創作とかのエッセイなのら『ななくさがゆ』
七草かなえ
第1話 四月一八日 創作する目的なのら
初めましての方は初めまして、そうではない方はこんにちは。
カクヨムユーザーの七草かなえと申します。以後お見知りおきを。
カクヨムではたくさん作品を公開させていただいております。
現在は長編青春ファンタジー『からっぽ妖精狐とこわれた歌姫』、長編恋愛ファンタジー『最果て聖女と初恋の守護騎士』をいろいろありつつ連載しています。
あといつ更新するか誰も知らない童話風の『ぼく、むーげ。』があります。
このエッセイでは私の日々の創作記録として不定期に更新していこうと思います。
今日は私がお話を綴る目的をお話しますね。
もともとゲームや読書が大好きな子どもでした。今もですね。
ある日中学の図書室できれいなイラストのご本を見つけました。電撃文庫の『ブギーポップは笑わない』です。
魅力たっぷりなキャラクター、重厚な世界観、ぎゅるぎゅると引き込まれるストーリーにはまり込み、気づけばライトノベルそのものに恋をしたように夢中となっていきました。
それからもう長い年月がたち、ライトノベルの流行り廃りを幾つも見てきました。
異能バトル、学園ラブコメ、異世界転生。今なら悪役令嬢、追放もの……。
割と『最果て聖女』は流行も取り入れ、『からっぽ妖精狐』は私の読みたいものをそのまま書いているという感じでしょうか。
書籍化は目標のひとつですが、本を出版するということはゴールではなくスタートです。
できれば『ライトノベル』という概念そのものを盛り上げるようなお話を皆様にお届けしたい。心に存分に響くようなものをお届けしたい。
そのために私がこれまでに目にしたものすべてから私の心に響いたことを主としてお話を綴っています。
必ずしも明るいものだけとは限りません。現に結構ホラーな詩なども公開しております。
このカクヨムという場所をお借りしてたくさんのお話を綴り、その行く先でご本を出せたらと考えています。
では、どうぞこちらのエッセイもよろしくお願いします。
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