第33話 自由の森の憲法記念日

5月3日は、憲法記念日です。

自由の森は、その憲法の下で作られた法律によって、

その存在を保障され、日々、運営されています。

つまりすなわち、日本国の法令によって、ね。


自由の森の中に、憲法はいきわたっているのだろうか?

あの頃、そこに憲法の精神は根付いていたのか?


いろいろ、問いたいことは山とある。

だけど、とりあえず、今日はお休みの日。

ちょっと、どこかで考えてみたらどうでしょう。

ってことで。


あの頃の自由の森は、情緒論ばかりだった。

それは、確かだ。

情緒論には、憲法とか権利義務とか、

そういう固いこと言わずにという暗黙の了解というか、

そんな臭いが見え隠れしていたな。


まあ、折角のお休みの日である。

当時の関係者を罵倒するのも、大人げないわ。

ってことで。



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