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  • 第41話 吹き出し内の声への応援コメント

     面白そうだったので、私もその広告の動画を見てみました。私の場合も、巻々さんと同じでした。どうも過去に読んだ漫画などの影響で、類似のシーンからそう感じてしまうのではないかとは思いましたが(漫画文化の話であって、ジェンダー論とは、ちとズレる)。

     さて、一方、「自分の声にしか聞こえなかった」というコメント、私なりの理解としては、この方は、瞬時にその画面に感情移入し、その画面の登場人物になりきってしまったのではないか。そうだとすれば、驚くべき感情移入能力である。

     ひょっとして、新しい世代、生まれた頃からネットやメディアに浸った世代と言うのは、こういう能力を持っているのだろうか、……とか、色々想像しちゃいました(笑

    作者からの返信

    こんばんは。

    マキシさんの想像は、意表を突くものがありますね!
    自分の声にしか聞こえない、というと感情移入できてなさそうにも思えますが、逆で、過剰に感情移入しているのではないかという御意見ですね。
    うーん。

    読むことと音読との関係は難しい問題ですね。よく分かりません。考えてみると、登場人物を想像できない、というフラットな感じがプリミティブな状態の気すらしてきたり……。

  •  「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦氏、ドラゴンクエストの生みの親の一人、堀江雄二氏など、人を驚かせることが好きな人たちに共通しているのは、人を楽しませたいというサービス精神が根底にあるのだと思っています。

     私も、人を楽しませるために色々物語の仕掛けなどを考えたりしてますが、中々大変……。でも、お笑いなどにも通じる考え方かもしれませんが、大げさなことを言うと、他人に対しての尊敬や愛が根底にないと、下品になってしまう気がしています。

     例によって感想になっていないかもしれません(汗
     まあ、自戒を込めて、というお話でゴザイマス。

    作者からの返信

    こんにちは。

    この話題へのコメントは大変に嬉しいです。以前から、YouTubeで見かけるこの手のドッキリのことは本当に不思議なので……。
    「下品になってしまう」というのは、そうかも知れないなあと思いました。

    近況ノートに書きましたが、本当はSuno(AI音楽生成サービス)について今日は考えていたのです。ダンス・ミュージックもかなりよくできたものがあって、僕がパソコンで制作するのより巧いかもなあ、なんて思っていたのです。で、才能……と思ったら、こういう文章になりました。

    『ジョジョ』は第5部の始めの辺りまでは熱心に読んでいました。あの頃は、ジョジョ好きというとマニアックな感じがあったと思い出します。

  • 成熟と言うと、中々難しいようにも感じますね。
    どうしても、我が身を振り替えってドキリとしてしまいますが(笑

    色々な人がいれば、必要なことも人それぞれであろうと考えたとき、ある程度の許容というものは、成熟の形のひとつと言えるのかも? と思ったりはします。

    うーん、感想になってないかな……(汗

    作者からの返信

    こんにちは。

    自分のこととなると、確かに何も言えないのです。
    大昔のお爺さんの写真など見かけると分かりますが、ああいう風には確実にならないですし。戦前生まれの吉本隆明さえも、自分たちの世代は、それより前に比べて幼稚だと言っていました。

    そうですね。許容というのは重要な言葉だと思います!

  • 面白いですね、本当に。
    そもそも宇宙だって、人間が認識しているものはほんの一部かもしれないですものね。全体像は全く違うもので。
    そして「無」だと人間が認識しているものも、何かの一部で全体像は無ではないのかもしれない。
    全体像は空間・時間・物質で捉えるものなのか、もっと違う尺度があるのか分かりませんが、今、認知されている宇宙はただ人間が認識した世界にしか過ぎないのでしょうね。

    作者からの返信

    こんにちは。コメントを有難うございます。
    そうですね、「認知」というのは興味深い視点だと思います。
    全体像を知りたくても、どう知れば知ったことになるのか。難しい話題ですね。

  • 古いマシンを使いこなせる方が羨ましい限りです。

    作者からの返信

    こんばんは。

    僕はパソコンを触ること自体も好きなんですね。
    パソコン好きというのも意味は様々であって、組み立てるのが好きな人とかいると思うのですが、僕の場合は少なくともLinux系OSを自分で入れる程度には好きだということだと思います。

  • 第35話 筆跡の心理への応援コメント

    人間の行動全般にも当てはまりそうな、興味深い考察だと思います。

    作者からの返信

    こんばんは。

    そうですね。何かもっと広げて考えられるかと思いましたが、今回はここまでしか思考が進みませんでした。


  • 編集済

    余談ですが……。
    とある病院の入院に際しての注意書きの中に『電気毛布、ラジカセ、パソコンなどの家電製品の持ち込みはしないでください』というくだりがありました。
    おそらく『稼働するために、ある一定以上の電力を消費する電気で動く製品』という解釈だと思います。

    作者からの返信

    おはようございます。

    その病院での解釈では、そうなるのですね。
    「家電製品やパソコン」ではなく「……パソコン等の家電製品」と書かれていたとするなら、それもとても興味深いですね。病院に持ち込める大きさのパソコンを持っている人が特殊ではなくなっていることのあらわれだなあと。
    コメントを有難うございます。

  • 「こんなに買い替えを要求してくる家電製品は他にない」、ごもっともと思ってしまいました(笑

    私は、巻々さんと理由はすこしずれるかもしれませんが、「パソコンは家電製品」というイメージでおります。現在、パソコンが家電製品だとすれば、その主な機能は、インターネットなのではないかという考えからです。

    個人的には、インターネットが国民生活に与える影響を鑑み、もっと法による優遇措置(購入支援など)があってもよいのではないかと思っているくらいです。現在は、多分パソコンは「贅沢品」扱いの印象。

    仰る通り、マイクロソフトがOSのアップデートやバージョンアップをする大きな理由の一つはセキュリティですが、見栄えも含め、他のライバル社に負けないように様々な機能を盛り込んでいるためでもあるでしょう。

    ちなみに、私は去年くらいまで"Windows 7"をマイクロソフトのサポート期限が切れたまま使っていました(セキュリティソフトのノートンは使えていたので)が、PCが起動しなくなってしまったので、泣く泣く本体ごと買い替えました。多分前のPCは、10年くらい使ってたと思います(笑

    作者からの返信

    確かに、そうかも知れません。
    インターネットに繋げられるということ、の重要性は高いですね。

    インターネットには二つの面がありますね。
    通信販売等を利用するときには注文書を送ったりする手間が省けて便利に思いますが、お役所の情報を見たり手続きをしたりということになると、これは利用者の方の負担が増してしまっているとも考えられます。後者は、ATMを利用者が操作することで窓口の仕事が減ったのと同じですね。

    実際は、優遇措置どころか、いつだったか自動車みたいに税金かけようみたいな非現実的な議論すらあったのではなかったでしょうか。

    洗濯機等とは違う、新しい家電製品の一つとして見るべきなのかも知れませんね、パソコンは。

  • スマホでもそうですが、パソコンもハードとソフトからなっていて。

    ソフトがラジオだったり動画だったり本だったりするから混乱しやすいのかも。

    ソフトが要求するスペックがあればハードの方は拘りがある人などしか余り見ません。

    パソコンが買い替えを要求すると言うよりは、ソフトが高いスペックを要求し続け。何処かでハードを買い替える必要をしょうじさせているそんな気がします。

    パソコンについて家電と言うよりは、寧ろ商店街とかがあって品揃えを増やしたいからしょっちゅう工事して解体して店変えてを繰り返しているイメージをしています。

    長文失礼致しましたm(._.)m

    作者からの返信

    こんばんは。

    ハードとソフト面の分離ということでいうと、ビデオ機器が、VHS・LD・DVDやBlu-ray Discと替わっていったことが思い起こされます。それよりもパソコンの場合は、変化が速すぎると感じるかたが多いのではないでしょうか?
    (ビデオ機器は衣食住には関係ないので、家庭の必需品かは怪しいのですが……)

    僕が思ったのは本来、例えばワープロとしてしか使わない人だったら、そんなに買い換える必要ないじゃないか?という単純なものです。

  • 音楽のことになると、自分は100%聴き手の話しかできませんが、自分の場合、人の声を聴くのがとても好きなので、歌い手の声が好きか、嫌いかは大きな問題だったりします。
    インストなら? ギターの音色が好きとか、ピアノの音色が好きとかもありますが、一番大きいのは、自分のバイオリズムのようなものに寄り添ってくれるかどうかでしょうか。うーん、あいまいな感じでスマンス(笑

    作者からの返信

    おはようございます。

    コメントを有難うございます。
    けっきょく、人それぞれというところに落ち着きますね。
    松山さんの言葉は、小説を読んで「こんなのが文学であってたまるか」というのと似てるなあとは思います。音楽で、そういうのはどう考えればいいのか、これもひとつの問題ですね。

  • 笑いのツボは人によって違う気がするので、気にしなくてもよいように思います。
    私の場合、機会を見ては仕事先の人とかから笑いを取ろうとして失敗するのですが、たまーに、くすっと笑ってもらったときに、よっしゃ! と思ったりします。
    まあ、笑えるものを色々探してみるっていうのも楽しそうではありますね^^

    作者からの返信

    こんばんは。

    YouTubeで、或る世代の芸人さんたちが来歴を話している動画なんかを視聴すると、『遺書』と『松本』が大きな影響を彼らに与えたことが分かります。

    僕は、合本された朝日文庫で昔読みました。
    ここの「第4話」で書いている通り、テレビ視聴とは言え、或る時期ダウンタウンのお笑いに傾倒していました。

    吉本隆明の分析によって対象化はできたと思っていますけれども……。これらは「ユーモア」というよりは「お笑い」的な話ですね。

    「気にしなくてもよいように……」
    そうなんですよねえ。

  • Dr.スランプ良いですよね~。
    子供のころ、大好き過ぎて、鳥山先生の愛知弁まで練習したことが有りました。

    作者からの返信

    おはようございます。

    アニメの方なんですが大好きでした。
    アラレちゃんたちが描かれた耳あて(冬にする)を持っていたのを覚えています。たしか、もこもこな部分が水色だったような。

    コメント有難うございます。

  • 私も、衣装ケースに中に眠ったままの服がどっさりありますね。面倒だから、春、夏、秋、冬、各、5セットずつぐらいを着回していますね。

    作者からの返信

    着回しでよいと思います。
    衣裳ケースのものは、僕は片付けていくことにしました。

  • 第9話 「塩」への応援コメント

    私が無性に食べたくなるのは、唐揚げかなぁ〜。お腹がすくと、揚げたてが、無性に食べたくなりますね。

    作者からの返信

    こんばんは。

    唐揚げもいいですね。マヨネ〜ズ。

  • 漱石や鷗外が生きた当時は「発展途上国日本」としてのコンプレックスのようなものを原動力として、兎にも角にも「坂の上の雲」を目指すという「ある意味で明確な目標」が国民に共有されていたのかなぁ、と感じます。

    夢と希望に溢れた、羨ましい時代ではあります。(すべてが混沌としてきた現代は、目指すに値する目標を設定する能力が問われるので、若者たちにとっては、明治よりも一層悩み多き時代なのかもしれません)

    作者からの返信

    こんばんは。

    博士号を辞退する漱石。朝日新聞記者になる漱石。これらもエリートであった夏目漱石なのであって、ヒントになるのではと感じられます。

  • 第30話 デジタルな神様への応援コメント

    ファミ通といえば「ベーしっ君」を連想する昭和の私(笑
    空想科学小説と言わず、仮想科学小説というのは面白い、どの辺りで差別化しているのでしょう。より現実的な感じとか?

    「3Dの少女」で思い出しましたが、一時期一般家庭用の3Dテレビみたいなものがあって、それで観るAVも少し販売していたような気がします。出演しているのが好みの女の子だったら、注目度爆上がりだったかもしれません(笑

    作者からの返信

    こんばんは。

    そうですね。執筆当時でも一部は現実化しているようなシステムを拡張した(想像した)感じで小説が作られている感じです。近未来的というか。

    「ベーしっ君」は、たぶん絵は思い浮かべられるので合っていると思いますが、どんなコーナーのキャラクターなのかは分からないです。ファミマガ派だったこともあるかも知れません。

    「一般家庭用の3Dテレビみたいなもの」は、家電量販店でサッカーの試合を映しているのを試視聴したことがありました。でも、あの立体的は、ゲームで言う「多重スクロール」みたいだなあと思ってしまったのですが、どうでしょうか?

  • ふうむ、「確実に聞いてくれているユーザ」を特定しても、「千回」という線引きは変わらないのですかね。そうなのであれば、環境を提供している会社の判断を覆すのは難しそう。利潤を考慮した数値なのかもしれないとか、ある程度ふるいにかけたいとか、理由はいくつか考えられるかと。「確実に聞いてくれているユーザ」を特定できさえすれば、もっと数値が引き下げられるのであれば、視聴回数のカウントを再生時間が全体のx%以上に限るとか、やればいいだけのように思いますが……(というか、どこかで見たような)。
    いずれにせよ、Webコンテンツの需要って、測りにくそうではありますね……。

    作者からの返信

    おはようございます。

    もともと、30秒以上再生されたら、カウント1です。ポッドキャスト番組がSpotifyでも聴けるのですが、それは違う条件かもしれません。

    去年の、「「一言も話さずにホワイトノイズを流すポッドキャスト」がSpotifyで多額の利益を上げていることが報じられる - GIGAZINE」という記事もあります。

    「確実に聞いてくれているユーザ」を特定は難しいのではないでしょうか。再生押してスマートフォンを放っておいている人と、どう区別するかですね。

    編集済

  • 編集済

    第28話 家族と使用人と敵への応援コメント

    こんばんは。森下さん。

    たいへん興味深く読みました。真紀子、怖い。
    詳しくはウィキペディアに譲りますが、女中という働き方は1950年代に下火になったもようです。
    丸谷の生家にはいたでしょうね。
    いま、谷崎潤一郎の家で働いていた女中たちを主役にした「台所太平記」を読んでいますが、当時の世相が知れておもしろいです。ではでは〜。

    作者からの返信

    こんばんは! 青切さん。

    僕は谷崎潤一郎全集19巻(春琴抄など)と、22巻(陰翳禮讃など)を持ってまして、見てみたのですが残念。「台所太平記」は第24巻のようでした。ということでキンドルの99円というので読み始めています。
    おもしろいし、勉強になりますね。教えてくださり、有難うございます。

    たぶん、読み始めたらみんな思うのでしょうが、やっぱり谷崎は女性の足を見るのですねえ。

    それでは。

  • 第26話 時代劇・水戸黄門への応援コメント

    私の黄門様のイメージは、東野 英治郎でした。もう半世紀近く前のことになりますが、父方の祖母がとても好きで、家に遊びに行くと、よく水戸黄門を観てました(笑
    でも、時代劇を面白いと感じることができるようになったのは、結構後のことでしたね。なつい……(笑

    作者からの返信

    こんばんは。

    東野英治郎水戸黄門は、すごくよいです。
    変わった回で言うと、東野英治郎のときので森繁久彌が出たのがあるんですけど、この回は、もうコントでしかないです。僕が、すごくよい、という意味の回ではないですが、たまにそういうのがあるのも悪くはないなあと。

    そうでしょう? 祖母とのことですね。
    父が好きだったので、僕としては「世間ではおじいちゃんがみるものなのに……」みたいな感じはありました。


  • 編集済

    面白い考察ですね。私は女性なのですが、磯山さやかの土着性はなんとなく分かるような気がします。彼女は私も好きです。
    子供の頃から小説を読んできたせいか、女性を同性からと異性からの視点で魅力を考える事があります。フランス文学でいうところの高級娼婦に惹かれたり、銀座のママのYouTubeを観たりしています。私の中にすごく女性的なところとすごく男性的なところがあるのですよね。

    こちらのエッセイは身近なものを哲学的に考察していて楽しいです。理系分野には疎いのですが、勉強になります。

    ※追記
    『椿姫』や『マノン・レスコー』、『従妹べット』『失われた時を求めて』等にでてくるクルチザンヌかしら。でも高級娼婦じゃなくて、カルメンみたいなのも惹かれますね。オペラはハバネラも椿姫のアリアもどちらも好きで、たまに聴いています(*^^*)

    作者からの返信

    追記:
    新書版くらいで新潮社の「世界文学全集」の端本を幾らか持っているのですが、「36 マノン・レスコー カルメン 椿姫」でした。持っていて読んでなかったんですね。有難うございます!



    こんばんは、葵 春香さん。

    この話題で、女性からのコメントは特別に有り難いです。磯山さやかさんステキですよね。
    フランス文学はどういうのでしょうね。吉行淳之介(しかし、英文科?)の作品ならちょっと触れたことがあるのですが……。

    理系分野といえるほどのことは書いていないと思っていますが、たのしんでいただけているとすると、とても嬉しいです。

    それでは、また。

    編集済
  • 第24話 利き手の謎への応援コメント

    心臓が左側にある(人が多い)ことも、右脳と左脳の一般的役割分担も、(一定の頻度で突然変異を生みながらも)遺伝情報として「かなり厳密に」受け継がれていきます。タンパク質を構成するアミノ酸の光学異性体も、地球上の生命体ではD型ではなくL型が主流派です。

    さらに遡って、そのような「偶然の選択」が、いつ・なぜ・どのようになされたのか、まで考え始めると「アタマがグルグル」してしまいます。

    木村資生先生の『分子進化の中立説』(1986) や、太田朋子先生の『分子進化のほぼ中立説〜偶然と淘汰の進化モデル』(2009) なども考えるヒントの一部にはなりそうですが、「数学の塊」のようで、かなりとっつきにくいです。

    謎は謎めいているから楽しいのかもしれません。

    作者からの返信

    こんにちは。

    あああ、かなり専門的な考え方のようで、ちんぷんかんぷんですね。

    僕が「偶然の繰り返しの中で」と書いたので、「「かなり厳密に」」にと説明してくださったのかなと思います。有難うございます。

    受け継がれていくという言葉なら分かる気がするのですが、「偶然の選択」には、色んなことが含まれているのでしょうね。

    コメントしてくださった中の言葉を幾つか調べてみたいと思いました。

  • 第24話 利き手の謎への応援コメント

    こんにちは。森下さん。

    東西関係なく、戦場に立つ人が心臓を守るために盾を左に、武器を右に持ったために、利き腕が右になり、それが慣習化した。
    とだれかに教わりましたが、今思うと、いろいろとつっこみどころがあります。

    ではでは〜。

    作者からの返信

    こんにちは! 青切さん。

    コメントを有難うございます。そうですよねえ。

    僕は、同じような動作の両手で防ぐと、両手とも負傷してしまうなあ、と考えたのですが、やはり無理ありますかね。
    確かに、転んだ時には両手をつくのかなあ……。

    それでは。


  • 編集済

    高校生の時の出会い、素敵ですね。
    私も評論家というとまず思い浮かべる人の1人が吉本隆明です。本棚を見たら、『藝術的抵抗と挫折』がありました。民主主義文学批判や戦争責任などが書いてあったように思いますが、読んだのはかなり昔で記憶が…(^^;;

    ※追記
    存じ上げなくて調べて、理想だなぁと思いました。どこかに重心を置かずに非決定的に対応できる社会であれば幸せですが、なかなか難しいですよね。
    こちらの概念は埴谷雄高との論争の中で、出てきたものなのですね。私、彼の本「死霊」含めほぼ全部持っていますが、非常に難解でした。哲学が完全に物語を凌駕していましたね。

    作者からの返信

    追記:
    追記までしてくださり有難うございます。
    埴谷雄高「死霊」は、僕の「挫折したままの書物類」のひとつです。やはり、埴谷雄高の他の文章を読んでいないと最後まで読めないのかもと思いました、いま。



    コメントを有難うございます。
    おおお、吉本隆明を思い浮かべるのですね。「重層的な非決定へ」のモチーフは、お分かりになるでしょうか? もし記憶になければ「重層的な非決定へ 意味」等で検索してみてください。
    たぶん、興味深いと思われるのではないでしょうか。

    編集済

  • 編集済

    第22話 純文学とは何かへの応援コメント

    はじめまして。
    文中に記載されている近況ノートよりこちらに参りました。
    引用のところ、私が漠然と考えていた事が言語化されたように思い、何度か読み返しました。哲学と(純)文学、どちらにも魅力がありますが、文学は解釈を読者に委ねるところに私は惹かれます。
    形式も決まっていないので、どうやって読めばいいか何が楽しいのか分からなかったものが、読み進めていくうちに自分で読み方を見出し、楽しく感じる時、とても嬉しいです(フォローして頂きました拙作は現代ドラマですが、大衆小説という認識で書いております)。
    素敵なエッセイをありがとうございました。

    作者からの返信

    はじめまして。

    そうなんですよね、引用したものはかなり巧い説明になっているように感じられます。これに加えて、「純文学」「大衆文学」は、近代文学以降での区分であることを強調しておいてもいいのかも知れませんが……。
    執筆されている現代ドラマは、キャッチコピーに惹かれてフォローいたしました。読んでいきたいと思います。
    コメント、文章がとてもきれいでびっくりいたしました。有難うございました。

  • 第23話 気をつけようへの応援コメント

    詐欺の手口もますます巧妙になっているようですね。

    ChatGPTの出現以降、「本物より出来の良い日本語偽メール」も世界中から届くようになってきたので、油断大敵です。

    作者からの返信

    こんにちは。

    この前は、携帯電話に+1(つまりアメリカ合衆国かカナダ?)から電話がかかってきていて僕は出ませんでした。留守番電話サービスには音声が残されていて、NTTドコモの料金が発生(? 引き落とされていない?)しているので、何番かを押してください。というものでした。
    電話に出て、その何番かを押すと詐欺師が出てくるということなのでしょうかね。

    編集済
  • おお、よい出会いだったのですね!
    それにしても「夜と女と毛沢東」ってすんごいタイトルですね……。

    作者からの返信

    彼と僕とは違うという認識を決定づけた出会いでした。
    後年に読んだ気もするのですが、内容を覚えていません……。

  • 第22話 純文学とは何かへの応援コメント

    結局のところ、読み手がどう思うか、のような気がするのですが、どうなのでしょうね。
    カップヌードルのカレーは、おいしいですよね!

    作者からの返信

    読むだけの人と書くこともする人(いつか書きたいと思っている人を含む)では、ジャンル分けについてへの興味の持ち方が違うかも知れませんね。
    はい。正確には「あっさりおいしいカップヌードル」バージョンでしたが。

  • 第22話 純文学とは何かへの応援コメント

    とても味わい深い考察でした。

    作者からの返信

    何か参考になればと思います。


  • 編集済

    「ものの見方」というフレーズにも起源があるんですね。知りませんでした。

    【追記】

    わざわざ調べて頂きありがとうございます!
    とても参考になりました。

    いずれにせよ、(おそらく明治以降の?)誰かが「使い始めた」ことは間違いありませんね。(あまりに自然で便利な言葉なので、そんなことを考えもしないで漫然と使っておりました)英語の 'way of thinking' の類の欧文を翻訳する過程で定着していった言い回しかもしれませんね。言葉って奥が深いです。

    作者からの返信

    こんにちは。
    コメントしてくださったことで心配になって、調べました。
    笠信太郎の著書が戦後の超ベストセラーだったことは、間違いないですが、彼が作った言葉ではないです。

    夏目漱石に《けれどもその社会の見方とかあるいは人間の観察の仕方とかが……》(「中味と形式」)とあります。

    西田幾多郎には《日本人の物の見方考え方の特色は……》《……我々の物の見方考え方を深めて……》(「国語の自在性」)とあります。これは、昭和11年です。

    西田幾多郎が、物の見方考え方、と続けて書いているのが興味深いですが、その時代までにフツーに使われていたのかどうか……。
    それでですね、「フランス哲学についての感想」という文章にも《物の見方考え方》は出てくるのですが、これ、もしかして、笠信太郎の著書の有名な書き出しの元ネタじゃないかと思ってしまうような内容で、びっくりしました。

    夏目漱石、西田幾多郎、青空文庫で読めます。

    編集済
  • 第19話 ヤバい宇宙観への応援コメント

    「宇宙の果て」(空間)の議論の、時間・エネルギー・物質バージョンみたいな感じがします。私は「初めて」聞いた議論なので、目から鱗が落ちたような気がします!!

    ヤバい(= 凄い)です!!

    作者からの返信

    こんばんは、無名の人さん。

    ははは。僕は勿論、まずい意味で「ヤバい」と書きました。

    無の発明、という言葉を見聞きした覚えはないのですが、それを疑っています。
    物質(?)は誰かが作ったのではなく、そうやって存在してきた。世界は、そうなっている。……なんて言うと「逆に」宗教的な感じというか危険な感じすらしますね。考えてみると、不思議な気がしないでもないです。

  • 第19話 ヤバい宇宙観への応援コメント

    無とは何かというより、無など初めから存在しなかった(無?)という?
    面白い考え方ですね。確かに、無とは、人類の発明品という側面があるのかもしれません。考えたこともありませんでした。すごいです!

    作者からの返信

    こんばんは、マキシさん。

    宇宙の議論で出てくる「無」には色々な考え方があるようですね。
    僕が思ってしまうような本当にほんとうに何も無いという意味では、なかったりもするようです。

    今回のモチーフは、最初のほうはどうだったか? 最初に何かがあったのではないか? ということに、勿論僕自身も含め、強く引きずられてしまっているのではないかという疑いです。

    ちなみに古事記が出てきたのは、数学のゼロを知らなかった時代の人はどう捉えていたのかなあと思って見てみたからです。天と地になる前、ということで宇宙とはまた違うとは思いますが……。


  • 編集済

    第18話 暇と退屈の倫理学への応援コメント

    こんばんは。青切です。

    私も「暇〜」を読み直してみたくなって来ました。
    カント。難しくて、私には手が負えませんでした。

    村上春樹は、『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』を鼠三部作と呼ぶらしいのですが、真ん中が抜けてますね(笑)。
    『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』は面白く読めたのですが、『羊をめぐる冒険』はちょっとわかりませんでした。
    いまは、「職業としての小説家」を読みかけです。なかなか、執筆するうえで参考になります。

    ではでは〜。

    作者からの返信

    こんばんは。

    カント。青切さんが難しいとおっしゃるということは、かなりむずかしそうですね。
    ヴィトゲンシュタイン! 名前がなんだかカッコいい(笑)とともに、読みたいと思いながらよんでいないのです。

    『風の歌を聴け』はいいですよね。きっと、雑誌「群像」のきらきら感があるのかも、と思っています。
    『羊をめぐる冒険』を何故読んだことがあるかと言うと『小説から遠く離れて』(蓮實重彦)で取り上げられているからです。〜〜だから、『吉里吉里人』(井上ひさし)もさいごまで読みました。

    有難うございます。

  • 私もよくわからない方ですが、「左翼」と聞いて、「本居宣長」の名前が出てくるのは、相当な知識人である方のような気がします。そういえば、宮さんこと宮崎駿氏も左翼なのだそうな。

    思想と言うのは、私には難しいお話ですが、どちらかと言えば、禅道のような、世の現象の全てを説明しようとするかのような考え方に魅力を感じていたりしました。

    いわゆる、色即是空、空即是色というような奴ですね。まあ、きっとよくわかっていないのだとは思いますが(大汗

    作者からの返信

    こんばんは。

    左翼右翼の質問で本居宣長が出てくる、たしかにびっくりですが、当時高校生でしたからね……「第2話 僕ならこう考える」を読んでいただければと思います。

  • 日本だと、ドラマでなぜか温泉のシーンがあったり、水泳大会で水着ポロリがあったりと、割と普通にやってたりするのかもしれませんね。

    好きな女優さんなんかだとちょっとドキドキするかも、とも思いましたが、好きな女優さん(ジュリー・デルピーとか?)って、大抵普通にベッドシーンやってたりするから、あまりどきどきっていうのとも違うかなぁ……。

    あ、でも家族でテレビを見ていて、テレビでちょっとエッチなシーンに当たったりすると妙に気まずい空気になったりしたのは、割とよく覚えています(笑

    作者からの返信

    ちょっと前までフツーだったと思います。それでは現在は?と見たとき、別にテレビの人たちにしっかりとした何か理論が生まれて無くなったわけではないのだろう、というのが僕の印象です。何故かアメリカ的なものに染まったのですね。

    「妙に気まずい空気」を感じたことは特別悪いことではなかった気がするんです。その時、何かを家族は共有していたと思います。その場から立ち去りたいけど動くのもちょっとという苦しさはなんとも言えないものですが(笑)。


  • 編集済

    お話を読んで、私の大好きな映画の主人公を思い出した。
    イングマール・ベルイマン監督の「ファニーとアレクサンデル」という映画です。

    主人公のアレクサンデルという少年は、とても想像力の豊かな子なのですが、想像力が豊かすぎて、幽霊など、自分の想像したものに振り回されてしまったりするシーンがあります。そのシーンは、普通にアレクサンデルが幽霊に襲われるシーンとして描かれているので、映画を観ている人には、アレクサンデルがどんなに怖い思いをしているかが伝わってくるのです。

    うろ覚えですが、この映画は、監督の子供の頃の経験を元に作られたということだったので、もしかしたら、ベルイマン監督も、子供の頃はそんなご苦労をされたのかもしれません。

    私などは、それほどの想像力を持っていないのですが、それでも小さい頃、テレビなどで幽霊などが出てくるシーンがあると、いつまでもそのシーンのイメージが頭から離れないで、しばらく怖い思いをしていたことを思い出します。

    私などは、想像力がある方々が羨ましくなるばかりなのですが、そういう方々はそういう方々で、大変な思いもされていたりする、ということなのでしょうか。

    追記:
    追記、拝見しました。
    もし、私の発言がお気にさわっていたら、申し訳ありませんでした。
    私はどうもデリカシーというものに欠けているようで、元奥さん(バツイチでこざいます)からも、何度もそんなことを言われていました。
    20歳くらいまでは、オシャレが苦手で、他の人の着ている服が自分の着ている服より「上」に見えてしかたなくて、外を歩いているときは、いつも回りの人から笑われている気がして辛かったことを思い出しました。友人に話しても、「気にしすぎ」で片付けられてしまう。友人に悪気はないし、事実その通りだと、後から考えればわかることではあるのですが、本人としては、それがわかれば苦労はないのだ、というところでした。

    ファニーとアレクサンデルは、アマプラでも見れないし、元映画版では5時間もある難物ですので、ご無理はなさいませんよう……。タイトル出しておいて無責任な感じで申し訳もありませぬ(大汗

    作者からの返信

    追記:
    不快な気分になったのではないですし、問題ないです。あやまらないでいいのです。
    はい。映画は無理しません(笑)。



    マキシさん、興味深いコメントを本当に有難うございます。

    「第13話 「妄想」(追記有り)」として、書き加えた内容がありますので、お時間あれば、またお読みください。

    映画、調べてみます。

    編集済
  • 中学校の音楽の授業での強制的な「作曲モドキ」体験はありますが、自ら作曲したいとか、自分にも作曲できるとか、思ったこともありません。作曲ができる人(さらには、長編小説が書ける人、バタフライができる人、バイオリンが弾ける人、一輪車に乗れる人 etc.)は無条件で尊敬してしまいます!!

    作者からの返信

    おはようございます。

    作曲は、楽器ができなくても、パソコンで(もしくはスマートフォンでもアプリがあり、画面が小さいために作業は少し難しいとはいえ)できます。
    僕は、これを素晴らしいことだと思っています。

    それでは。

  • 第14話 浅見光彦シリーズへの応援コメント

    懐かしいお名前がたくさん出てきます!!

    因みに、私は今でも「頭の体操」ばかりしています。

    作者からの返信

    こんばんは。

    そうですね!!

    『頭の体操』という言葉も、最近はあまり使われない懐かしい言葉になったのかも知れないと思います。
    カッパブックスのシリーズで広まった言葉なんですよね。僕は見たことはないのですが。

  • 第14話 浅見光彦シリーズへの応援コメント

    こんばんは。森下さん。
    高橋悦史は好きな役者です。
    「日本のいちばん長い日」
    「沖縄決戦」
    「鬼平犯科帳」
    名優でした。

    ではでは〜。

    作者からの返信

    こんばんは。青切さん。

    映画は知らないのですが、
    「鬼平犯科帳」はよかったのがわかります。すばらしかったですね。高橋さん以外の配役も奇蹟のようで……。

    それでは。

  • 服ですかー。柄というのか、最近は、ストライプが入ったものを好んで着るようになりました、きっと、太っているのが目立たない(ような気がする)からです汗

    昔は、Tシャツに頑張って絵をかいて着たりしていたこともあります。でも思い返すと結構厨二っぽいデザインだったので、結構黒歴史です大汗

    作者からの返信

    昔そう言えば、パソコンのプリンターでTシャツに貼れる図柄を作ろうかと思ったこともありましたね。なんの絵にしようとして断念したのだったかなあ。思い出せませんが。

    それから僕は、安いサングラスとか派手なカラーのズボンとか着用したことがあります。

    うーん
    (-_-;)

  • 「なかなか衣裳ケースは開かない」・・・私も同類なので、よくわかります!!

    作者からの返信

    そうなんですよね。奥にタグつきのがあったりして……。

  • 第10話 「共感」する読書への応援コメント

    それほどの深い共感を感じる本との出会い、素晴らしいですね^^
    私は、森下さんほど読書家ではないので、本でのそういう出会いは、あまりないかもしれません。
    映画でしたら、「見終わった後に、色々な感情がどっと押し寄せてきてしばらく身動きが取れなくなる」ような感覚になるものはありました。
    いずれにせよ、そうした出会いを大切にしていきたいですね^^

    作者からの返信

    僕は、幼少期や少年時代に本を手に取ることが少なかったので、その後興味をもってからは、ちょっとでも皆さん(世の中の読書家の人たち)に追いつきたいと読んできた感じがあります。だから、僕が全集ものを好む理由のひとつは、世の中の先輩方の作品評価能力選択能力に頼りたいということです。世にあるたくさんのタイトルから、どれを選んで読むか?
    偶然によい本に出会えた場合は、それはもうホントにステキなことですね。

    マキシさんの映画でのお話は、とてもスゴい体験をなさっていると思います。素晴らしい映画に出会われたのですね。

    それでは、また。

  • 第9話 「塩」への応援コメント

    タンは、癖がなくておいしい、と私も思います^^
    ただ、私はニラレバなんかは割と好きで、それこそ時々食べたくなったときは、近所の定食屋さんに行ったりします。レバーを癖のない感じで料理するのは、私には難しい気がしているので、挑戦したことはありません……。

    発酵食品などもそうかもしれませんが、ホルモン系なんかも、小さい頃になじみがないと、大人になってからも苦手になるのかもしれませんね。また、そういうものに限って、好きな人はすごく好きだったり。

    シーチキンは、子供の頃初めて食べたとき、「この世にこんなおいしいものがあるのか」と思ったような記憶があります。ちょっとした衝撃でした笑
    似たようなものにヨーグルトとかもあります。

    食の志向って、その人の足跡のようなものが感じられて面白いですよね^^

    作者からの返信

    マキシさん。おはようございます。

    大の苦手という人がいるものに限って、それを大好物な人もいる、というのはそうかも知れない!とおもいます。また、誰かとたまに一緒のものを食べる分にはいいけれど、毎日のように食べるということになると、人と同じものを食べるのは結構大変だとも思います。人によって好みは本当に違うと思います(特に味の濃さ)。

    衝撃だったと言えば、爽やパルム(アイス)を最初に食べたときはそうでした。

    食べ物については、また書いてみたいと思います。


  • 編集済

    とても興味深い視点だと思います。おそらく、21世紀のUSAや国際社会の行方を考えるヒントの一つになるのではないでしょうか。(私の感覚では、日本は、USAと欧州の間の「より欧州に近い」位置にあるように思います。キリスト教という宗教的背景よりも、その他の背景が寄与しているのでしょう)

    【追記】

    新作も楽しみにしております。私の本業でもそうなのですが、専門家の方々と素人の素朴な感覚とが出会うと、「新しい意味のある何か」が生み出されることが多いように思います。

    作者からの返信

    分類方法は、国についても幾つもあるみたいですよね。
    宗教的背景によらない見方も重要かも知れません。
    日本を考えるときにはアジアについて考えないといけないと思いますが、アジアというのはヨーロッパから見たときの外側という感じですね(それを逆手にとった思想というのもあると思います)。アメリカ合衆国は、外側というよりも衛星(月)のように親近感がもたれているのかも知れません。
    国際社会の行方を社会科学的に導き出すどうなるかは勿論僕には分かりません。
    僕は、小室直樹という社会科学者の新書版の著書に目を通していた時期があるのですが、そのことについては近い内に書きたいと思っています。


  • 編集済

    興味深いお話でした。
    「白衣のフェロモン先生」ってすごいタイトルですね笑
    今だとギャグ要素を感じてしまうかもしれません。
    どこかの漫画で「ギャグとエロは両立しない」みたいな説があって、バカ殿様のかつらをかぶった裸の女性に欲情できるかみたいなことがあって、なるほどと思った記憶。
    昔、永井豪辺りの漫画でギャグエロ漫画っぽいものもあったように思いますが、あれはエロ要素を、ギャグ要素で適度に中和していたのかもしれません、何てことまで考えちゃいました笑
    面白かったです。ありがとうございました!

    追記:
    しつこくて、すみません。。。
    「白衣のフェロモン先生」って露骨すぎて、ギャグっぽいかなと思ってしまったんですね。
    私なら、「妖艶なる白衣」とか「満たされぬ欲情、白衣の天使」とか、ちょっと婉曲表現の方にいくかなと…汗

    失礼いたしましたデス(大汗

    作者からの返信

    コメントを有難うございます。

    そうなんですね!!! ギャグと感じてしまうんだなあ。たぶん、エロとして興味ない人から見ると、エロは全てギャグかも知れません。現実にそんなことある訳ねーだろッて感じで。

    例えば、バカ殿様のかつらを被ってくれるなんて、なんて可愛いのだろうと感じる人もいると思うのですね。

    だから、作者がエロの意識で書いたかギャグの意識で書いたのか、だと思います。バカ殿様のかつらを被った女性のエロを作ることは可能だと思えます。

    大変に啓発されるコメントでした。感謝します。

    追記:
    いえいえ、コメントしてくださるのが嬉しいです!
    睦月先生は、ひらがな多めの柔らかい文体だったりするので、タイトルにも「わかりやすさ」が出ているのかも知れません。
    どんどんコメントしてくださいね。

    編集済
  • 鴨居玲の作品、いくつか検索してみましたが、「不思議な力」を感じました。

  • 第6話 ソナチネへの応援コメント

    映画でも音楽その他でも、系統的・網羅的に鑑賞するスタイル、偶然とセンスで「つまみ食い」して「いいとこ取り」するスタイル、人それぞれの楽しみ方がありますよね。

    作者からの返信

    素晴らしいコメントを有難うございます!!!

    僕の映画作品への接触の仕方は権威主義的なところがあるとは思っています。書いたこと以上に映画を語るようなことはしないつもりなのでゆるしてね、という感じです。

    例えば、ここに一人のプロの批評家がいるとすると、厖大な作品の中から、どれを彼が鑑賞したかは既に彼の伎倆だと思われます。これは、かなりの昔から問題になっていたことだと思うのですが、その辺をテーマにした書物を僕は知りません。残念です……。

  • 第3話 午後の曳航への応援コメント

    こんばんは。森下さん。

    そこら辺の漢字の使い方は高島俊男(中国文学者)がうるさかったですね。「漢字と日本人」とか、エッセイでしつこく言及しています。

    ぼくも、太宰治は旧かなでないとダメです。
    あと、芸は藝。

    ではでは〜。

    作者からの返信

    こんばんは。青切さん。

    文春新書でしょうか。よい本を教えてくださいました。読みます。

    芸は藝、ですね。

    有難うございます。