SFの小説

スポーツと考えたときに、実況解説があるからこそおもしろくなることもあるだろうという発想の元、戦争を実況解説がどんなふうになるのか、と小説としてみようと思って書きました。未来のスポ…

第三回かぐやSFコンテスト応募作 落選したのでここに供養しておきます 意識総体となった人類が地球をボールにしてゴルフをする話です ぶっ飛びバカSFです

近未来のパリを舞台にした、ディストピア・スポーツSF短編。 ランナーたちは一切の人工物の摂取を禁じられ、代わりにあらゆる暗示と条件付けによって走る能力を高められる。 莫大な資金…

あなたがこれからつくる作品のタイトルは ｢資源ごみの日の粗大ごみ｣です。 #shindanmaker shindanmaker.com/1177585 ◇ そんなお題から書…

あの白い星を見ていたらプラズマをまとって滑りたくなったので。

その町には穴があった。三十年に一度穴から現れる【脅威】と呼ばれる未知の生命体から町を守るため、人々は【抵抗者】と呼ばれる戦闘員を育成する。脅威が現れる運命の年、抵抗者に選ばれたの…

高校卒業式終わりの日曜日。 親友の美月が突然いなくなった。 騒がしくなる小さな町の中、少女は美月のメモを頼りにある古びた建物を見つける。 そこには不思議な少女と秘密の手紙があって…

未来の社会を見守る「汗」による随筆です。 かぐやSF3に応募しなかった没案。

イメージトレーニングが持て囃されるようになり久しい未来の社会。スポーツのみならず、誰も彼もが成功のための「イメトレ」に夢中になっていた。 これは、少しばかり感受性が低いがために、…

　気が付けば、赤沢楓は血塗れの石を持って死体の前にいた。セーラー服を着た少女の身体に、オモチャのアヒルの顔が付いた死体である。死体を挟んで二人の少女が、隠蔽か自首かで激しく口論し…

果てしない暗闇の中、目を覚ましたあなたは膝の辺りまで水に浸かっていた。そして周りは炎の海だった。

　AIが進化し尽くした後に、世界に迫る脅威についてのストーリーを構想中です。 　ソフィア・レ・デュオという、2120年代に創立された国連高等専科（５年制）が舞台となります。 　書…

　両足が機械の義肢であるギルは、行き倒れた青年を拾う。お人よしな店長と青年と一緒に仕事をしていく中で、ギルは青年が知られたくなかったことに気づいてしまう。かけるべき言葉は、ギルに…

　市民スポーツセンターの事務局員として働く「僕」が文書保管庫の整理中に見つけたのは、六年前……令和十五年に発出された、とある最先端スポーツデバイスの使用を規制する通知文書だった。…

2025年。核戦争によって、世界は荒廃してしまった。 その世界に、2045年の未来から、ナノマシン群のロボット・ウィルフレームたちが救援のために送り込まれてくる。 とあるロボット…

全宇宙の最速を求める者達の魂が集う場所、〈赤い土のサーキット〉。これはそこに轍として遺された走行記録、その一部。

キーワードをあげるなら『遠野物語』、言語AI、男性器、コミュニケーション 「未来のスポーツ」をテーマにした第三回かぐやSFコンテストへの応募作です。

あることがきっかけで火星でのプロ野球生活を辞めて地球のレストランで働いていた選手ロボットが、旧友の言葉に一念発起して再びプロを目指す話。第3回かぐやSFコンテスト落選作。