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  • 空へへの応援コメント

    こんな男、今では化石ものでしょうが、少し昔だと普通だったんだよなあと考えるとゾッとします。
    こういう思いをしていた女性が一杯いたと思うと、すごい世の中だったんだなあとも。
    鳥はカゴから出て飛んでいけたのに、家庭から出ていけない「わたし」がうまく対比されていて、切なくも悲しい、そして羨ましい感じが、とっても胸に来ました。

    作者からの返信

    月井忠さん
    こういう夫、いると思う、というか、いるんですよー
    困ったもんですよ。実在するんですよー 
    怖いですよね……。
    ずっと働かないでいると、出て行くことも出来ません。

  • 空へへの応援コメント

    大切な手乗りインコ。
    優しい主人公のもとから羽ばたいていった先に本当の素晴らしい自由が見つかればいいのだけれど……

    作者からの返信

    KKモントレイユさん
    苦しくて。
    生きて、外で自由に生きて。
    でも、インコが外で生きるのは難しい。
    だけど、もし、生きてくれたなら。
    願いであり祈りであり、絶望であり微かな希望であり。

    みんな幸せってならないかなあ。


  • 編集済

    空へへの応援コメント

    こんにちは。

    鳥だけでも、空へ、自由にはばたいて。
    籠の鳥は、わたしは、自分が女として冴えないと充分承知しながら、窓を、閉める。

    作者からの返信

    加須千花さん
    鳥よ!
    わたしの代わりに自由に生きて。
    わたしはいけないから。
    でも、同時にインコが外界で生きていくのは難しいことも知っている。
    でも。
    ゆるやかな死のような、でも祈りのような。
    もしかして自由に生きてくれていたら、わたしも、もしかして。
    泣けてしまう、悲しみ。

  • 空へへの応援コメント

    おもいっきり羽をひろげて飛んで欲しいです。
    食べて遊んでゆっくり休める場所……。
    そして、たまに美しい声で歌って欲しい。

    作者からの返信

    綴。さん
    わたしね、ファンタジーを書いているとき、
    「自分がこういう世界で暮らしたかったな」とか
    「疲れた人はこういうところで休んでね」とか
    そんなふうに思っているのです。
    実際に籠の鳥から出ることが難しくても、
    魂は自由だといいな。

  • 空へへの応援コメント

    なんのためにいのち繋いでるんだろう、ってなっちゃいますね。
    それに応える、こたえがない。なにもない。
    人生のとりかごの出口は、生まれてから、だいたい八十年後に。

    作者からの返信

    いっちゃん
    こういう閉塞感で暮らしている人、実は多いんじゃないかなあって思います。
    いろんな鳥籠があるようにも思います。
    鳥籠の扉に鍵がかかっていても、外に行けない感じなのです。
    悲しいなあ。

  • 空へへの応援コメント

    このあとの「わたし」について、鳥と同じく自由を手に入れたようにも 、彼女は自由になれない対比を見せられたようにも感じました。とはいえ、自由イコール幸せとも限らないのですよね。想像が膨らみます。
    余韻の心地よいお話で、とても面白かったです!

    作者からの返信

    ナナシマイさん
    コメントありがとうございます!
    自由って難しいですよね。
    彼女の場合、どうしたらいいのか、もう分からなくなっていると思います。
    鳥を放して。
    自分も解放したい。でも。
    どのように生きていくのだろう?

  • 空へへの応援コメント

    ここに漂うこの感覚、どこか魂の半分を捨てている感じが、彼女の生きる代償みたいに感じられて、残りの半分を侵食して行く。でも消えない芯が残っていて、それが彼女を支えている。多分、自由だった頃の彼女が大切にしているもの、そんな儚さを感じました( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さん
    コメントありがとうございます!
    閉塞的な気持ち。
    自由は憧れでしかなく。
    心を閉ざしていないと、息さえ出来ない感じ。
    鳥を逃がしたことで、自由を求めたのか。
    それとも、外界で生きていけないと想像できるインコと
    自分を重ねたのか。
    とても儚く悲しいのです。

  • 空へへの応援コメント

    しまこちゃん、最近の話、凄っ。
    こわっ。
    だけども、夜の営みって多くの女性の
    本音なんじゃないかなぁ。

    しかし、めんどくせー😫夫ですね。
    離婚します!

    作者からの返信

    菜の花のおしたしさん
    あのねえ、ほっこりも残酷なのも、同時に浮かぶんだ。
    だから、KACには、両方ある。なんなんでしょう?(笑)
    夜の営みはね、苦悩している人は多いと思います。
    いろいろな意味で。
    仕事していないと、なかなか離婚って難しい。
    「働かなくていいよ」って怖い言葉です。

  • 空へへの応援コメント

    「かごめかごめ」の
    女の人の続きのお話かな? とも思いながら読みました。

    実際に、こういうダンナいるそうです。
    「お前、1日中家にいるのだから 完璧に掃除しとけよ!」って。あの指でつつーって、埃を確かめる動作をされるって、友人が言っていました。

    そんなに気になるなら、ご自分で掃除すれば! と、わたしは思います。
    言いませんけれどもね。

    作者からの返信

    結音さん
    続きではないけれど、似たお話です。
    こういう女性、わたしの中の書きたいテーマのようで繰り返し登場します。

    でも実際にいるんですよね、こういう旦那さん。
    「肉を焼いただけでは怒られる」って言っていました、友だちが。
    えーってわたしは思ったけれど。

    掃除も、そう。
    しんどいですよねえ、ほんとうに。
    このお話では「ウォーキングのたびに衣服を着替えること」もポイントで、洗濯が増えるじゃないですか!!!
    って怒りながら書きました(笑)。

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    逆ににししまさんの近況ノートを見てると怖くなってくる掌編ですな^p^
    いやいやあくまでフィクションなんでしょうが^p^

    作者からの返信

    あるまんさん
    フィクションですよー
    わたし、「それは自分でやって」と言いますし、
    そもそも、鳥は飼っておりません。
    ふふふ。

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    鳥籠感が苦しいですね!
    男性は恐怖でもありますね。家族にどう思われているか。苦しませてないか、、

    放たれたスカイは、『わたし』の自由な心そのものでしょうか。そして自由は生なのか。
    『わたし』も、明日にでも羽ばたいていってしまいそうです( ; ; )

    作者からの返信

    浅里絋太さん
    尊重があれば分かるはずで、
    尊重はあれば、こんなことになるはずがないと思うのです。
    関係は対等なはず。
    でも「養ってやっている」という意識は、対等ではないですよね?

    「わたし」は自由になりたいのか、あるいはゆるやかに死んでいきたいのか。
    そのあたりは曖昧です。

  • 空へへの応援コメント

    籠の中の鳥。
    かつてそうだったなあ、なんて。
    これはしんどい……自由を渇望する。
    でも籠の外に出てもまた、出ることを目標にしていると、自由を満喫できないんですよね……。
    長く抑えつけられたことによる弊害。
    それは、ないものねだりではなくて。
    ちょっと一時期の自分思い出してしまいました^^;
    美しいけどいびつな。

    作者からの返信

    香坂 壱霧さん
    うんうん、長いこと抑圧されていると、どう生きていっていいか分からないと思います。
    仕事もどうしていいか分からないし、他者と関わるのも難しい。

    ずっと籠の中にいると、それが「当たり前」になる。
    閉じている。閉塞している。
    静かでいいのかもしれない。
    だけど。

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    自分も放たれていいのよ‼️

    作者からの返信

    おもながゆりこさん
    子どももいないなら、家を出ればいいですよね。
    でもなかなかそうは出来ないのだろうなあって思います。


  • 編集済

    空へへの応援コメント

     西しまこ様、コメント失礼致します。

     飼われていたインコが街で大繁殖して糞害になる、というニュースを見たことがありますね。
     まあ番になるインコがいる前提なんでしょうけど。

     妻も夫から家という名の鳥かごに囚われているのですね。
     その象徴がかごの中の鳥。
     インコを家から飛び立たせた行為は、彼女自身が家から飛び立てるかを暗示しているのでしょうか。
     きっと飛び立てると信じたいですね。

    作者からの返信

    カイ.智水さん
    いつも誤字教えてくださり、ありがとうございます!
    直しました!!

    飼っている鳥を放してはいけません。
    恐らく、生き残れないので。
    大繁殖っていうのはきっと例外です。でも、それもだめですが。

    これは鳥に自由を仮託しつつ、でも生き残れないのも知っているから、悲しみの意味も込めております。
    どこまでも暗いです。すみません。


  • 編集済

    空へへの応援コメント

    息苦しくて堪らなくて…。
    彼女はインコに自分を重ね合わせることで耐えていたのでしょうか。
    余韻の残る終わりで美しいです。
    この後、飛んで行ったインコを見て、彼女が自らも勇気を出して解放出来ると良いですね。

    ただ、鳥飼いとしてはちょっぴり悲しい(泣)
    …って書こうと思ったら、かごのぼっち様が書いておられましたね(笑)。
    すみません。

    作者からの返信

    幸まるさああああん!
    そうそう、ダメなんですよ。
    これはね、「ゆるやかな自死」なのです。
    一見、鳥を放したことで「自由になって」というお話なんですが、
    インコはきっと……。
    そんなことも分かっているのです。
    だから実は、大変暗い話なのであります。
    あああ、ごめんなさいー!!


  • 編集済

    空へへの応援コメント

    話としてはとても素敵ですが……鳥飼いとしては悲しいお話です(*꒦ິ꒳꒦ີ)なぜなら……いや、やめておきましょう。

    追記
    いえ、これはあくまでもお話ですので、大丈夫です。皆さん分かってくれるでしょう。

    作者からの返信

    かごのぼっちさん
    そうなのです。だめなのです!
    これはやってはいけないことなんですよー
    ごめんなさい。