2024年3月13日 18:24
ねえ、あんたへの応援コメント
こんにちは。あ───!あ───!ああああ……( TДT)この、オオカミ耳の、不器用で優しい、愛に満ちた江戸っ子男は、死んだのか。花巫に、敗れたのか。幸せに、夫婦二人、生きていってほしかった……。すごく、心で応援してた。正装の主人公の目が、恨みと決意で、ぎらぎらと光り、すこし青みがかった色素の薄い目で、涙を流し、箱を胸に抱きしめ、りるるを見据えているのが、見える……。
作者からの返信
加須さん。もう、なんも言えません。上手な表現見つからないから、悪い言葉で。百点。満点。完全。まったく、まったく、そのとおり、加須さんの目にうつった、まさにまさに、その光景。位牌なんて作れなかった。銭がないから。着物は捨てた。最期に相手の、りるるの血が飛んだから。墓なぞ、戒名なぞ、あるはずもない。ただ、ただ。この奥歯で、あの女の。りるるの首の筋の肉を、かじって、そうして、骨を、がりりと歯にあたったあの女の首の骨を。
2024年3月12日 09:39
ああ…りるるの物語に繋がるのですね胸がギュッとなりました
みかさん。りるるの世界の、闇であり、光である部分の物語です。そして、そして、素敵なレビューありがとうございました (T . T)過分なおことばたち、震えて拝読いたしました。
2024年3月10日 22:37
沈丁花!冒頭だけ読んだあと読めてなかったヤツ!絶対面白いやつぅ!仕事落ち着いたら読みますからぁぁ(´;ω;`)!今年度内は長編は無理ぃぁぁあ!すんません!
ハマハマさま。いえいえ〜年度末、お忙しいですよね!わたしもご同様なのです…… つД`)・゚・。・゚゚・お互いなんとか乗り切りましょう。そしていつか、瑞香とりるるに、逢いにきていただけましたら……。
2024年3月9日 21:04
狩られるあやかしからの視点キタ!何かつながる空気を感じつつ読んだら花神巫が憎まれていて、嗚呼となりました。誰にもおのおのの立場があるから、これはやむなし。
山田とりさま。狩るものがあれば、狩られるものもあり。完全な善も、純粋な悪も存在しない、それでもりるるは、ぜんぶ呑み込んで牙を剥き、咆哮する。そんなイメージが沸いたのです。
2024年3月9日 19:58
なんかね、語りがね、すごく儚くて悲しい気がして、やだ、来ないでって思ったけど駄目だった、(涙)( ;∀;)
ふくやまさん。ありがとうございます。喜びも哀しみも、善も悪も、光も影も、そこにあって。この主人公、けっこう好きです。
2024年3月9日 17:06
あなたがはじめて私にかってきてくれた、菓子の箱。あああ、いいっ! この沈丁花感いいよぉっ。って思っていたら、まさかのりるるさんが憎まれている!そして衝撃の第二部プロローグの文字が。KACからこんな始まりが生まれるなんて、その瞬間に居合わせてるなんて素敵すぎます。
月子さま。沈丁花を感じていただいたのですね、嬉しいです!続編は、なんにも考えていなかったのですが、このお題でこのおはなしを浮かべているうちに、ものすごい量のイメージが降りてきたのです。びっくり。
2024年3月9日 14:32
花神巫が敵!あぁ、愛する人がいる。妖しでも想いは同じ。りるるさん恨みをかってる…って立場が変われば、正義も悪も解釈が変わりますものね(*>ω<*)すごく引き込まれます!
浬ちゃん。ありがとうございます。あやかしも、ひとも、花神巫たちも。全力でなにかを、誰かを想う。そこに正義も悪も、善も不義も、ないとおもうのです。りるる、瑞香も、遊楽も、すべきことをなした。だからこの女も、すべきことを、するのです。引き込まれるというお言葉が嬉しいです!!
2024年3月9日 14:19
語り口調で、この雰囲気!なんかドキドキしました!良いですね!(*^^*)
カエデネコさま。ありがとうございます。明治の頃の、はすっぱな女性、気の強いあやかし。でも身体のはんぶんと思っていた亭主が、最強のあやかし、りるるに……。雰囲気、伝わっていれば嬉しいです!
2024年3月9日 11:17
ほんわかと、ゆったりとした、そして少し切ない空気の後、熱り立つ気迫!憎悪!怨念!静と動の使い方!勉強になりましたm(_ _)m
かごのぼっちさま。ありがとうございます。あんまり、構成とか意識しないで、もう浮かぶまんまに書きました。箱を手に、夫の姿を、匂いを、肌を思い出す、あやかし。怨敵は、ヒーロー。
2024年3月9日 10:08
やーん、すごくいい!!!!
しまこさん。ありがとうございます!朝、掃除機をかけていたら、なぜか不意にこのおはなしが降りてきて。その場でカクヨム開きたかったけど、ちょっと我慢して、一気に書きました。ぽろぽろ泣きながら。こういうの久しぶり。
ねえ、あんたへの応援コメント
こんにちは。
あ───!
あ───!
ああああ……( TДT)
この、オオカミ耳の、不器用で優しい、愛に満ちた江戸っ子男は、死んだのか。
花巫に、敗れたのか。
幸せに、夫婦二人、生きていってほしかった……。
すごく、心で応援してた。
正装の主人公の目が、恨みと決意で、ぎらぎらと光り、すこし青みがかった色素の薄い目で、涙を流し、箱を胸に抱きしめ、りるるを見据えているのが、見える……。
作者からの返信
加須さん。
もう、なんも言えません。
上手な表現見つからないから、悪い言葉で。
百点。満点。完全。
まったく、まったく、そのとおり、加須さんの目にうつった、まさにまさに、その光景。
位牌なんて作れなかった。銭がないから。着物は捨てた。最期に相手の、りるるの血が飛んだから。墓なぞ、戒名なぞ、あるはずもない。
ただ、ただ。
この奥歯で、あの女の。
りるるの首の筋の肉を、かじって、そうして、骨を、がりりと歯にあたったあの女の首の骨を。