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  • 逢瀬数秒間の恋への応援コメント

     朝、学校や職場へ行くとき、すれ違い様に、気になる人がいる。
     そんな時、気になった人と話をしたくても、できない。挨拶一つすらかけることができない自分がいる。
     そして、その気になった人が、誰か付き合っている(または恋愛関係かもしれない)などとありもしないことを想像し、苦しみ。たった、それだけのために苦しむ。人って、些細なことで傷つくと思いました。
     それが、この小説はよく書いていると思いました。
     人は、忘れた時に、後から問題になっている人や物事があると思い、誰か人を愛した時の辛さと喜びがあると思いました。
     末筆ながら、この小説の続きが読みたいと思いました。
     執筆お疲れ様でした。
     かしこ。

    作者からの返信

    坂中様


     コメントありがとうございます。

     この小説は『日常にありふれたひとコマ』をテーマに書きました。

     恋って漠然とした時がきっと一番ワクワクしていて、それが明確になると一分一秒が惜しくなり、少しでも現実が見えてしまうと悪い方向に引っ張られてしまう。そんな感情の浮き沈みを描きたくて生まれた作品です。

     そもそも自分が恋愛とはほぼ無縁の人生を送ってきたので、自分と同じように「ドキドキって何だっけ?」「人を好きになることを忘れちゃった」という方へせめてキュンを届けたいと想い執筆しました。恋が軽くなってしまった今だからこそ、決して軽くない恋を……と。

     続きが読みたいと仰っていただき、本当に嬉しいです。女子学生とサラリーマンの恋に進展がありましたら掲載しようと思いますので、その時はぜひ。

     この度はコメントをいただき、本当にありがとうございました!