感想欄がいっぱいだ

 皆さま、非常に興味があるテーマなのか、評論カテで日間週間1位にあっという間になりました。大丈夫? いいの?


 まあ、それでね、感想もいっぱい来てます。まあ、感想書いている人はほぼ「好きなことを自由に書く」派の方々ですね。それでいいと思います。頑張ってください。


 何も問題ないのですが、私の思考実験です。駄文書きます。



 まあね、1話目で終わろうかとも思ったんだけど、多分もう少し書くだろうなって思ったら案の定書いているよ。困ったもんだね。


 1話目書いたのってさ、対象が書籍化したいって言いながら書籍化出来ていない私のような人に向けて書いたのよね。ま、最近私は書籍化無理だってあきらめ始めたんだけどね。あきらめるのもいいよ。楽になるから。


 そう。世の中には小説を書いている人は沢山いるんだよ。パターン分けするとこんな感じ?


 A複数作書籍化しているプロ作家様

 Bまずは一冊書籍化おめでとう作家様

 C本気でプロ目指すガチ勢

 Dなんとなく書籍化したいな~って思って10万字は書ける人←以前のみちの

 Eなんとなく書籍化したいな~って思って書かない人

 F好きなことを書いて満足! 読んでもらえて嬉しいアマチュア上澄み←今のみちの

 G書いていてそこそこ読んでもらえる友達や読者がいる。満足。

 H書いていても読まれない。評価されない


 Aの人は迷わないよね。

 Bの人は迷うよね。次が勝負だからねような。

 Cの人って案外書きたい書いているいるような気がする。自分に自信ある人が多そう。で、大半は挫折するような気がする。

 Dの人はこじれないといいね。こじれた人が、自分の意見が最高って攻撃的になる気がしてる。好きなもの書け!でも売れるもの書け!でも。

 Eの人は書かないのに議論に入り込んできそう。書けよ!

 Fは幸せだよね。

 Gも幸せだね。

 Hは……頑張ろうね。カクヨムで読者を付けるのってコツがあるから。創作論を読んで!


 そんな感じかな? 一冊でも書籍化した人は自分の問題として考えるから全体がどうでもいいのよ。二冊目どうしたらいいかだけなんだから。

 っていうか、絶対編集さんの手が入っているから、好きなことを好きなように書き散らした作品じゃなくなっているの! 自分だけの作品じゃなくて、他人の手が入った売るための作品に仕上げさせられているの。


 好きなことを好きなように書いた自分の作品は、書籍化する時大幅に、場合によっては半分以上改稿させられるのはよくあることだと知ってますよね。


 最初からクオリティの高い、手直しのいらない作品なんて数%。まして横書きネット小説なんて直されて当たり前。


 そんな時、書きたいように書かせてくれ、そのままで出版させろ! って言えますか?


 そう考えると、本当にどっちでもいいのです。書きたいものを書こうが、流行に乗って読まれるものを書こうが。

 どちらも手直しさせられるのですから。


 大半の作者は書籍化などできません! だから自由に書いて、満足する作品にして、自分だけ書籍化すればいいのです。他人に意見を押し付けてその人が書籍化したら嫉妬するんでしょ。絶対。


 自分が良ければいいのです。身も蓋もありませんが、そんなものなのです。

 他人に干渉するのは、自分が上手く行っていないからです。

 好きに書きたい、これが最高だ、それ以外は認めん! と思う人はプロには向いていません。

 そんなものです。


 一冊だけの記念書籍化、それはそれで最高ですよね。


 結局、書けるようにしか書けないのです。好きに書いてください。

 媚びても読まれて売れる作品を作りたい。それも立派な動機ですし売れれば大成功です。

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