応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第47話・和もの茶碗への応援コメント

    説明を読む限りでは、私も和もの派です。
    ところで、本エピソードでは精進のプロセスと言うか、葛藤の様子が能く理解できます。
    言葉の方でも懐が深いですね。

  • 第46話・高麗茶碗への応援コメント

    奥深いと言うか、不思議な世界ですね。私は共感できないけど、茶道には縁が無いから。

  • 第45話・イレギュラーへの応援コメント

    あの頃の話なんですね。
    もう20年以上も前なのに、今年の出来事みたいに体験談を語っている事にビックリです。
    よほど記憶に刻み込まれたか、記憶力が優れているのか。

    作者からの返信

    16年前、かな?

  • 第28話・窯詰めへの応援コメント

    ネットでは意味の分からなかった自然釉のメカニズムが理解できました。有難うございます。
    ところで、窯詰めする際の棚って、素材は何ですか? 高音に耐えるのだから、木材ではないと思うんですが、鉄板ですか? 重過ぎて、ツクでは支えられそうにない気がする。

    作者からの返信

    棚板は、すごく高い温度でもへたらない土です。

  • 第27話・ライバルへの応援コメント

    ところで、先のエピソードで質問し忘れていたのですが、還元炎焼成と酸化炎焼成は、どのように使い分けるのですか?
    「焼成」のエピソードを読んでいると、一度の焼成に還元炎焼成と酸化炎焼成の両方のプロセスが交互に組み込まれるように理解しましたが、正しいでしょうか?

    作者からの返信

    炎で焼く場合、還元と酸化雰囲気が交互にきます。つまり、酸素が足りてれば酸化雰囲気になり、酸素がなくなれば還元がかかります。酸化の色にしたければ、酸素をたっぷりと炎に与え、還元の色と風合いを狙うなら、炎に与える酸素を絞るわけです。

    編集済
  • 第23話・焼成への応援コメント

    窯の仕組みが何となく分かりました。
    偉そうですが、窯の作業を能く描写していると思います。作業風景が目に浮かぶようです。焼成の因果関係を咀嚼しているので、理屈的にも理解し易いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。ねちっこくスケッチしてます。


  • 編集済

    第15話・スイッチロクラーへの応援コメント

    このエピソードは勉強になります。いや、全て勉強になるのですが、本エピソードは足しになりました。

    念の為の確認ですが、西日本では瀬戸物と呼び、東日本では唐津物と呼んだんですか?
    唐津って、佐賀県の唐津ですよね? だから、近接の朝鮮系文化が広がったのか、とも思いました。中国文化は西日本を飛び越え、直接東海地方に流入したのかなぁ、と。奈良時代頃に、中国のと文化交流の成果が近畿経由で東海へ、か?
    そう考えると、西日本が唐津物で、東日本が瀬戸物?
    でも、私の母と祖母は熊本出身なんですが、瀬戸物と呼んでいたような。
    モヤモヤするので、是非教えて下さい。

    作者からの返信

    西、東でなく、手ろくろが瀬戸系の文化で、足による蹴ろくろが唐津系の文化と解釈してます。くわしくはわかりませんが。なんとなくその周辺で呼び習わすうちに、そう定まっていったんでしょうね。

  • 第8話・別の形の陶芸への応援コメント

    実は、機械式ではなく、人力式の轆轤の構造に興味があって、本作品に食指を伸ばしました。
    私の書き物に寸出しさせようと思ってまして、弥生式土器の製作工程で描写したかったんです。
    足で回すんですね。でも、足を動かす時に上半身も動きそうだし、回転速度も遅いだろうから、真円に近い形状を出すには相当の熟練を必要としそう。

    陶芸作品を見るのは好きですが、貧乏なので安物の食器しか使えません。

    作者からの返信

    朝鮮半島から渡ってきた轆轤が足回し式で、中国大陸から直接入ってきたものが手回し式・・・という説があります。
    弥生時代は・・・轆轤はあったんですかねえ・・・?
    二人がかりで、一人が地面に寝そべって蹴り回し、もう一人が挽く、という轆轤がいちばん古いかもしれません。
    それよりも古いのが、自分が器の周りを回って手びねりでつくる「自分轆轤」で、東南アジアなどでもポピュラーです。
    作品、楽しみにしています。

  • 第6話・製品への応援コメント

    登山のザイル代わりに❤️を付けます。
    応援するのがエチケットのような作品ですし。

    作者からの返信

    あろいがとうございます。
    陶芸家を目指してる・・・のですか?
    陶芸は、小説と同じくらい楽しいですよ。