SFの小説

ある日ゾンビに噛まれてしまった。 しかし、ゾンビになったら自分で意識を保てなくなるのかと思いきやはっきりしてる！ こうなったらゾンビを楽しむしかない！

【第三回かぐやSFコンテスト 応募作】自主返納された肉体の存在は、生／死を実感したい人々にとっては福音となる。

　射精魔術、それは世界最先端の魔術。 　即効性のある性魔術と数億単位の生贄を組み合わせた効率的かつ最強の術式。 　これは、『射精魔術』を絶滅させるため、女性になってしまった少年…

「死後は必ず地獄である」という教えが広まった世界で人類があらゆる謎を解き明かす中、唯一解明されない一つの謎があった。その謎と教えの関係とは…

　日下部恭介、サラリーマン、四十五歳、係長待遇課長補佐。彼がVRSFゲーム世界で寝落ちして、気が付くと、仲間と作り上げたギルド本部のある超巨大戦闘コロニー船の中だった。最初は夢か…

　神奈月　時雨（かんなづき　しぐれ）は友人である霞ヶ丘　恵（かすみがおか　めぐみ）から相談を持ちかけられた。内容は、彼女の結婚式の日の天気を雨から晴れにしたいとのことだった。いく…

もしストレスをゼロにできる施設があるなら、行きますか？ 妙な吊り広告に魅せられて私がやってきたのは、「週末処理場」という施設。どうやら、平日に溜まったストレスを吸引し、解消してく…

謎のＩＴ企業から高収入でスカウトされたフリーのシステムエンジニア、クツマは、受託していた小さな仕事を放り出して、その会社で働きだした。職場はオフィスでも自宅でもなく、会社の提供す…

※なろう、アルファポリスにも投稿してますが、endが違います。 20XX年、地球温暖化が進んだ世界。そこに隕石が落ちるという噂が……それを信じる国と、信じない国があった。日本政…

東雲祥貴は旧友・邑神有奇といつものように酒を飲み交わしていたが、邑神の様子がおかしいことに気づく。なにやらいつもと違ってかなり不機嫌なようだが……。 れをんさん作の『オカルト文…

死者の生前の罪を裁く閻魔大王、もう一つの顔は神をも裁く権限を持つ最高判事。なれるのは閻魔族のみ。狭き門を越えて新米閻魔大王の比良坂摩耶は神々の権力犯罪に立ち向かう！

“マリオロイド”なる人型ロボットが一般化する程度には未来で、かわらず人間同士の諍いが社会に横たわる程度には現代のままである水に沈んだ街、リオ。 軍警の一刑事であるラセルは、夢も…

日本国民の中に紛れ込むテロリストを殲滅するために国家は国民に『爆弾』を配った。 その作戦は国連加盟国から大きな批判を受けたものの、結果的に日本は戦争に勝利した。 そして発生したの…

イタリアのマフィアボス、アントニオ・ロッソが突然江戸時代の日本にタイムスリップする。彼は新しい環境に適応し、日本の文化やビジネスを学びながら、成功を収める。しかし、彼の心は常に故…

主人公児玉翔太（こだましょうた）の家の前の畑に落ちた隕石は特殊な金属で、ある環境下で力（推力）を発生することが分かりその金属をＸ金属と名づけた。翔太の親友であり大富豪の山田圭一（…

規制が厳しくなって、ミステリが発禁となった近未来。ミステリを生成できる違法な小説執筆AIを開発する闇商売で生計を立てているプログラマーの女・洲原は、行き倒れていた少女・ココロを助…

2053年、瀬戸内の町役場職員・聡子(33)は、薙刀を携え、他流試合のため渡欧するに先立って、故郷で因縁の侵略者を迎え撃つ。かぐやSF3選外。

秋ちゃんには内緒の話 私はこの薬を飲むだろう 生きる為に

2100年9月3日。 21世紀末を迎えた世界は、いまだに「自由に言語でコミュニケーションを取ることができるロボット」の開発ができずにいた。 そんな中、今後の情報化社会に出遅れない…