人も地球である

終末の様な世界が舞台の作品。
一人の男が一人の少女の寝顔を見ながら、人間社会の生んだ滅びゆく人間社会を淡々と語る。
ガイア理論が男の頭の中にあり、あまり悲観的な考えを持っていないのが印象的であった。
表現が多彩で見ていて引き込まれる感じのある良作。