おもしろい。SFとして非常によく出来ていると思います。アイデア、設定、文章力、すべてお金を払って読んでもよいレベルです。
藤光(とうこう)です。主にエッセイ(ひとりごと)を書いています。短歌を作ることをはじめました。小説は非ラノベ系が多い。関西の某県在住。現代ものからSF、時代小…
本作は埋没型ウェアラブル端末「Play fun!12」によって、バーチャル世界への没入が可能となった、近未来の日本を描くsci-fi小説である。手脚に障がいをもつ青年の鬱屈した内面と、ユビキタスが…続きを読む
仮想現実の発達した世界。拡張現実に身を置く人間が、ある日中毒症状を起こしてしまう事件が発生する……。ある少年は、その事件に向き合うこととなった――。VRMMOというジャンル、仮想現実から戻れなく…続きを読む
物語の構成、文章力、登場人物のキャラクター性、演出の仕方、どれをとっても素晴らしい仕上がりのSF小説なのではないでしょうか。とにかく多くの人に読んで貰いたい魂の一作。
自分は今までSFに関してジョージ・オーウェルやフィリップ・K・ディックなどの海外作家から、伊藤計劃や冲方丁などの日本作家まで幅広く読んできました。そして、本作品はそんな作家の作品群と真っ向から勝負で…続きを読む
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