異世界日記👽その11

🪐テカリーナ王国


僕:「これが、この世界で一番豊かな王国かぁ」

ミア:「大理石の家や金の装飾品が並んでるわ」

ユンミ:「こういう所では泥棒も多いと聞きます」

僕:「待て。その金の皿、どっから持ってきた?」



🪐王宮の招き


衛兵:「冒険者様。国王がお呼びです」

僕:「え!?僕たち何かしましたか?」

ユンミ:「しまった!欲張り過ぎたか……」

僕:「だから、その金の花瓶とコップは何っ!?」



🪐国王からの依頼


国王:「よく来た。実はお前たちに頼みがある」

国王:「魔王にさらわれた姫を助けてほしいのだ」

僕:「姫様が魔王に!それは、大変ですね」

ユンミ:「姫様が魔王に!なんだ、そんな話か」



🪐さらわれたお姫様


僕:「何か手掛かりになるモノはありませんか?」

国王:「さらわれた時撮られた写真がある。これだ」

ユンミ:「なる程。いかにも悪そうな魔王ですね」

国王:「それは姫じゃ」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る