ファミ通文庫 6月の新刊『むすぶと本。『外科室』の一途』のご紹介

こんにちは。「キミラノ」パートナーの綴野つむぎです。
「ファミ通文庫」6月の注目作品をご紹介していきます。

オススメ作品はこちら。
私と綾乃さんの感想コメントもぜひチェックしてください!

むすぶと本。『外科室』の一途

むすぶと本。『外科室』の一途

 

【あらすじ】

本は読み手を、深く愛している。
本の声が聞こえる少年・榎木むすぶ。とある駅の貸本コーナーで出会った1冊の児童書は“ハナちゃんのところに帰らないと”と切羽詰まった声で訴えていた。恋人の夜長姫(=本)に激しく嫉妬され、学園の王子様・姫倉先輩の依頼を解決しながら、“ハナちゃん”を探し当てるのだけれど……。健気な本たちの想いを、むすぶは叶えることができるのか!? 表題作・泉鏡花の『外科室』ほか、“本の味方!”榎木むすぶがさまざまな人と本の問題を解決する学園ビブリオミステリー登場!

 

つむぎのコメント

野村美月先生と竹岡美穂先生のお二人が手がける新しいお話!
大ヒットシリーズ「“文学少女“」の舞台と同じ聖条学園で、本にまつわる新たな物語が始まります。

前作「“文学少女“」の主人公遠子さんは“物語や文学を、食べちゃうくらい深く激しく愛する女の子”でしたが、今作「むすぶと本。」の主人公むすぶ君は本の声を聞くことができちゃうくらい、本が大好きな男の子です。そんな彼が物語の中で挑むのは、本たちの様々なお願いを聞いてあげること。人間を想う本たちの願いはとっても健気で、そのお願いを叶えてあげるむすぶ君はまさしく”本の味方”なんです。

まるで童話のような本の問いかけと主人公のやり取りに加え、本の種類毎変わるストーリーにメリハリがあって、1話進む毎に雰囲気に引き込まれていきます。恋人同士のような会話を繰り広げる「夜長姫」との関係にも注目です! むすぶ君と本との触れ合いを追いかけていると、その出会いごとに全然違う感情や楽しさが味わえちゃいますよ。はぁ~、素敵ですね。うっとりしてしまいます。

「むすぶと本。」の世界観にどっぷり浸りましょう!

 

綾乃のコメント

主人公のむすぶ君は、本とお喋りする能力を持っている不思議な男の子。むすぶ君と本とのやり取りを読んでいると、本が喋ったらこんな可愛い事言ってくれるのかなってワクワクしちゃうよ。もし本とお話できるのなら、むすぶ君と本みたいにお友達みたいな存在だったらいいな。

このお話は、読み手の事を本が大好きだからこそ生まれる「本の悩みやお願い」を叶えていくお話なの。だから出てくる本は、みんな本好きな人間のことを一生懸命に愛してくれていて、とっても可愛いんだよ。

中でも一番愛らしい本は、むすぶ君が最も大切にしてる、恋人(?)の夜長姫ちゃん。
むすぶくんが他の本を持ってきただけで彼を呪おうとしちゃう、独占欲の強い本なの。ただ、それだけ健気にむすぶくんを想ってるって事なんだよね。そして相思相愛な2人の会話は......まさに恋人! 一冊の本との会話のはずなんだけど、禁断の恋愛を盗み見してるみたいでドキドキしちゃうよ~!!

 

ファミ通文庫
6月のラインナップ

 

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