これは、姿を違えた家族の逸話

命名の仕方もユニークだし
エピソードに愛を感じる。

行方不明になった。
病気にもなった。
新しい生命も宿した。
そういう一つ一つのエピソードが
文字を追いながら
心に刺さるのだ。

讃歌の歌が響く中
光を失う愛しき家族。

鳥会えず。
でも確実に来世も会える。