自分のしたことに対する考えかた。『罪には罰』福山典雅という作家が書いたこの三部作はまさに傑作です。
はじめまして。 西之園上実(にしのその かみ)というものです。 読書好きです。 とはいっても、ここ最近の話ですが…。 なので、読書好きというよりは、『本好き…
愛して、いたんだ。愛されて、いたんだ。主人公は、恋人にはなれなかったけど、親友の夫婦に対して、過去、とある「やらかし」をしてしまったんだけど。その親友の夫婦から、愛されているし、その親友…続きを読む
KAC2024のお題で、あえての短編連作、三部作の三作目(完結編)。 連作で別作品となっているからこそ、それぞれが印象深く、より強く胸に残る、美しい構成。 この完結編では、それまでの主人公の…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(663文字)
第一話から読んで欲しい連作短編です。第一話ではかなり身勝手な印象の主人公、第二話では高校時代の姿が描かれます。この2作では明らかに、主人公(健太)は同じ人間です。たくさん考えて理知的なの…続きを読む
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