眼福 ★

 土曜日のゲ謎応援上映は楽しかったです。眼福でした。


 左片目(左目が伸びた前髪で隠れている人)が死ぬほど好きなんですけど、ゲ謎こと『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』にてメインで活躍する、かつての目玉おやじことゲゲ郎さんがもう本当に性癖ドストライクな見た目でして、映画の内容も素晴らしいんですけど、7割くらいはゲゲ様会いたさに劇場へ行っておりました。

 今回の応援上映、コスプレオーケイなので、数多の左片目もといゲゲ様がいらしたわけですが、水木さんやゲゲ様の奥様、ゲタ吉君に長田に庚子叔母様に乙米様もいらした上、私服姿であのちゃんちゃんこや目玉おやじのヘアピン付けてる方もおり、うわー欲しいー! と始まる前からテンション爆上がりでした。


 さて本編なのですが、山田さんという記者が鬼太郎に取材したく、とある廃村に足を踏み入れる所からスタート。そこではこんなことがあって──と舞台は昭和31年に遡り、帝国血液銀行に勤める水木さんが、出世の為、とある村にある名家の後継者決めに関わりに行くことになり、そこで殺人事件が起きて、みたいな話です。

 YouTubeにて公式から、映画の冒頭とゲゲ様&水木さんの出会いのシーンが公開されていたりします。


 合いの手がちょいちょい聞こえなかったけれど、乙米様と克典社長がちょっとギスギスしていると『ギスギスしないでー!』とか言ってたり、時ちゃん(可愛いショタ)と水木さんが東京タワーの話をしていたら『きっと見られるよー!』とか言ってたり、面白かったです。

 キャラが出てきた時は名前呼ばずに歓声上げてて、あっでも、水木さんの時は『来るぞ来るぞ!』『ふぁー!』『男前ー!』『顔がいい!』『可愛い!』『可愛がってください!』とか色々あったな。

 長田と乙米様、水木さんと沙代ちゃん、ゲゲ様と奥様がハグしてる所での歓声はヤバかった。サッカーでゴール決まった時みたいな感じ。

 合いの手も楽しいんだけど、やっぱり本編に魅入ってしまう。ほんと最高なんだゲ謎。

 最後は本当に泣かせに来る。通算八回も泣きそうになったべ。

 エンドロールがねーもー。行かないでぇぇぇぇぇぇ! みたいな。

 そうしてラストは拍手喝采です。ありがとう、本当にありがとう水木さん。貴方達の今後が見たいです。


 明るくなってからロビーに行くわけですが、右を見ても左を見てもゲゲ様がいる。素敵な左片目がいる。長さが理想的なんですよね。あーいい。呼吸できねーと思っていたら、撮影会やってて。

 ゲゲ様と奥様のコスプレされている方が、もう、ぎゅう! っとハグしてて、ぎゃああああああああ! 末長くお幸せにいいいいいいいい! と思いながらエスカレーターを下りました。


 眼福でした。ありがとう応援上映。ありがとうゲ謎。ありがとうゲゲ様。

 円盤必ず買うからね。てか予約したからね。まだまだ楽しむからね。ひゃっほい。

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