。 今日もまた人の目に怯えて生活する矢先、ある出来事が起こる。帰宅途中…

突然だが、俺は死んで、異世界に転生した。 この世界での名前はまだ無い。 いや、あるけどな。 ブンドゥクって呼ばれてる。 金髪褐色の美少女から。 こんな名前、俺は嫌だから認めない。…

―――本編から１０年後の物語 涼しい気候の国アメジア国 一人ぼっちのハーフエルフが友達の多いハーフエンジェルと恋人になった。幸せを求めて、２人で仲良く大学生活を送る 我々が求めて…

来年大学受験を控えた高校二年　織部冬弥は、不運な出来事で命を落とした。 時を同じくして、エルヴィン王国の士官学校に通うイリス＝フレーベルは、ホムンクルスの製造に傾倒していた。 …

幾つかの単語をランダムに出してそれを使って30分くらいで小説を書く練習をしてます。 ここでボイスドラマ化したものをPodcast配信中 coffe_P https://anch…

小时候班里有个跟我很不对付的同学，因为某些原因他被迫变成了女生…

現金を代償として異能を差し出す高次元の存在、人はそれを精霊と名付けた。精霊の発見により、世界は一変した。金を稼ぐ者が強者であり、強者は巨万の富を独占し、留まることのない搾取を続け…

　神様は意地悪だ。いつだって私から大切の物を奪っていく。 　これは私の神様への抗議文のようなものだ。だからこうして、私は筆を執って忘れない様に示そうと思う。 　私の『かみさま』…

魔法も科学も異能もぜーんぶ、美味しいトコロだけイイ感じに発展した、どこかの世界にて。 非業の死を遂げた少女は、禁術師の手によってこの世にふたたび生を受けた── ◆ 「ろくでも…

男子高校生は決意した。今日こそは好きな先輩に想いを伝えると。彼の先輩に渡すラブレターをこしらえて茶色の封筒に入れ、手に持ったまま満員電車に乗った。 満員電車の中には国家反逆を企て…

『正しいドミノの倒し方』の読書レビュー。 ただし、これは世間に出回らない架空の本。 第二回 架空の読書感想文を書こうの会への参加のために執筆。

今風に言うと、 「クラシックピアノ専のプレイリスト+超国民的古典エッセイ 　１０００年の時を超えたコラボ！」とかそんな感じになりますか。 要するに、 この季節にはこんな曲弾くのが…

夢を見ている時の感覚って不思議ですよね。 あちこち取り止めもない場面転換。 あり得ないシチュエーションのわりに妙に納得してその場に身を置いてる自分。 どんくらい記憶の隅っこから持…

センシティブと指される詩、あるいは散文集。 ただ娯楽として文を求む者は見てはならない。 意思の表現として物書く事を許さない人は読んではならない。 そうではない方々は。 どうかご自…

エブリスタ公開中。 最後のほうだけ少し変えています。自分の中で渾身の明るさや救いのある文になっているはず。 コロナとか病で迷う自分を書いてみた。週間ランクジャンル別69 位（20…