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  • 彗星への応援コメント

    二年後の流れ星は、無情なる彗星。
    この星の生命全て…というのが衝撃的でした。

    自分を最後まで守ってくれた村人たちのような人々が、この世界のそこここに生きているのかもしれません。
    彼等こそが、理不尽に晒された生命。
    こうして戦争は無くならないのかも…なんて色々考えさせられる物語でした。

    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まるさん、コメントありがとうございます!
    また大変なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    彼女にとって「世界」とは、森の中と村人たちとの触れ合い、そして姿なき騎士団だけ。初めて感じたムストくんへの恋や愛という感情を奪われた彼女は、「世界」の人間に生命をかけた復讐を実行しました。
    もしも、人間が魔族を奴隷や資源、魔法の触媒としてではなく、仲間として扱っていたら。彼女が広い世界を旅できる環境にあったら。こんなことにはなっていなかったのかもしれません。
    幸まるさんが仰る通り、無知や欲望が世界から戦争がなくならない大きな原因なのでしょう。今の世界情勢を見ていてもそんな感じですよね。本当に悲しいです。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

    編集済
  • 彗星への応援コメント

    いろいろと考えさせられる、深い小説でした。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    ヤンさん、コメントありがとうございます!

    自らが生み出した憎悪や怨嗟、そして最終禁呪で滅亡することになった人類。
    過去を省みて、慈愛の心を持って微笑みのまま死を迎えるのか。
    欲望にまみれ、醜悪な姿を晒しながら滅亡していくのか。
    人類はどのような最後を迎えることになるでしょうか。
    そして、私たちの生きる現実世界は――

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 彗星への応援コメント

    下東良雄さん幾つも作品をエントリーされてますが、こちらがダントツで気に入りました。二千文字の中にファンタジーの要素満載です。
    二年の間にどれほど人間が足掻こうが……。わずかな希望を遺言とし、命と引き換えにかけた復讐の魔法。そんな遣る瀬無い終わり方も「彗星」という少し不気味な響きのタイトルと相まって、とても好みです。面白かったです!

    作者からの返信

    朝吹さん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    滅亡が目の前に迫った人間は、どんな姿を晒すのでしょうか。
    しかも「彗星落とし」は人間が生み出した禁呪。自らが生み出した憎悪と最終兵器で自滅する人間たち。最後まで責任の押し付け合いを続けるのか、自らを省みて悔やみながら最後を迎えるのか。はたして――

    朝吹さんのお好みにマッチして良かった……
    面白かったと仰っていただき、本当に嬉しいです!
    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 彗星への応援コメント

    遊星爆弾かコロニー落としか……

    最期は人間自身が決める事。

    作者からの返信

    わたくしさん、こちらにもコメントとご評価を賜りまして、本当にありがとうございます!

    滅亡が目の前に迫った時、人間はどんな姿を晒すことになるのでしょうか。最後まで足掻くのか、もう諦めるのか、慈愛に生きるのか、欲望に身を落とすのか……この物語の世界の人間たちは、はたして。。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 彗星への応援コメント

    下東さん、こんにちは😊

    なんとも切ないお話でした。

    >人間としての尊厳を持って死にゆくのか。
    欲望に塗まみれた醜く汚い種族として絶滅するのか。
    それだけは選ばせてやる。
    魔族の悲痛な叫びと怒りが込められた言葉に、絶句です。
    せめて、天国で、ムストくんと一緒に踊れることを祈ります。

    作者からの返信

    この美さん、こんばんは。
    コメントありがとうございます!
    また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    慈愛の心を持っているのも人間。欲望にまみれているのも人間。
    両方とも人間の真の姿だと言えます。
    滅亡を目の前にした時、ヒトはどんな姿を晒すことになるのでしょうか。

    雲の上でムストくんと楽しげに踊る彼女は、きっと覚めた目で人間たちの姿を見つめていることでしょう。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 彗星への応援コメント

    2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
    悲しくて悔しくてうるっときました(;o;)
    優しい人間が人間によって殺されるのは本当に辛いですね(/o\)
    もうどうしようもないけれど自業自得だと早く気づいて残された時間はせめて心を入れかえて生きていけよって言いたいです(>_<)
    優しい人間たちがどうかどこかで幸せになりますように(泣)

    作者からの返信

    クロノヒョウさん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価まで賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    慈愛の心を持っているのも人間。欲望にまみれているのも人間。
    両方とも人間の真の姿だと思います。

    滅亡まであと二年。人間はどんな姿を晒すことになるのでしょうか。
    彼女とムストくんは、雲の上からそれをじっと見つめています。

    今回も企画に参加させていただき、ありがとうございました!

  • 彗星への応援コメント

    この物語とは関係ありませんが、今年は彗星の当たり年らしいです。

    現実の世界も、破滅へと進んでいるように思えるこの頃ですが、年末、「きれいな彗星が見られた年だったね」とみんなで言えたらと切に願っています。

    だって、美しいモノを見たら誰もが「美しい」と思える、同じ『人類』なのですから……

    本当に関係ない話になってしまいましたネ。ゴメンナサイ……

    作者からの返信

    テツみンさん、コメントありがとうございます!
    また大変なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    >現実の世界も、破滅へと進んでいるように思えるこの頃

    本当ですね…… 近い将来、日本が侵略や戦乱に巻き込まれてもおかしくないように思います。

    >美しいモノを見たら誰もが「美しい」と思える、同じ『人類』なのですから

    仰る通りだと思います。でも、中々うまくいきませんね……

    >本当に関係ない話になってしまいましたネ

    全然問題ございません! 物語から思い起こされる色々な思いもあると思います。どうぞお気兼ねなく書き込んでください!

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 彗星への応援コメント

    何とも物悲しいお話ですね。
    希望と絶望を同時に与える彗星。天国でムスト君とダンスを踊れる事を祈ります。

    作者からの返信

    かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
    またいつもご評価を賜りまして、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    慈愛の心を持っているのも人間。欲望にまみれているのも人間。
    彗星の衝突まであと二年。はたして滅亡を目の前にして、人間はどんな姿を晒すことになるのでしょうか。
    彼女とムストくんは手をつなぎ、雲の上からそれをじっと見つめていることでしょう。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!