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    うなぎのあぶらへの応援コメント

    拝読させていただきました。


    感動しました。


    葛藤の描き方が、とても素晴らしかったです。


    いいお話を読ませていただきました。


    > 私は陶器のどんぶりに盛ったひつまぶしを口に運ぶ。薬味を、出汁をかける。美味しくなかった。涙が出た。それでも私は鰻を完食した。これから食べ終わったどんぶりを洗う。漆塗りのおひつと違って、きっと簡単に洗えるに違いない。



    美しかったです。


    ご迷惑でなければ後日改めて、
    レビューを書かせていただきたいと思います。

    作者からの返信

    > いいお話を読ませていただきました

    そう思ってもらえる物語が書くのは目標のひとつなので、すごく嬉しいです。ありがとうございます。

    迷惑でなければレビューを、だなんて……細々〜と書き物をしている者にとってレビューは砂漠で飲む水、甘露のごとしです。ゆっくりで構いませんのでぜひお願いします。


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    うなぎのあぶらへの応援コメント

    「本日、私たちはこれだけの不当な虐殺を行いました」
    「鰻は私の部屋に置かれた大きな水槽の中でひそりと暮らすことになった」
    おかしみのある、印象的なフレーズがちょくちょく出てきます。センスあるなあ、と唸りました。
    うなぎを強奪する女を想像するだけでもう笑えます。
    「鰻の血を抜き、腹を割き、臓物を取り除く」
    ここがいちばん好き。
    部屋で必死にだんだんやりながら、うなぎと格闘している鬼気迫る姿が目に浮かびました。
    なかなか落ちないおひつのあぶらは、高級感を醸し出すための苦労だったんですね、きっと。




    作者からの返信

    凛さんの「名古屋観光」もそうですが、高級なひつまぶしは目を凝らしてみるとなんか不穏な気配がする食べ物なのだ、との今回の発見です。

    例えばエビ(フライ)だともろもろの迫力は出ないでしょうね、と思ったり。

  • うなぎのあぶらへの応援コメント

    命の大切さを主人公は、学んだのですね。

    作者からの返信

    自分で食べることで、傍観者じゃなくなったのかもしれませんね。


  • 編集済

    うなぎのあぶらへの応援コメント

    タレ10袋と、オチが少しかえてありますか?
    オチまえのどうでしたっけ。たしかに袋入りのタレは高級店だと違和感はあったけど笑いはおきていた箇所でしたね。調整がむずかしいな

    でもやっぱりおもしろいです!

    ――
    あー!!!なるほど!!!聴き間違えだったのですか!申し訳ないです、でもそういうことなのかも!?ほかの方に確認していないのでわかりませんが💦
    でももしそうだとしたら、これは発見ですね!というかよく気づかれました💦
    タレ10袋とか、たとえばワサビ3袋、とか、そういう細かさが笑いのツボとなったんですね。

    おかしみ、のバランスは、まさにその通りかもしれません。

    でもその箇所をおいておいても、とてもおもしろいですよ!私個人では一等賞をさしあげたいです。ほかの方からも自虐ネタがおもしろい!とコメントがはいっておられました……


    追記:図書館常連利用者さんからも、ウナギを持って帰る話に感心した、と感想のメールがきたようですよ!!!

    追記:終わりの一文のバランスですが、漆塗りの器と家のどんぶりの対比構造が個人的にすごく好みです。
    「簡単だった」ではなく「あっけなかった」的なニュアンスに変えてみるとちょっと雰囲気が変わるかも、と思いました。やってみたいです!


    追記、

    やってみたいとかいたけど、試してみたらどうなりますか?というようなニュアンスでした😹やってみてください、と書くのも失礼がないと迷っちゃってあんな書き方に、スミマセン。最後の三行、まだいけますよ!あとわずかに、パチリとはまるはず!

    星々行ってほしい!

    ――
    追記:

    スマホからだと打ちづらくてPC来ました。

    全体の構成がとても巧みなので、終わりまですごい勢いでたたみかけてくるんですが、そのまま落語的なオチできれいに落ちているんです。綺麗すぎる、のが、今98点!な気がして。最後の一行の、「きれいに落ちるに違いない」がなにか、惜しい!気がするんです。ここがなにかにおきかわると、100点突破する!!!!っていう気がするんです。ものすごく抽象的で申し訳ないんですが、私めちゃめちゃ感覚で受け止めるので、こんな感じになってしまいます。でももっといける!もっといけるぞお!って思っています。

    あと、タレ10の話は、もしかすると私ちょっと難聴があるので、そのせいかもしれません💦耳だけで聴いてると、理解がすこしむずかしいんです。


    あ、なお、この作品の私のいちばん好きな部分は、

    つまり、時間の問題だったのだ。

    これを挟んだ位置のセンスです。
    ここでいちばんが決まりました!(古賀コン的決め方)もう大好き

    作者からの返信

    今あのウケの理由が今わかりました……「ジップロック」ともともと読んでいたのに、滑舌が悪くて「10袋」に聞こえたんですね 笑 
    くみこさんに読んで貰うべきだったかも……。

    漆塗りのおひつを使ってるお店でも、出前用に袋入りワサビを用意してる気はするので、タレに加えてワサビを3袋くらいかっぱらってたら「私」の切羽詰まった、これしかないという気持ちを外野から見た時のおかしみが増したかもです。

    ――以下追記――
    >図書館常連利用者さんからも、ウナギを持って帰る話に感心した、と感想のメールがきたようですよ!!!
    あら、これまたありがたいお言葉。成長の養分にします!

    >「簡単だった」ではなく「あっけなかった」的なニュアンスに変えてみるとちょっと雰囲気が変わるかも、と思いました。やってみたいです!
    ……ぜひやってほしいです! 「うなぎのあぶら 薬味つき」とか「うなぎのあぶら 出汁がけ」とかで書いたら……ほんとのひつまぶしみたいなので 笑

    編集済