カクヨム投稿小説の中から書籍化された作品を紹介します

天野 アタル

コンビニで夜勤バイトを始めまして。

樹海の中心に佇む、幽霊が出るという噂のコンビニの夜勤バイトに応募した青年・袴田は、心霊現象など信じないと宣言したにもかかわらず、初日から自動ドアが勝手に開閉するのを目撃してしまう。屈強な体格のオネエ店員・青山は幽霊の仕業だと囁くが、袴田は…

僕は君に、10年分の『  』を伝えたい。

「誰、ですか……あなた……」 叩きつけるような豪雨の日、僕の彼女、美鶴の記憶がなくなった。 しかも、失った記憶は――3年。 それは、ただの3年ではなく、僕たちが出会い、関係を積み重ねてきた大切な時間だった。 僕を知らない美鶴とどう接すればいいのか? …