第27話 嘘と本当
好きでもない女の子に
好きって言ってしまうとき
心が孤独に悲鳴を上げて
1人では自分を保てないとき
抱きたくもない女の子に
抱きたいって言ってしまうとき
誰かの温もりがほしくて
心の隙間を埋めたいとき
そういう生き方 ずるいよ わかってる
好きって言ってしまったからには
抱きたいって言ってしまったからには
これから大切にするから 許して
好きでもない女の子に
そばにいてほしいとねだるとき
心が張り裂けそうで耐えられない夜
1人では崩れてしまうとき
抱きたくもない女の子に
朝まで一緒にと言うとき
孤独を感じすぎて震えるとき
弱さが僕を苦しめるとき
そういう生き方 ひどいよ わかってる
好きって言っても 抱きたいって言っても
でも これから好きになれれば
嘘が本当になるから 許して
僕の弱さに 寄り添ってよ
そういう生き方 ずるいよ わかってる
好きって言ってしまったからには
抱きたいって言ってしまったからには
これから大切にするから 許して
そういう生き方 ひどいよ わかってる
好きって言っても 抱きたいって言っても
でも これから好きになれれば
嘘が本当になるから 許して
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます