3月の朝への応援コメント
別れのときだからでしょうか、ちょっと気だるい感じがいいです。特に、
「昨晩交わした熱はとうに冷め、再び彼の体温を求める気も起こらないまま、私は毛布の頼りない温もりに縋りつき、もう一度眠りの中に逃げ込もうとした。」
このあたりの表現が好きです。
泣き叫ぶような修羅場もなく、淡々と別れていく。大人なのでしょうね。
最後に彼がもう1回と言ったあれは、大抵妊娠して、それで出来婚というパターンに持ち込まれるようです。
作者からの返信
コメントレビューありがとうございます。
彼がメンヘラ気質で未練タラタラに最後を強請るとしたら、そういう展開もあったかもしれませんね。
お互いの惰性が生んだ必然の結果ですね。
3月の朝への応援コメント
こんにちは。読みたい、と思いつつ今になってしまいました💦
とても素敵な雰囲気で、視線や感触から心の様子がうかがえて……素敵だなと感じました。
変なレビューをすみません(気づいたら自分語りを始めるのは、老化現象かもしれません💧笑)
読ませて下さってありがとうございます!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
レビューも嬉しいです。
むしろ人様のそういうお話は貴重なので、どんどん話して欲しいです。
今が幸せならば良いですよね。(*´艸`*)
恋愛をしたことがある人なら、何度かは味わったことのある恋の終りの感覚を再現してみました。