第17話

過去編


それから私は彼の視線を追うようになり、やがて一緒に遊ぶようになった。


だがしばらく経った頃、彼は痴漢をしてしまった。


私はそれが衝撃で裏切られた感じがして、勝手にいかって、私は彼を責めた。


彼は苦しそうにしていたが辞めなかった。


________

現在


その後、彼は虐められたまま。だけど今は自殺をしようとしない。


前の世界と今の世界の違いは、私達が関わるか関わらないかだ。つまり彼を殺したのは私達のようなものだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る