「ホラー 実話怪談」を含む小説

永らく集めた怪談を、少しだけご紹介します。

約２０年間。学生時代から、趣味で実話怪談を蒐めておりました。 しかし、いつでもコンスタントに身の毛のよだつようなお話、あまりの不思議に心が躍るような話に巡り会えるわけではございま…

夢を見た。女が四つん這いで覆い被さる夢だ。そして、その数日後の夜、ふいに寝ていた弟が起き出して…。

小学生の頃、ドッペルゲンガーという存在を知り、その話を利用して友人を脅かそうと思った…。

祖母との帰り道、母は目の前にやってきた自転車に乗った男の顔を見てぞっとした…。

夜の将棋をしている中、目の前を自転車が通り過ぎていった…

バイトをしているのは後輩ですが、最近不気味な話はないかと尋ねると話してくれました。後輩は元気です。これからも元気のままなのかはわかりません。

最近本人に会ったので、「昔、聞いたあの体験めっちゃ実話怪談じゃないっすか！」って話したら本人しゃべったこと全然覚えてませんでしたね。「面白い話はしゃべると内容忘れる」とのことでし…

これは実際に私が過去に体験したお話です

とある出版社からパワースポット本の取材と執筆を請け負った、フリーランスライターのＮ。「ここは、とてもいいスポットだから」と担当編集者から言われて行った場所には……？ この話、読…

どうも、星野戦慄という名前で実話怪談投稿をやっている者です。 この話は私の怪談レパートリーの中でも危なく、扱いにくいため封印しておりました。しかし、その封印を破り、公開いたしま…

これは父が一昨年の冬に体験したものです。誰かに聞いて欲しかったので載せてみようと思いました。同じような体験をした、という方いらっしゃいましたらご一報ください。

通夜での出来事。 タイトルどおりの話で何のひねりもありませんが、霊感ゼロの筆者が体験した唯一の実話怪談です。あまり怖くないです。 ※カクヨム異聞選集応募用に書きました。

一等法務官にして世襲騎士のベイル・マーカスは、趣味の怪談蒐集が原因で辺境の大都市トリアナンへと左遷された。 左遷されたというのに怪談を止めないマーカスは、とある事情から『人形の祠…

第一話「隣の部屋」完結しました。ホラー成分６ドラマ成分４ぐらいのつもりです。実話怪談的な部分のみ読みたい方は、付記（日岸町奇報）の二話のみ目を通していただいてもいいかと。でも、順…

　子どものころから「怖い話大好き！」だった、東海地方在住四〇代主婦のワタクシ。「幽霊って本当にいるの？」という周囲の疑問に「なんでいないと思うの？」と本気で聞きかえすほど、当時か…