カクヨム投稿小説の中から書籍化された作品を紹介します

僕は君に、10年分の『 』を伝えたい。

僕は君に、10年分の『  』を伝えたい。

「誰、ですか……あなた……」 叩きつけるような豪雨の日、僕の彼女、美鶴の記憶がなくなった。 しかも、失った記憶は――3年。 それは、ただの3年ではなく、僕たちが出会い、関係を積み重ねてきた大切な時間だった。 僕を知らない美鶴とどう接すればいいのか? …