殺意増幅障害という新たな障害が当たり前になってしまった俺たちの"普通の日常"の話

暗黒神ゼブラ

キャラ紹介

 主な登場人物



 花ヶ前天夜(はながさき てんや) 長男

 五歳の時に親が持っていた不良漫画の仲間を大切にしたり自分を貫く姿を見て憧れ九歳のときにその時の最新巻まで買ってもらい分からない漢字は親から教えてもらって勉強して覚えた。小学校五年生のときから現在(高校一年)まで自分なりに尖っているつもりだが、尖りきれず周りから優しいと言われどうして自分は尖れないのか悩んでいる。今は漫画が完結してしまって少し寂しく思っているが、もしかしたらスピンオフがあるかもと期待している。全巻を何回も読み返している。小学校六年生あたりから親から虐待を受けているが家族なのでいなくなってほしいがいなくなったら生活できないので困っている。親が昔は優しかったことからいなくなって欲しいが死んで欲しいとはなかなか思えずにいる。

 座右の銘は「辛い時こそ笑顔にそしてポジティブに考える無理な時は我慢せず泣く」

 得意教科は国語。漢字を読むのは得意だが書くのは苦手。

 苦手教科は英語。読む、書く、話す、ことは全く出来ないがリスニングだけは少しできる。いつかはさまざまな言語を覚えていろんな国の漫画を読めるようになりたいと思っている。 誕生日は二月十二日

 好きな色は黄色



 花ヶ前神夜(はながさき こうや) 次男

 優しさ全開のときの兄を知っていて、いつか兄みたいになりたいと思っていたので兄が少し変わったのかなと悩んでいたが、兄が未だに優しいので尖りきった兄の姿を見てみたくその姿での兄の恋愛を妄想しながら小説を書いている。実は兄が好きだが恋愛としてか兄弟としてかまだ分かっていない。

 天夜が虐待を受けていることで親を恨んでいるため、この世からいなくなれと思っている。

 得意教科は美術。絵を描くのは苦手だが小説を描くのは得意。

 苦手教科は数学。計算の公式が全く分からず将来使うのか?と思いつつも分かるように頑張っている。いつかは数学をできるようになり、数学が苦手な人に分かりやすく教えれるようになりたいと思っている。誕生日は六月十二日

 好きな色は紫



 花ヶ前翔夜(はながさき しょうや) 三男

 物心ついた時には天夜が尖ったいたので最初は少し怖がっていたが、時折見せる優しさから天夜が優しいと今は全く怖がっていない。

 神夜がそんな天夜を見ながらいつもニヤニヤしながら自分の部屋に入って独り言を言っている姿を見て応援したらいいのか悩んでいる。

 天夜が虐待を受けているのを見てもうやめてとストレスを感じている。

 できれば仲良くしてほしいと思っている。

 得意教科は算数。割り算を習う前にやり方が分かると喜んでいるが、今習い始めた掛け算が苦手なので、ただやり方が分かるだけである。特に七の段が苦手。

 苦手教科は音楽。授業で楽譜を学んだが全く分からず頭を抱えている。いつかは読めるようになり、新しい楽譜の記号をたくさん考え作れるようになりたいと思っている。

 クラシックの音楽を聴くのが好きだが曲の題名はあまりわかっていない。好きなクラシックの曲は魔王。 誕生日は三月二十九日

 好きな色は白



 水鳥川雫(みどりかわ しずく) 隣人

 親が仕事でいない三兄弟の面倒を好きで見ている。もう一緒に住みたいと思っている。仕事は小説家ただいまスランプ中。実は三兄弟を小説のネタになるかもと思っている。今は売れた時に貯金したお金を使っており、なくなったら三兄弟の面倒を見れなくなり困るのでスーパーでアルバイトをしている。三兄弟の食費や娯楽などのさまざまなものも買っている。三兄弟からは優しいお姉さんや第二の母と思われている。三兄弟のことは小さい時から知っているので弟のように思っている。実は三兄弟の親は仕事でいないのではなく隣人が殺した。天夜が虐待を受けていることを知り、何回言ってもやめないので耐えれなくなり殺害。

 三兄弟にはそのことを秘密にし仕事でいないことにしている。

 誕生日は四月十日

 好きな色は赤

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る