どちらもが未熟ながら

 街を見下ろすかのように夜天に漂い、遮る雲一つない月光を浴びながら目を閉じる魔法少女。

 その正体である鈴野すずのは目を閉じ、瞼の裏で数日を思い浮かべながら、意識を凝らして目的の少女──結月ゆづきの気配を探していた。

 

 思い出すのは出会ったときのこと。

 わざわざ私をストーキングし、部屋へと押しかけ土下座までしてきたこと。

 半ば強制させた二回目の戦闘。その帰り、スーパーで話した数十分のこと。

 そして仕上げるために急いだ訓練。その二日の果て、来なくなった彼女のこと。


 どうでもいいガキのはずだった。

 少なくとも、来なくなろうが気にもならない程度の関係のはずだった。私にとっては。

 

 歳も知らない。

 通っている学校も知らない。中学生と推測したが、それが正しいかも定かではない。住所も、趣味も、何が好きかも何が嫌いかも知りもしない。


 名字か名前かも分からない呼称と魔法少女への羨望。

 わざわざ日常を捨て、命すら脅かされる戦いの世界に進もうとしている大馬鹿者。それが結月ゆづきという少女について、私が知っている全てだ。

 

 それのみで繋がり、それのみで疎通していただけの関係。

 折れて逃げ出せばそれまで。去る者追わず、どこで死のうと我関せず。

 事情など関係なしに、二度と絡み合うことのないか細い糸。そんな薄情な交友こそ、私と結月ゆづきの関係だったはずだ。


 だというのに。そうであるはずなのに。

 どうして私は私らしさを捨て、こうまで力を入れてあの少女を捜しているんだろうか。


「……見つけた。手を焼かせやがって」


 ついに目を開け、真っ直ぐに一点を見据える鈴野すずの

 無数の人の生命力。全数十万、或いは数百万まである千変万化の輝き。

 その中から鈴野すずのが捉えたのは小さな、吹けば飛ぶであろう小さな魔力。この数日で散々間近で見せられた、青い月の残滓のように朧気な生命いのちの鼓動だった。

 

 広範囲の人捜しなど、それこそ海辺の砂浜でどこにあるかも分からないコンタクトレンズを探すようなもの。

 けれど忘れるわけがない。例え砂糖と塩ほど見かけが一緒でも、見分けられないわけがない。

 無警戒にも余所の魔法少女の家で変身し、自らの正体を晒した阿呆の魔力なんぞ、この私が見間違えるわけがないだろうが。


 空を駆け抜ける桜色は軌跡を描き、速度故に蜘蛛の子が散るが如く消失し。

 誰の目すら気にもせず、鈴野すずのはものの三分程度で目的地へと辿り着き、上空にてその家の大きさに面食らってしまう。


「……豪邸だな、それはもう」


 それは鈴野すずのにとっては縁遠い、あの家賃六万のアパートが犬小屋に思えてしまう豪邸であった。

 都内における一般的な家より大きく、張りぼてではないと否応なく理解させられる外観をした二階建ての一軒家。

 政治家やスポーツ選手など、テレビの特集なんかに出てくる豪邸とまではいかないが、それでも無職の鈴野すずのでは住むことは愚か近隣を彷徨くことすら叶わない世界。成功した一般人が生活を営むための住処がそこにはあった。


 ……良い家住んでるなぁ。あいつ、ほんとにどうして魔法少女なんてやってんだ?


 疑問に思えど躊躇うことなく空を降り、二階のベランダへと音なく着地する鈴野すずの

 窓は大きいながらも、マジックミラーにでもなっているのか内側を覗くことは出来ない。

 ならばと軽く指を鳴らし、結界を張り監視系統や他の家族への警戒を終えつつ、目ではなく感覚で室内を探る。


 うん、ここで合ってるな。ちょうど部屋入って左側から魔力を感じるし。

 さて、問題はどうやって入るか。……まあ完璧に犯罪行為だが、物を盗るわけでもないし今回だけはと許してもらおう。

 しかし伝説の魔法少女がコソ泥紛いの不法侵入とは世も末だ。ミカンみたいに憧れてるやつの理想ぶちこわしだぜこれ。


鐘震ベルラートっと。……お邪魔しまーす」


 鈴野すずのは鍵に隣接している部分に指を置き、ガラスを割らない程度の振動で揺らして解錠してから足音立てずに部屋へと侵入する。

 多少の罪悪感から出た小声の挨拶と共に入った部屋。それは白い壁に包まれた、清潔というよりは殺風景だと感じてしまう空間であった。

 物や少なく壁に吸音材をはっ付けてないからか、自分の部屋よりも広く閉塞感のなく感じる部屋。

 目に付く物と言えば学習机と棚に置かれた勉強道具や本、そしてこの部屋にしては使い古されたぬいぐるみが四つほどのみ。

 

 なんだろう、ガキというよりかは真面目な受験生の部屋って感じだな。

 生真面目なやつだしおかしくはないんだろうが、それにしたって年頃ならば、もう少し本人の色が出るような物が置かれてても良いだろうに。


「はー広いし臭くない。私もこんな部屋住みてえ……いや、あっちの方が心地好いな」

 

 若干の羨ましさを、けれどもやはり似合わないと首を振る鈴野すずの

 そしてベッドの上に目を向ければ、そこにはくーくーと、額に冷えピタを張りながら可愛らしい寝息を立てる少女が。


 ……体調不良か。季節柄か、いや私が無理に負担をかけたから体調崩しちまったか。

 そういや慣れてない頃に魔力を使いすぎたりするとこうなったりするとか昔聞いた気がする。私はそうなれないよう調整されてたからすっかり忘れてたぜ。

 

「長居は無用か。なら用はないし……おっ、写真か」

 

 理由は分かったし、不法侵入者のために起こすのも忍びないと。

 そう考えた鈴野すずのは、ひとまずは安堵を結月ゆづきの寝顔を一瞥し、それから帰ろうとしてふと棚の上に置いてあった写真立てが目に入ってしまう。

 桜の下に写るのは四人。にこやかに笑う父親と母親らしき人物、そして少し幼い結月ゆづき結月ゆづきに似た、けれども笑い方で別人だと分かる少女。


 妹……いや姉か。表情は子供だが、それでもこいつの方が少しばかり大きい。

 しかし結月あいつ、昔はこんなに綺麗な笑顔出来たのか。今の仏頂面からはあんまり想像出来ないな。



「んぅ、誰……?」



 意外な一面に鈴野すずのがつい微笑みを零してしまった、その瞬間だった。

 背後からのそりと音が立ち、寝息だったはずの音が声へと切り替わる。


「んぅ? おねえ……さん……?」

「……ああ、起こしちまったか。これじゃ本当に強盗だな」


 なるべく冷静に鈴野すずのがゆっくりと振り向くと、そこには寝惚け眼を擦りながらこちらをぼんやりと見つめる結月ゆづきが。

 未だに夢かと思っていたのだろう。結月ゆづきは私の声を聞いて脳が回りだしたのか、うとうととしていた調子から一気に驚きを露わにした。


「え、本物……? な、なんでここに……?」

「来ないから来てみた。様子だけ見て帰るつもりだったが、まあ会っちまったもんは仕方ない」


 自らの唇を指で押さえ、危うく叫びそうになる結月ゆづきを窘めつつ側に寄る鈴野すずの

 そのままベッド横に「よっこいせ」と声を出しながら胡坐を掻き、少し見上げて結月ゆづきと目を合わせる。


「ああ、身体は起こさなくていい。……具合、大丈夫か?」

「あ、はい……。一日寝て、大分良くなりました……」

「……そうか。……悪いな、勝手に押し入っちまって。お前が通報するってなら……まあ受け入れるが、それでも少しくらい話させてくれ」


 申し訳なさそうに話す鈴野すずのに、結月ゆづきは小さく首を縦へと振る。


「……ごめん、なさい」

「どうしてお前が謝る?」

「私が行かなかったから、迷惑掛けちゃったんですよね……? 私の、せいですよね……?」


 先に謝ろうとして、けれどもどう切り出そうかと口を噤んでしまう鈴野すずの

 そんな彼女を前に、結月ゆづきはぽつりと呟くようにそれを口にした。


「……どうしてそうなる。体調崩したのは仕方ない。こんな時代だってのに、連絡先の交換も魔伝のやり方も後回しにしていた私の方に非がある。だからお前が気に病むことは、何にもないんだぜ?」

「だって、でも……。私が何にも出来ないから……行くことすら出来なかったから……! だから、だからっ!」


 声を震わせながら瞳を濡らし、けれども強く訴える結月ゆづき

 そんな少女の様子に鈴野すずのはつい強く、欠けそうなほど強く歯噛みしてしまう。

 

 情けない。何が情けないって、自分がこんなにも後悔していることがだ。

 宣言通りに非情に徹しきれず。無関心にもなりきれず。けれども親身になることはなく。

 ただ強いた地獄に、後から悔いているだけ。それでこの様にしちまって、挙げ句ガキに先に謝らせてしまった中途半端な自分自身が。


「なあ結月ゆづき。……悪かった。私が──」

「謝らないで、ください……。私が、私が悪いんです……!! 私がっ!! うわぁぁぁん!!」


 話しているうちに抑えきれなくなったのか、ついに瞳だけでなく声を上げて泣き始めてしまう結月ゆづき

 小さな身体。虚弱というわけでないはずなのに、今にも崩れてしまいそうな儚さ。

 そんな少女には躊躇った言葉よりも早く、鈴野すずのは立ち上がって小さな身体で抱きしめる。


「落ち着け。怒っちゃいない。見捨てる気もない。だから、大丈夫だ」


 泣き続ける少女の背中を優しく撫でながら、鈴野すずのは幼子を安心させるように言葉を出す。

 何度も何度も、一分を超えても。結月ゆづきが落ち着くまでの間、ずっと変わらずに。

 

 風邪で弱っていただけじゃない。こいつの思いはきっと、どこかで吐き出す必要があったのだろう。

 ……にしても、こんなにも剥き出しで泣いてるやつを最後に見たのはいつだったか。

 きっと、あの時の自分……ああ、そうか。だから私は、こいつを弟子に取ったのか。

 あの人の言葉じゃなく、ほっとけないと思ったから。縋るものを探して生きているこいつに、かつての私を重ねちまったから。


「……落ち着いたか?」

「んぐっ、はい……。ごめんなさい、抑えきれなくて……。服、汚しちゃいましたよね」

「なあに気にすんな。どうせ仮初めの格好だ、カレーぶちまけたって次着る時には元通りだぜ?」


 ようやく泣き終わった結月ゆづきが目を腫らし、申し訳なさそうに揺れた声で発した謝罪に、鈴野すずのは軽く笑って流しつつも、真っ直ぐに結月ゆづきへと視線を送る。


「……なあ、聞いてもいいか? 魔法少女に固執する理由。お前は力を求める理由を」


 しばらくの間の後、ようやく鈴野すずのは静かに問いを投げる。

 

 以前も聞いた、けれど熱意のみに流され有耶無耶にしてしまった結月ゆづきの根底。

 知らずにいれればそれで良かった。それで終わる関係ならば、私は最低限だけしてやればいいと思っていた。

 けれど駄目だ。私はもう近づきすぎた。途中で放り捨てることができない程度には、こいつのことを気に掛けちまっている。

 こいつの自己肯定感の低さ、過剰なまでの自己否定には必ず理由がある。

 もしもそこに、魔法少女という耳障りの良い幻想へ縋る理由があるのなら。彼女を縛る鎖があるとするのならば。

 私は大人として、こいつを預かる身としてそれを紐解かなければならない。捨てる気がないのであれば、突き放して師匠面して強くするよりも、まずは理解を優先しなければならないんだ。


 ……我ながら遅すぎるよな。あの日のあの人だって、そうしてくれたはずだったのにさ。


「……聞いたらきっと失望します。お姉さんも、きっと私から見放します」

「前も言っただろ。全てはお前次第だって」

「こんな面倒臭い女、嫌になるに決まっています」

「さあな。面倒いことに変わりはないが、お互い様だし嫌になるかは別だぜ?」


「……なら、手を握ってくれませんか」

「おう。それくらいなら、お安い御用だぜ」


 伸ばされた小さく震える手を鈴野すずのの手はがっしりと、それでいて優しく包み込む。

 今の鈴野すずのよりは大きく、けれど触れれば崩れてしまいそうな肌白く柔らかく。

 血生臭い争いなどさせるべきではない、それでも懸命にあったか戦おうとしている少女の手を。


「……ずっと比べられてたんです。お姉ちゃんと、お母さんと、お父さんと」


 やがて結月ゆづきは覚悟を決めたように、鈴野すずのの手を強く握りながらぽつりぽつりと話し始める。


「みんな優秀で、私もお姉ちゃんみたいにって、お母さんみたいにって期待されて。でも私は! 私は勉強も運動も駄目で、人と話すのも苦手で……」

「いじめられたのか?」


 鈴野すずのの問いに結月ゆづきは顔を俯かせ、首を横へ振る。


「みんなが哀れむんです。ごめんねって、お姉ちゃんとは違うよねって慰めてくるんです。家族もみんな、自分のペースで頑張ればいいんだって優しくて。何にも期待されなくて、どこにも居場所なんてなくて……!!」


 結月ゆづきは苦しそうに、枯れたはずの涙を再び流しながらも止めるなく話し続ける。

 同情生温い優しさの沼。それが結月ゆづきという人間をへし折り歪ませた根幹。度を超えた自己否定の正体。

 いじめに走るほどの悪辣さのない環境で、けれどある意味ではそれ以上に辛い生き地獄。

 ああなるほど、確かにそれは人の心を折るには充分過ぎる。多感な時期の少女には痛みや脅迫なんかよりも、ずっと毒に成り得るのだろう。


「だから魔法少女に求めたのか。自分だけの、家族にはない特別を」

「……はい。でも何も出来ずに敗けて、やっぱり私は駄目なんだと思って。……けれどそんなの全部吹き飛ばしてくれたんです、お姉さんのパンチが」


 話の中に唐突に出てきた自分に、鈴野すずのはつい首を傾げてしまう。

 

 理由については分かったが、そこでどうして私が出てくる。

 あの夜だって腹いせでホイップをぶっ飛ばしただけで、お前にしてやったことなんて何もねえだろ?


「たった一瞬が、あんなにも鮮烈だったのは初めてでした。あの天まで轟く鐘の音とパンチが、悩みも悔やみも無力も全部吹き飛ばしたんです。……あなたみたいになりたいと、そう思ってしまったんです」


 結月ゆづきは潤んだ瞳ながら、下手くそな笑みを鈴野すずのに向けてそう言った。


「あなたの強さに憧れた。あなたみたいに強くなれれば、きっと私は特別になれる。私が私を誇れれば、きっともう怯えずに済む。そう思ったから、あなたの下を訪ねたんです」

「……買い被りすぎだ。どんなに期待されたって、私は所詮無職のチンピラだぜ?」

「でも手を取ってくれた! そんな私を離さないって言ってくれた! けど結局! 私は、私はお姉さんの期待に応えられなくて……」

 

 言葉を途切れさせて俯く結月ゆづきは、あまりに小さく弱々しく。

 まるでもう親に捨てられたみたいに悲観し、この世の終わりみたいな絶望に浸かる少女を前にした鈴野すずのは、少しの沈黙の後、軽くため息を吐いた。

 

 見捨てられた、ね。……ああまったく、何て馬鹿なガキなんだ。

 確かに気持ちは分からなくもないよ。私の場合は最初から情なんてなかったけど、それでも見捨てられるってのは辛いことだもんな。

 でもな結月ゆづき。私はまだ、お前にはいさよならと告げに来たわけじゃねえんだぞ?


「……そんなに思い詰めていたんだな。……ごめんな、結月ゆづき

「謝らないで! 謝らないでよ……!」

「いいや謝る。同情でも憐憫でもなく、私が悪かったからお前に謝る。こればかりは、歩み寄ろうとしなかった私の責任だからな」


 結月ゆづきの嗚咽にも近い叫びで拒否するが、それでも鈴野すずのは深く頭を下げる。


「お前の理由を抽象的だなで片付けるべきじゃなかった。どうせ家に来るからって連絡手段を後回しにしすぎた。大人として、まずはお前に寄り添うべきだったのを怠った。……言葉の少ない師弟関係なんて、そんなのは創作フィクションの中でしか通用しないってのにな」

「……お姉さん」


 乾いた嗤いを零した鈴野すずのは、改めて結月ゆづきと向かい合う。


「なあ結月ゆづき。私はきっとお前の悩みを解決出来ない。どこまでいこうと、それは結局お前自身の問題だからな」

「……はい」

「けど、宿り木くらいにはなってやれる。愚痴を聞いてやることくらいは出来るし、一緒に笑ったり怒ったりするくらいはしてやれる。……ま、あんな鬼畜にやっておいて何様って感じだけどな」


 我ながら酷い内容だと、思い出してなお反省する鈴野すずの

 けれど結月ゆづきは再び首を横に振り、「そんなことはないです」と鈴野すずのの目を逸らした自嘲を否定する。


「強くなりたいと言ったのは私です。……だから、そこは今後も曲げないでほしいです」

「……そうかよ。ま、そこについては私も謝る気はないけどな! 命懸けだし!」


 鈴野すずのの言葉でようやく二人は顔を見合わせ、空気を緩ませ笑い合う。

 その笑顔の中で初めて、鈴野すずの結月ゆづきときちんと話したと、そう思えた。


「……ん、じゃあそろそろ帰るわ。そろそろお前の家族が覗きに来そうだしよ」

「……もう少しだけでも、いてくれませんか?」

「流石に難しいな。……それに、いつまでも病人を起こしておくわけにもいかねえだろ」


 下の誰かが動き始めたのを察知し、窓から去ろうとした鈴野すずの

 だが何かを思い出したのか、鈴野すずのは魔力を手に集めて一枚の紙を作りだし、ベッドに座る少女に優しく投げた。


「これは……?」

「一旦の連絡先だ。今日みたいなことがあったら魔力を込めろ、数回なら電話みたいに使えるからよ」


 そう伝えた鈴野すずのは今度こそ結月ゆづきへ背を向け、一人窓から部屋を出る。


「再開は明後日から、明日も休んで万全にしておけ。んじゃ、おやすみ結月ゆづき

「……はい。おやすみなさい、お姉さん」


 そうして鈴野すずのは空へと飛び去り、あっという間に結月ゆづき宅から離れていく。


「……ありがとうございます」


 只人に見えることのない桜色の軌跡が遠ざかるのを眺めながら、結月ゆづきは貰った名刺を大事に大事に抱きしめながら、吹き入った涼やかな風に掻き消されるような小声で呟いた。


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