【特別審査員賞受賞作、円城塔賞最終選考対象作品も発表!】第9回カクヨムWeb小説コンテスト / カクヨムWeb小説短編賞2023 中間選考結果を発表しました

中間選考結果を発表!
特別審査員賞受賞作を発表!
「円城塔賞」最終選考対象作品を発表!
【作者の皆さまへお願い】他社からの商業打診があった場合は、カクヨム運営へご一報ください

中間選考結果を発表!

第9回カクヨムWeb小説コンテストの中間選考結果を発表しました。
応募総数12,309作品から、異世界ファンタジー部門・現代ファンタジー部門・恋愛(ラブロマンス)部門・ラブコメ(ライトノベル)部門・ライト文芸部門・ホラー部門・エンタメ総合部門より1546作品が、カクヨムプロ作家部門より451作品が選考を通過いたしました。
※応募要項を満たしているカクヨムプロ作家部門の作品は、読者選考の評価にかかわらず最終選考へノミネートされます。
kakuyomu.jp
あわせて、カクヨムWeb小説短編賞2023の中間選考結果も発表しました。
応募総数16,646作品のうち、1512作品が最終選考対象作品となりました。
kakuyomu.jp
最終選考は、以上の結果を元に進めさせていただきます。
なお、最終選考の結果発表は2024年5月頃に本サイト上で行いますので、楽しみにお待ちください。
合計28,955作品の力作を投稿してくださった皆さま、並びに読者選考にご参加いただいた皆さまに、改めて深く御礼申し上げます。

特別審査員賞受賞作を発表!

今回から新しく設けた特別審査員賞受賞作を発表いたします。
(特別審査員賞受賞作は読者評価にかかわらず、中間選考突破となります。)
※特別審査員賞とは?
※特別審査員メンバーの皆さまのプロフィールはこちらから

異世界ファンタジー部門

『薄命少女、生存戦略してたら周りからの執着がヤバイことになってた』(本郷 蓮実)

推薦コメント(神泉せい) ピンチを乗り越えてもまだ謎が残っていたり、とにかく続きが気になるお話です。
主人公が物理的にだけじゃなく、精神的にも乗り越えていく姿に応援したくなります!
弟君の心情にグッと引き込まれました。他のキャラの心情も、もっと知りたいです。お話作りが巧みです。
流されながらもがいていた主人公が、だんだん自分の足で立ち、味方を増やして養父と対峙します。
これから世界が広がっていくのを、楽しみにしています!

『鉄道英雄伝説 カクヨム版』(葉山 宗次郎)
推薦コメント(愛咲優詩) 異世界に召喚された鉄オタ少年が貧乏国を鉄道知識で立て直すというマニアックな趣味モノかと思いきや、鉄道を通すために法律を変えたり、銀行を作ったり、農協を作ったりと、さまざまな産業を育てて人々の暮らしを変えていく本格ビジネス小説で驚きました。鉄道によって、ときに戦争の方法すら一変させて、世界の情勢に変革をもたらす壮大なスケール感に脱帽です。鉄道の発展が、いかに人類の歴史に影響を与えたかというリスペクトに溢れていました。

『「お前と居るとつまんねぇ」〜俺を追放したチームが世界最高のチームになった理由(わけ)〜』(大好き丸)
推薦コメント(柿崎憲) ~「最強×追放×勘違い」! 強すぎるのにメンタル弱々な男の冒険譚!~
「あまりに強すぎて一緒に冒険したくない」という理由で主人公が追放がされるのがひどい! でも、こいつ本当に強すぎるし、なのに自分の強さに無自覚だし、味方をいっぱい褒めてくれるけど逆に嫌味っぽい……と追放される理由に納得できるのが悲しい……。真の強さを知る元仲間には恐れられているのに、何も知らない他の冒険者からは追放されたザコとして扱われ、本人もその評価に傷つくという勘違いものとして非常に面白い!

現代ファンタジー部門

『【完結】ストロベリィ・チョコレヱト・カァニバル』(羅田 灯油)

推薦コメント(海月くらげ) 僕の中の現代ファンタジーとして揺るがない『異能バトル』を抜群の描写力と魅力的なキャラクターで描いた作品でした。病んだ心が体を超常的に作り替える奇病【エス】。それを狩る【ギロチン】。背広が似合う三十路の主人公と黒髪ロングセーラー服で刀使いのボクっ娘ヒロインが繰り広げるエピソードの数々。真相へと迫る展開は王道でありながら現代異能バトルと言えばこれ!という気持ちを満たしてくれる作品です!

『現代でダンジョンマスターになった男の物語』(光晴さん)
推薦コメント(愛咲優詩) 異世界帰りのダンジョンマスターが、現代日本でダンジョンをテーマパークに魔改造するところが面白おかしいんですよ。来訪者は冒険者となって依頼をこなし、モンスターと戦ったり、魔法を使ったり、獣人やエルフと交流したり、こんな遊園地が人気にならないはずがない。けれど純粋に異世界を楽しむゲストばかりではなく、悪事を企む不届き者がいたり、騒動に巻き込まれる一般人がいたりと、ダンジョンが現実になった世界で巻き起こる人間ドラマにワクワクドキドキしっぱなしでした。

『君の異能がわかったとして』(姫路 りしゅう)
推薦コメント(柿崎憲) ~異能力者たちの学園日常ミステリー~
異能力者が起こした奇妙な事件を描く学園ミステリーなのだが、主人公の持つ能力が「他人が何か能力を使ったのがわかる」なのが微妙すぎて絶妙! 超常的な現象を扱っているが、この能力を起点として事件を解決まで導く様子は、しっかり日常ミステリとして成立しており大変面白い。能力による奇妙な現象だけに着目するのではなく、その現象が起きた動機にも踏み込むことで、魅力的な青春小説になっている点も素晴らしい。

恋愛(ラブロマンス)部門

『「婚約破棄おめでとう」から始まった公爵令嬢の残念な婚活と、その結果』(ナナカ)

推薦コメント(綾束 乙) 婚約破棄から始まる物語は数あれど、ループ物でもないのに婚約破棄7回目という珍しさに惹かれました。また、ヒロインの公爵令嬢フィオナはすでに婚約破棄に慣れきっており、粛々と婚約破棄の手続きを進める家族も諦めモード。ですがフィオナも含めてみんな有能で、家族仲のよい様子にほっこりします。

婚約破棄にもめげずに、フィオナ嬢は次の相手を探すべく弟君(この弟君がまた有能かつ不憫ないい子なのです!)を番犬に数々の夜会に出向くのですが、意図とはズレた活躍になっているところも高ポイントで、最後まで一気読みしてしまいました!

『後宮の異術妃 〜力を隠して生きていたら家から追放されました。清々して喜んでいたのに今度は皇太子に捕まりました』(高里まつり)
推薦コメント(夢見るライオン) 流行の題材を扱っていることに加え、世界観の設定もしっかりしていて文章力も非常に高いと感じました。会話文なども粗削りな部分はあるもののセンスを感じます。後半少しライトになった感はありますが、レーベルによって全体をライトに仕上げるか、重厚に仕上げるか、どちらにも転べる改稿ができると思いました。伸びしろを非常に感じる作家様であり作品であると感じ選ばせて頂きました。

『旦那様、ビジネスライクに行きましょう!〜下町育ちの伯爵夫人アナスタシアは自分の道を譲らない〜』(腹ペコ鳩時計)
推薦コメント(高橋剛) 望んでも望まれてもいない政略結婚! 敵地そのものな嫁ぎ先! 不躾で居丈高な旦那様! フルセット揃った逆境のただ中、レペゼン下町の公爵令嬢・アナスタシアさんが魅せる痛快な有り様へ一気に目を惹きつけられました。そして彼女が旦那様のユージーン伯爵の頑なに蕾んだ心を開かせていく力強さ、そして自らの心を開くに至る甘やかさに胸を打たれました。すかっと快い波乱と瑞々しい恋愛、両者が織り成すドラマは最高のひと言! ごちそうさまでした。

ラブコメ(ライトノベル)部門

『学園の姫を助けたつもりが病んだ双子の妹に責任を取らされるはめになった』(荒三水)

推薦コメント(春一) 双子ヒロインとのやや背徳的でイチャ甘ほろ苦なストーリーは、深みのある面白さを見せつけてくれます!
我が道を行き孤独を受け入れるユキと、周りに合わせ友達と賑わうミキ。対照的な二人は、表面上はひねくれ者だけど根は案外まっすぐな主人公に救われます。主人公に惚れ込んだ二人のアプローチに、思わずにやけてしまうことでしょう! 二人から同時に迫られるシーンも必見です!
それぞれの不器用さがときに痛みを感じさせる物語かもしれませんが、味わい深い素敵な作品です!

『元天才子役の男子高校生、女装をして、女優科高校に入学する。』(三日月猫@『剣聖メイド』1巻発売中!)
推薦コメント(愛咲優詩) 男子が女装をして女子校に通うというプロットはこれまでにも数多くありましたが、この作品の舞台は芸能学校の女優科という世界観が光ります。周囲にいるのは若くして演技に長けた美少女やプロ俳優の教師たち、そんな彼らを相手に主人公が元天才子役と呼ばれた演技力で正体を隠し通すというのが今作の醍醐味です。しかも隠れ潜むのではなく、学園の広告塔となるまでに目立たなければならない。目立ちながらも正体を悟らせない。毎回、神業ともいえる演技力を駆使する展開に引き込まれました。

『うちのメイドロボがそんなにイチャイチャ百合生活してくれない』(ギガントメガ太郎)
推薦コメント(タニグチリウイチ) 黒乃さんがイチャイチャしたいからと美少女メイドロボを買ったら、赤いジャージ姿で工場から家まで走ってきて、それが「送料ゼロ」の意味だと分かる冒頭から可笑しくて、イチャイチャしたいのにさせてくれないメル子との関係を深めていこうと奮闘する日々からは、誰かといっしょに生活することの楽しさが伝わってきて頬が緩みます。いつまでも主従で友達で恋人未満な関係が続くのかな。いつかは黒乃さんの願望がかなう日が来るのかな。そんな興味をひかれつつ、次から次へとエピソードを読んでしまう作品です。

ライト文芸部門

『派遣メシ友』(白野よつは)

推薦コメント(蒼山皆水) 誰かと一緒にメシを食べたい人の元に出向き、一緒にメシを食べるアルバイトをすることになった大学生の陽史。
彼は依頼者の希望に応えながら、その人の〈誰かと一緒にメシを食べたい〉の奥にあるものを引き出していきます。
他人のために一生懸命になることができる素敵な人間である陽史が、派遣メシ友をする中で思ったこと、気づいたこと、決めたことは、とても尊く、愛おしいものだと感じました。
読めばきっと、誰かと一緒にメシを食べたくなる、優しくて温かい作品です。

『不死者カフェ八百比丘尼』(石田空)
推薦コメント(キタハラ) 人生に煮詰まった主人公が出会った不思議なカフェ。そこに集う者たちとの交流のなかで、自分を見つめ直し、新たな再出発をする。こう書いたらよくあるお馴染みの話に聞こえるかもしれないが、人物たちはそれぞれの悲しみを抱えながらもあくまで語り口は明るい。「刺さる」強い小説ではないが、まるで自分の背中を「さすって」くれるような味わいがある。小説とは嘘だけれど、作者の筆に嘘はないと評価した。

『【完結】『後宮の悪魔』〜時空を遡るシリアルキラーを追う敏腕刑事が側室に堕ちた件〜』(雨 杜和)
推薦コメント(高橋剛) 中華風後宮という舞台にミステリーを組み合わせた作品は多いものですし、TSもまた然り。でも、シリアルキラーを追う獅子王朔さんの刑事ドラマを、その器になってしまった皇太子の側室・魅婉さんの立場や想いでもって掻き回す構成は絶妙で、そんなままならない状況の中で事件の核心へ迫っていく展開、その盛り上げ方がすばらしかった! 飛び道具で終わりがちなTSにここまでの意味と意義を盛り込み、芯の太いオリジナリティとして打ち出した筆に喝采を!

ホラー部門

『アイス・エイジ 氷河期村』(湖城マコト)

推薦コメント(木古おうみ) 五十年に一度の奇祭、陸の孤島と化した村、伝説をなぞるような異変の数々。 怪奇小説ファンに嬉しいお約束を押さえつつ、遊びの氷鬼の特性とゾンビを掛け合わせた、新しい可能性を見せてくれるホラーです。 文章力、構成力も高く、前提が次々と覆されるミステリ要素も楽しく読めました。翻弄されながら必死で争う人々の切実さが、底冷えする寒冷地の極限の状況で際立つのも魅力的でした。 土着ホラーとゾンビ映画の融合など、定番と斬新の双方を押さえた、自信を持って薦めたい作品です。

『厄災流し』(速水涙子)
推薦コメント(鉈手璃彩子) ゴミ屋敷で孤独死した老婆の家の古道具を巡る謎、という題材がユニーク。個々の古道具に纏わる謎を解き明かすことでお話が進行していくので、ミステリー色が強く、主人公に協力するアンティークショップ店主の、豊富な知識による謎解きは説得力あり面白かったです。また、終盤明かされる真相にはしっかりと驚きと恐怖も用意されています。
主人公の心情描写に長けており物語に入り込みやすく、ベタベタしすぎないキャラクターたちの距離感も好印象でした。

『歌舞伎町スラッシャー』(かわしマン)
推薦コメント(柿崎憲) ~訳アリなタイプの人々の運命が歌舞伎町で交差する~
なんといっても登場人物たちの解像度の高さがスゴい! 地雷系少女、地下アイドル、警察官、パパ活おじさん……タイプの違う様々な人々にスポットを当てながら、全員から生々しさが感じられるし、それでいて殺戮シーンでは凄惨なのにどこか清々しさもあり不思議な魅力を持つ作品。 最新の社会問題やホラー系で人気職業の怪談師などを取り入れることで作品に現代感が出ており、それが物語のスピード感につながっている点にも注目したい。

エンタメ総合部門

『探偵の武器は推理だけじゃない。』(ミステリー兎)

推薦コメント(黄鱗きいろ) ここ数年、様々なレーベルがミステリー要素のあるライトノベル/ライト文芸に挑戦しています。
やはりミステリーという硬いイメージのあるジャンルがとっつきにくいのか、爆発的な結果を出すのが難しくはありますが、異世界や後宮系の女性向けライトミステリーは比較的受けている印象です。
本作のような男性向けライトミステリーの成功例はまだ少ないですが、もしその分野を開拓するという意味であれば、男性読者がとっつきやすい「ミステリー×異能×ラブコメ風味」という題材とキャラ重視の物語運びをしている本作は、十分に将来性があると思います。
ブラッシュアップは必要でしょうが、これから来る男性向けミステリーライトノベルの開拓に繋がると感じたため、本作を推薦いたします。

『女神の遺書』(@nemuiyo_ove)
推薦コメント(吉岡梅) 人気絶頂の「女神」と崇めていた推しが自室で服毒死した。

その死の謎に挑む「探偵」は「女神」信者の女子高生ミク。
"私を構成するものは、女神への純粋な愛だ。他の有象無象と私は違う"

手にした武器は愛ひとつだけ。被害者を好きすぎる「探偵」が、予断まみれの独自の捜査に飛び込んで行く――

このお話の見どころは、ミクさんによる関係者へのインタビューを通じてだんだん明らかになる事情とか芸能界の闇・病みとかそういうものもあるのですけど、それよりなにより「探偵」ミクさんの激情です。

確かな事は、ひと1人の命が失われた事。

関係者の「真実」をどう消化していくのか。そのミクさんの姿がね、とにかく推せるんですよ。進むんだミクさん!そしてたどり着くんだ!ほんとうのことに!

『大江戸怪物合戦 ~禽獣人譜~』(七倉イルカ)
推薦コメント(柿崎憲) ~江戸を舞台に描かれるは西洋妖怪VS武士!~
白昼堂々魑魅魍魎が江戸の町に現れ人々を襲い、それに対抗すべく武士が刀を抜く。そう本作で描かれるのはほの暗い幽霊譚などではなく、武士と怪物が鎬を削る「合戦」なのだ! マンティコアやハーピーなど、西洋由来の怪物が登場するチョイスも面白ければ、ギリギリ人間でも殺せるという怪物の強さが絶妙で、おかげで戦闘シーンは大変緊張感がある。また杉田玄白や千葉周作、平賀源内など実在の人物が物語に華を添えるのも大きな魅力だ。

「円城塔賞」最終選考対象作品を発表!

今回から「カクヨムWeb小説短編賞2023」に新しく設けた「円城塔賞」につきまして、最終選考対象作品を発表いたします。

【短編小説部門】円城塔賞(1名)
正賞:記念品 副賞:Amazonギフトカード1万円分
作品タグ「円城塔賞」をつけて公開した作品の中から円城塔先生が特に優秀な作品を選出します。
受賞作品は、「小説 野性時代」(2024年8月号)に掲載される予定です(原稿料のお支払いはございません)。なお、当該作品掲載号(電子版)は、賞品として進呈いたします。

※全30作品・著者ID順
『尾根ギアします』(赤ぺこ)
『昆布が出て来るATM』(矢向 亜紀)
『夏の標本、そのかおり』(志村麦穂)
『魔女の重力、第二感情速度』(葉月氷菓)
『7が3を殺した』(ちくわノート)
『無題』(なんようはぎぎょ)
『THE HOTEL first flush』(旅籠談)
『享年7年前。』(本郷 蓮実)
『いつかだれかの布団宇宙史』(茂木英世)
『回転式』(國枝陽)
『帰り道』(雨虹みかん)
『水面の君を、僕だけが知る。』(芥子菜ジパ子)
『わたしとわたしが旅するところ』(木口まこと)
『奥さんのお裾分け』(狛人 紅葉𖦤コマビト モミジ)
『ひれ』(若生竜夜)
『母の思い出』(@marchillect)
『仙人』(巳波 叶居)
『ペンギン先生の講義』(みらいつりびと)
『花を摘む女』(生津直)
『復活』(@qwegat)
『レモネードに彗星』(灰谷魚)
『転生殺人トラック』(笹 慎)
『ショートケーキムラムラ』(りつりん)
『帰巣本能』(佐久村志央)
『女王の冠』(オキタクミ)
『名もなき巨人の歌』(鳥辺野九)
『楽園の手』(GB(那識あきら))
『アウターチャイルド』(Garanhead)
『DとEの葬送』(河嶋和真)
『言の葉を喰む』(夢見里 龍)

「円城塔賞」には2,168作品のご応募をいただきました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
最終選考の結果発表は2024年5月頃に本サイト上で行いますので、楽しみにお待ちください。

【作者の皆さまへお願い】他社からの商業打診があった場合は、カクヨム運営へご一報ください

応募作品に対して、KADOKAWA以外の第三者より書籍化などの商業打診があった場合は、連絡が来た段階で(打診を受ける前に)かならずカクヨムお問い合わせ窓口よりご連絡ください。ご連絡いただく際は、打診を受けた企業名、打診の形態(書籍化、コミカライズ、電子出版等)も忘れずに記載してください。

応募作品は、すでに選考が進んでいる場合もあるため、お早めにご連絡ください。
円滑なコンテスト運営にご協力をお願いします。