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ある晴れた春の日にへの応援コメント
こんにちは。はじめまして。
突然の小氷期。戦国時代は冷害での飢饉や5月でも大粒の雹が降ってきていたといいますから、十分に有り得る話だと思いました。
そんな中でも主人公や、ハル君が温もりを分け合って生活している描写が、とても素敵でした。
物語のラストに描かれた春探し、何らかの芽吹きを見付けられそうな予感が、凄く良いなと思いました♪
作者からの返信
大木さん、コメントありがとうございます。
世界的な火山の噴火とかも影響あったみたいですね。気温の低下が乱世を呼んだというのはなかなか興味深い話です。初めて知った時は若干興奮しましたw
寒さ、温かさと生活感は少し意識していました。そう言って頂けるとありがたいです。
ある晴れた春の日にへの応援コメント
読ませていただきました。
「雪、ないね」
この息子さんの言葉で、お⁉︎ と引き込まれました。温暖化が叫ばれてるのに氷河期へ、というのは安部公房の『第四間氷期』のイメージが私には鮮烈なので、さもありなん、という感じではあったのですが、気候が変動し春が失われた世界で慎ましく生きて、それでいて最後に春を探しに行こうと外へ出るのはなかなか官能的でよかったです。
人の温もりが春に負けじとよい、というのも微笑ましい。
面白かったです!
作者からの返信
スロ男さん、コメントありがとうございます。
大先生の作品の前では霞んでしまうようなお話ではありますが、お楽しみ頂けたようで良かったです。
とはいえ、お名前は知っていても実は読んでなかったです。
これも縁だなと思ってkindleで買っちゃいましたが、他の犀川賞作品もたくさん……なかなか悩ましいところです。
ある晴れた春の日にへの応援コメント
春のない世界。
衣替えが面倒で四季のない国に行きたいと思っていたけど、こんな日が本当に来るなんて。
坦々と綴られた文章には抗いもせず、通り過ぎて行く日常をただ受け止めているにすぎない。だいいちどうやって抗うのだろう。
せめてもの抵抗は、そこに訪れたであろう僅かな春の光を求めてやまないことである。
作者からの返信
オカンさん、コメントありがとうございます。
気候変動なんてどう対処していいか想像もつかないですね(笑)とはいえ、簡単に望みも捨て切れないのかな、と思って書いてました。
しかし、衣替え面倒ですよね。たまに肌寒かったりする日もあるので、まだ服を完全に入れ替えるのは躊躇ってしまいます。