オーバーラップ文庫 7月の新刊『俺は星間国家の悪徳領主!』のご紹介

こんにちは。「キミラノ」パートナーの綴野つむぎです。
「オーバーラップ文庫」7月の注目作品をご紹介していきます。

オススメ作品はこちら。
ノエルさんとレオンさんのコメントもぜひチェックしてください!

俺は星間国家の悪徳領主!

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【あらすじ】

星間国家アルグランド帝国――その辺境惑星を治める伯爵家に生まれ、幼くして当主となった転生者リアム。彼は善良さ故に奪われ続けた前世の反省から、今度は奪う側である「悪徳領主」となって民を虐げようとするのだが――
「こんなの搾り取ろうにも、搾りかすも出ねーよ!!」
受け継いだ領地はこれ以上虐げようのない荒れ果てっぷりだった! 虐げても大丈夫なようにと、まずは領地を繁栄させていくリアム。それでもできるだけ悪徳領主らしく振る舞うのだが、何故か民からの好感度は上がりっぱなしで……!?
悪徳領主を目指してるのに名君と崇められちゃう勘違い領地経営譚、開幕!!

 

ノエルのコメント

主人公のリアムくんは、前世では善人だったせいで、いろんな人から好き勝手騙され、借金を背負わされて、死んじゃった......っていうとっても気の毒な境遇の人。そんなリアムくんが異世界の貴族の嫡男に転生して、二度目の人生で立てた目標は、今度は自分が好き勝手にふるまって、他人から奪う側に回ること!

でも、リアムくんがやることといえば、民から搾取する税を増やすため、荒廃してた自分の領地バンフィールド領を開発するとか、自分以外の悪徳役人を成敗しちゃうとか、ひたすら領内を充実させちゃうことばっかり。 リアムくん、真面目に悪者になる気があるのかないのか! しかもそれで自分は好き勝手悪い事をしてる気になって満足しちゃってるんだよ? も~~、悪事を働いてるはずなのに、めちゃめちゃ微笑ましいんだよ~!

当然、バンフィールド領はどんどん発展して、住民たちはリアムくんのことを名君なんて称えちゃうんだよ。悪徳領主を目指してるはずなのに、悪意が全然伝わらない! ほんわか優しい(?)コメディだよ。

 

レオンのコメント

レーザーブレードや大型バズーカといった架空の兵器をぶつけ合う、人型をした武骨なロボットたち。こういうバトルってやっぱり派手でかっこいいし、何よりロマンをくすぐられるよね。ドーンと出てくるロボは何故人型なのか? どうしてもっと合理的な形にならないのか? 答えはここがファンタジーな世界だから! スペースオペラっぽさもあって、ラノベで量産型ロボットバトルってあんまり見ないから、新鮮で面白かったな。

世界観もすごく作り込まれていて、封建的な貴族たちが惑星を領土としていたりとか、人工知能の支配に抵抗した人間が、人工知能を低く見る帝国を築いていたりとか。中世とSFが融合したような世界観がすごく緻密に伝わってくるんだ。科学の進歩で人間の寿命も数百歳にまで達していて... ...この巻だけで、数十年の年月が流れちゃうんだよ? びっくりしちゃった。

オーソドックスな剣と魔法の世界も地盤にあるから、そんな独特な設定もすんなりと頭に入ってくるのが不思議なんだよね.。ある時は古風なまでの剣や魔法を学びながら、またある時は宇宙空間で人型ロボットに乗りつつそれらを操ったり。遠く離れてるはずの時代が混ざり合ってる。不思議な物語の雰囲気に、キミも浸ってみてほしいな。

 

オーバーラップ文庫
7月のラインナップ

 

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