第4話

 人である以上、悔いは残すことなく、死ぬのは、難しいと思います。

 … 

 ただ、と思います。

 僕は、学校時代、もっと、女子と話をするべきだったと思っています。しかし、その頃と比べたら、今は、変わったと思います。女性と話をすることはできたと思っています。

 しかし、僕は、まだまだだろうと思うこともあります。

 …

 僕は、思い込みの激しい男だったと思う。

「オレは、女子に相手にされない」と思い込んでいた。

 それって、間違いだったとこの年齢になると思います。

 そして、僕は、この年齢になると、体操服で学校を走っていた女子を、目で追っかけながらも、何も言えない僕がいたと思います。まさに、村下孝蔵『初恋』の世界と同じで、純情な僕もいました。

 しかし、この数年で「坂中さん、なんてとんでもないことをしている」と言われています。

 僕の心は、汚れたのかと悩みます。

 そして、僕は、体操服の女子、ずばり、昔のブ〇マーの女子を観ては、僕は、あらぬ妄想があって、こうした話をしたら、「もっと思いやりを持ってほしい」と読者さんからクレームがあった。そして、僕は、今では、少し、放送禁止用語みたいに、〇をつけたのだが、やはり、自分は、ナントカならんかと思っています。

 僕も、変わりたいと思っています。

 だが、変わっていないのか?

 いや、随分、変わったと思っている。

 こんな赤裸々な文章を書いて、読んでいる方がいたら、感謝申し上げます。

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