第10話 機動戦士ガンダム

 私のガンダム歴は、アニメ版『機動戦士Zガンダム』から始まって小説版『機動戦士ガンダム』だったりします。

 当然ながら富野さんの小説版『機動戦士ガンダム』では、アムロがプロ軍人だったりしてアニメ版とは繋がりません。ここで「話が繋がらないからいいや」と放置。アニメ版『機動戦士ガンダムZZ』も興味を失ってました。


 少し間を置いて、古本屋で(当時)日本サンライズの『機動戦士ガンダム記録全集』(全5巻+台本集)を入手したのを切掛きっかけにアニメ版『機動戦士ガンダム』を全話視てやっとスタートラインに着きました。


 この流れで、私の中にはミノフスキー物理学は存在しない。


 なので『ガンダム世界』の「ビームライフル=過電粒子ビーム兵器」、「メガ粒子砲=陽子ビーム兵器」と補完してました。


 自称「ガンダムならいくらでも語れるぜ」な知人との会話が噛み合わない。兵器の話になると、全て「違う!」と否定される。

 自称「ガンダムならいくらでも語れるぜ」な知人には、小説版『機動戦士ガンダム』も日本サンライズ『機動戦士ガンダム記録全集』(全5巻+台本集)も存在してない。


 古本屋での日本サンライズ『機動戦士ガンダム記録全集』(全5巻+台本集)の売値ってスゴく安かったんですよ。

 ガンダムのマニアには、黒歴史的な資料らしい。

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