「心霊 短編」を含む小説

　彼氏からもらったぬいぐるみ。 　大事に飾っておいたが、徐々に異変が起き始める――。 　実話怪談「風」短編小説。 　KAC2023応募作品です。2回目お題「ぬいぐるみ」に関して…

金曜日の帰り道、私は必ず本屋に立ち寄る。いつもなら行かないはずの古い書店に入ったある日、私は彼女と出会った。その日から私の平穏な暮らしは少しずつ変化していった……

突如ネット上に現れた新人記者『K』。出自も顔も過去も不明。分かっているのは男性でかなりのお調子者の馬鹿。金色なザリガニ、心霊スポット、有名な観光名所、ゲーム実況、現代社会問題など…

・あらすじ・ ◆三題噺「水子」「東京メトロ」「がんもどき」 仕事に疲れた冴えない社会人である女は仕事帰りに水子の霊に取り憑かれてしまうのだが……。 『おっぱい！おっぱい！おっぱ…

時は平成元年。フリーランスのカメラマン中野飛駒は地元の写真館の仕事もやっている。 神社の参道沿いにある写真館には、ときどき幽霊が出るのだとか。

　もとはとある「忘れもの」を題材とした短編コンテストの応募作 　お題にちなみ、〝忘れもの〟にまつわるノスタルジーな学校の怪談風心霊ホラーにしてみました。 〈あらすじ〉 　忘れ物…

大学のスキーサークルで知り合った仲良し6人組。そんな6人組に次々に起きる絶望。 仲良し6人組はどうなってしまうのか！！ ホラー短編小説　【美陽】

僕の学校には変わった言い伝えがある。それは「3-Aの机は動かしてはいけない」というものだった。何故そんなルールがあるのか。それを守らなかったどうなるのか。新聞部の僕は調査を始めた。

　もとは「染まる」がお題の短編コンテスト用に書いた作品☆ 　以前書いた心霊ホラー系現代ファンタジーの ・『暗闇に潜むもの』 https://kakuyomu.jp/works…

　大学生・稲谷が、ある心霊スポットにまつわる怪異をきっかけに、怪談を蒐集し始める。怪談を聞き集めるにつれて人が集まり、怪異もまた寄り集まる。 　不穏な人間と得体の知れない怪異が淀…

吉田さんは、心霊スポットにカバンを置き忘れたのだという

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818093081748131492 　もとはとあ…

作者本人が体験した話含め 家族、友人などが実際に体験した 恐怖体験談を書かせて頂きます。

大学二年生の秋、「僕」は同じ学部のＪと共に廃墟となった「旧Ｍ沢トンネル」を訪れた。 そこで二人を待っていたのは入り口を封鎖されたトンネル。 がっかりしながらトンネルに近付いた二人…

『悲鳴養成学校』は、悲鳴専門のタレント、略して『鳴タレ』を輩出するのが目的である。 その鳴タレの花形といえば、心霊番組のレポーターだった。

怖い話の短編集です。 いろんな人の語った体験談をぜひお読みください。 サクサクッと読めます。

大学一年生の外野聖(そとの ひじり)は、上京して一人暮らし。 そんな彼女の家に、小学一年生の弟、外野賢人(そとの けんと)が、三泊四日で遊びに来る。 それが、恐怖の始まりだっ…

　死んだ彼女の『白い手』だけが見えるようになった。 　幽霊か妄想か。心霊現象に詳しい友人に相談する。 　見えるのは左手。 　友人は、彼女の左手に何をしてあげたかったかと聞いた。…

カクヨムWeb小説短編賞2022。 エンタメ短編小説部門。ジャンルはホラー。 女の子の霊に取り憑かれている大学生探偵の日常。

「ねえ、あの話知ってる？」 「聞いた聞いた。三年生の人達が呪いの山で行方不明になった、って話でしょ？ 何でも、神隠しに遭ったんだ、とか」 誰もが皆、何度かは耳にする怪談。 そ…