空へへの応援コメント
「かごめかごめ」の
女の人の続きのお話かな? とも思いながら読みました。
実際に、こういうダンナいるそうです。
「お前、1日中家にいるのだから 完璧に掃除しとけよ!」って。あの指でつつーって、埃を確かめる動作をされるって、友人が言っていました。
そんなに気になるなら、ご自分で掃除すれば! と、わたしは思います。
言いませんけれどもね。
作者からの返信
結音さん
続きではないけれど、似たお話です。
こういう女性、わたしの中の書きたいテーマのようで繰り返し登場します。
でも実際にいるんですよね、こういう旦那さん。
「肉を焼いただけでは怒られる」って言っていました、友だちが。
えーってわたしは思ったけれど。
掃除も、そう。
しんどいですよねえ、ほんとうに。
このお話では「ウォーキングのたびに衣服を着替えること」もポイントで、洗濯が増えるじゃないですか!!!
って怒りながら書きました(笑)。
空へへの応援コメント
籠の中の鳥。
かつてそうだったなあ、なんて。
これはしんどい……自由を渇望する。
でも籠の外に出てもまた、出ることを目標にしていると、自由を満喫できないんですよね……。
長く抑えつけられたことによる弊害。
それは、ないものねだりではなくて。
ちょっと一時期の自分思い出してしまいました^^;
美しいけどいびつな。
作者からの返信
香坂 壱霧さん
うんうん、長いこと抑圧されていると、どう生きていっていいか分からないと思います。
仕事もどうしていいか分からないし、他者と関わるのも難しい。
ずっと籠の中にいると、それが「当たり前」になる。
閉じている。閉塞している。
静かでいいのかもしれない。
だけど。
編集済
空へへの応援コメント
西しまこ様、コメント失礼致します。
飼われていたインコが街で大繁殖して糞害になる、というニュースを見たことがありますね。
まあ番になるインコがいる前提なんでしょうけど。
妻も夫から家という名の鳥かごに囚われているのですね。
その象徴がかごの中の鳥。
インコを家から飛び立たせた行為は、彼女自身が家から飛び立てるかを暗示しているのでしょうか。
きっと飛び立てると信じたいですね。
作者からの返信
カイ.智水さん
いつも誤字教えてくださり、ありがとうございます!
直しました!!
飼っている鳥を放してはいけません。
恐らく、生き残れないので。
大繁殖っていうのはきっと例外です。でも、それもだめですが。
これは鳥に自由を仮託しつつ、でも生き残れないのも知っているから、悲しみの意味も込めております。
どこまでも暗いです。すみません。
編集済
空へへの応援コメント
息苦しくて堪らなくて…。
彼女はインコに自分を重ね合わせることで耐えていたのでしょうか。
余韻の残る終わりで美しいです。
この後、飛んで行ったインコを見て、彼女が自らも勇気を出して解放出来ると良いですね。
ただ、鳥飼いとしてはちょっぴり悲しい(泣)
…って書こうと思ったら、かごのぼっち様が書いておられましたね(笑)。
すみません。
作者からの返信
幸まるさああああん!
そうそう、ダメなんですよ。
これはね、「ゆるやかな自死」なのです。
一見、鳥を放したことで「自由になって」というお話なんですが、
インコはきっと……。
そんなことも分かっているのです。
だから実は、大変暗い話なのであります。
あああ、ごめんなさいー!!
空へへの応援コメント
こんな男、今では化石ものでしょうが、少し昔だと普通だったんだよなあと考えるとゾッとします。
こういう思いをしていた女性が一杯いたと思うと、すごい世の中だったんだなあとも。
鳥はカゴから出て飛んでいけたのに、家庭から出ていけない「わたし」がうまく対比されていて、切なくも悲しい、そして羨ましい感じが、とっても胸に来ました。
作者からの返信
月井忠さん
こういう夫、いると思う、というか、いるんですよー
困ったもんですよ。実在するんですよー
怖いですよね……。
ずっと働かないでいると、出て行くことも出来ません。