Baseball-Princess-ベイプリ2024~松山東雲女子高校の私たちの野球好き物語(高1)
@YoshI2608
第1章 少年野球経験(4月)
第1話 スタジアムの光に煌めいて(4月11日)
松山駅から直結している商業施設の1つであるいよてつそごうの5階のスタバから光が差し込んでいる事に気づいた。
そう、これが坊ちゃんスタジアムで、かの有名な俳諧の正岡子規が「野球」という言葉を誕生させた事で野球の殿堂入りが決まったのは言うまでもない。
私は兵頭
松山駅の近くにある松山東雲女子高校に入学してから初めての夕方の楽しみを過ごしていた。
私は光洋台駅の近くに住んでいて、少年野球チームに入ろうと思ったのが小2から小6の4年間、堀江野球スポーツ少年団に所属してた事があり、小6の頃にプロの阪神を応援するようになった。
スタバのアイスカフェラテを飲みながら、同じクラスの岡村理佐ちゃんがそう私に声を掛けた。
「
「私は光洋台からだけどりっちゃんは?」
「光洋台より2つ前の伊予北条から電車通学してる笑」
理佐ちゃんも少年野球の経験があるらしく、私たちにしては気が合いそうな感じがするので仲良くなれるような気がした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます